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京都府相楽郡和束町原山、鷲峰山の金胎寺へ行ってきました。
金胎寺(こんたいじ)は和束町原山の鷲峰山 ( じゅうぶさん、通称じゅぶざん。682m、南山城地方の最高峰 ) にあります。
巨岩や奇岩が連なり、大和の大峰山と並ぶ二大霊峰の一つとされ、山岳宗教の拠点として栄えました。7世紀末頃、役行者が寺を開き、聖武天皇が平城京の鬼門を護るために堂を建て、勅願寺としたと伝えられています。
現在は真言宗醍醐派の寺院で、境内には多宝塔( 1298年建立、重要文化財 )や木造の弥勒菩薩坐像などがあります。寺内は普段は非公開ですが、毎年9月の第1日曜日、大護摩法要の際に公開されます。
山頂には宝篋印塔( ほうきょういんとう、重要文化財 )が置かれており、泰澄法師の「 空鉢の峰 」伝承の舞台です。 晴れた日には、はるか琵琶湖を臨むこともできます。 ・・・ net いいとこ和束 より
和束町の白栖橋交差点から府道5号線に入り ~ 和束川沿いを7Kmほど走り ~ 府道283号へ入る、山の中をクネクネ走ってたら国道307号線の広い路へ出た ~ 左折してトンネルを抜けて少し走ったら金胎寺の道標が見えた
和束町の山郷、府道5号から283号へ入る、流れは和束川
国道307号線から府道283号へ入る、府道というより林道が適切な表現だろう
こんな府道を走り高度を上げてゆく
ここは比較的キレイな路面である、他はもっと落ち葉の多い道だ
少しだけ視界が開けた、琵琶湖が見えているがこの写真では判りません
府道脇に金胎寺の案内板が見えた、車を停めて歩く
寺へ向かう登山道
10分余歩いたら寺の建物が現れた
左に多宝塔、右に本堂禰勅殿
多宝塔の造りはこんな立派なもの
本堂禰勅殿はかなり傷んでる、江戸自体の建物らしい
行者堂
傾いた鐘楼
ほかの建物もみんな相当傷んでる
入山料は 300円、下の社務所で払ってください、と書いてある
社務所で入山料を支払い ~ 再び登山道の坂道を登って山頂の宝篋印塔へ向かう
宝篋印塔
塔には正安二年 (1300年 )の銘があり国の重要文化財に指定されている。
塔の横には 瓢箪の曲がったような石がある、何の石だろう? 説明はない
木の向こうにはお地蔵さまがいらっしゃる
びわこ一望と書いてあったが、木々が繁って展望は全くなし。ここを整備した時には良く見えていたのだろう
寺から駐車地へ戻つて ~下って行くと、途中に茶畑が広がる
茶畑の周りは山また山の風景
長い歴史と由緒ある寺も、鐘楼は傾き本堂も相当傷んでる、維持管理・修理するには巨額の資金が必要だろう、このまま傷んで壊れてゆくのだろうか? ・・・
和束川沿いから山奥の金胎寺までの間も、金胎寺内でも、帰り路の和束町白栖交差点までの間も誰とも会わなかった、貸し切りの鷲峰山でした。
京都府相楽郡和束町原山、鷲峰山の金胎寺へ行ってきました。
金胎寺(こんたいじ)は和束町原山の鷲峰山 ( じゅうぶさん、通称じゅぶざん。682m、南山城地方の最高峰 ) にあります。
巨岩や奇岩が連なり、大和の大峰山と並ぶ二大霊峰の一つとされ、山岳宗教の拠点として栄えました。7世紀末頃、役行者が寺を開き、聖武天皇が平城京の鬼門を護るために堂を建て、勅願寺としたと伝えられています。
現在は真言宗醍醐派の寺院で、境内には多宝塔( 1298年建立、重要文化財 )や木造の弥勒菩薩坐像などがあります。寺内は普段は非公開ですが、毎年9月の第1日曜日、大護摩法要の際に公開されます。
山頂には宝篋印塔( ほうきょういんとう、重要文化財 )が置かれており、泰澄法師の「 空鉢の峰 」伝承の舞台です。 晴れた日には、はるか琵琶湖を臨むこともできます。 ・・・ net いいとこ和束 より
和束町の白栖橋交差点から府道5号線に入り ~ 和束川沿いを7Kmほど走り ~ 府道283号へ入る、山の中をクネクネ走ってたら国道307号線の広い路へ出た ~ 左折してトンネルを抜けて少し走ったら金胎寺の道標が見えた
和束町の山郷、府道5号から283号へ入る、流れは和束川
国道307号線から府道283号へ入る、府道というより林道が適切な表現だろう
こんな府道を走り高度を上げてゆく
ここは比較的キレイな路面である、他はもっと落ち葉の多い道だ
少しだけ視界が開けた、琵琶湖が見えているがこの写真では判りません
府道脇に金胎寺の案内板が見えた、車を停めて歩く
寺へ向かう登山道
10分余歩いたら寺の建物が現れた
左に多宝塔、右に本堂禰勅殿
多宝塔の造りはこんな立派なもの
本堂禰勅殿はかなり傷んでる、江戸自体の建物らしい
行者堂
傾いた鐘楼
ほかの建物もみんな相当傷んでる
入山料は 300円、下の社務所で払ってください、と書いてある
社務所で入山料を支払い ~ 再び登山道の坂道を登って山頂の宝篋印塔へ向かう
宝篋印塔
塔には正安二年 (1300年 )の銘があり国の重要文化財に指定されている。
塔の横には 瓢箪の曲がったような石がある、何の石だろう? 説明はない
木の向こうにはお地蔵さまがいらっしゃる
びわこ一望と書いてあったが、木々が繁って展望は全くなし。ここを整備した時には良く見えていたのだろう
寺から駐車地へ戻つて ~下って行くと、途中に茶畑が広がる
茶畑の周りは山また山の風景
長い歴史と由緒ある寺も、鐘楼は傾き本堂も相当傷んでる、維持管理・修理するには巨額の資金が必要だろう、このまま傷んで壊れてゆくのだろうか? ・・・
和束川沿いから山奥の金胎寺までの間も、金胎寺内でも、帰り路の和束町白栖交差点までの間も誰とも会わなかった、貸し切りの鷲峰山でした。
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