Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

キトラ古墳

2017-08-15 | 奈良県北部
飛鳥をうろうろして~キトラ古墳へ行って来た
天気予報では60~70%の確率で雨だったが、飛鳥の午前は降らずに時折陽が射していた。


国営飛鳥歴史公園の新たな5番目の地区であるキトラ古墳周辺地区は、高松塚古墳に匹敵する飛鳥の枢要で学術上も極めて価値の高い文化財として平成12年に特別史跡に指定されたキトラ古墳を、その周辺の自然環境や田園環境と一体的な保存を図り、広く国民が活用できる国営公園です。
 ・・・・ 現地の地区解説文より

このキトラ古墳から北の檜隈寺跡辺りまで整備されて、遊歩道や展望台などが造られている。


地元の方の話によれば、ずっと以前から古墳の存在は言われてたらしい。
1983年 ファイバースコープにより玄武の発見 ~1998年 デジタルカメラによる探査で天文図や白虎等発見 ~写真撮影 ~発掘調査・石室内の調査 ~石室の閉塞、墳丘を復元し、2016年に周辺を含め整備されたらしい。



右の建物はキトラ古墳壁画体験館、左は四神の広場
キトラ古墳は壁画体験館の裏手にあります


小高い丘が展望台、展望台があれば登ってみたくなります


中央遠くに橿原市の市街地が見える、左の奥に見えるのは大和三山の一つ畝傍山らしい


展望台の麓には飛鳥の民家




展望台から下りてキトラ古墳へ向かう




埋め戻されて整備されてキレイになっています


▽ キトラ古墳壁画体験館部内にて


石室のレプリカ






この時代に既に天文学が発達してたのだろう、たいしたもんだ!


当時の飛鳥の風景





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バブルの残滓

2017-08-12 | その他
バブル全盛の頃、今から30年程前でしょうか?
土地神話なるものがもてはやされて、日本国中がバブルに踊ってた時代がありました。


本日のA新聞朝刊1面


昔は不動産 ⇒ 今は “ 負動産 ” らしいのです
バブル末期の頃に 1300万円で買った別荘地を売却しようとしたが売れない
持ってても管理費や税金でカネがかかるだけ、結局 10万円でやっと売れた 事例が載ってました
あのバブルの頃の土地神話はどこへ行ったのでしょうか?


新聞の折り込みチラシ



大阪市内のデパートのものです

黄金の千手観音が 25,056,000円
おりん3.5寸が 3,888,000円
おりん3寸が  3,952,800円
お酒の ちろりが 2,430,000円
ちょこ( 盃 )が 691,200円 等々 ・・・・

こんな盃で酒を飲んだら、お腹がびっくりして胃痙攣を起こすかもしれませんね

こんな高価なものでも、買う人がいるから商売が成り立ってるんでしようねぇ~
ゴールドは、土地のようにはじけて暴落の心配はないのでしょうか?

夏バテ気味でバイクに乗る元気が出ません


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九品寺のハス

2017-08-10 | 奈良県北部
今日も最高気温は35度の予報、相変わらず暑い日が続き 夏バテ気味である。

御所市楢原の九品寺へ行って来た
まだツボミの花もあったが、全体的にはピークを過ぎている











後方には畝傍山


カエルさんも花の陰でジッとしています


美しく咲いた花にも、必ず終わりは来ます




お食事中でしょうか? 黒い小さい虫さんが忙しく動き回っている





九品寺の鐘楼




石の祠におられる石仏さん




      かづらきの
       山懐の山つつじ
      神の宴の
       花むしろ
           とや



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絶景・巨岩の交野山へ

2017-08-06 | 大阪府

香芝からR168号を北へ ~ R163号に入り東へちょっと走って ~左折し、奈良県道7号へ入り生駒市高山町を過ぎて交野市に入る ~ かなり山の中へ入って行く雰囲気だ ~ 交野CC入口を過ぎたら右に未舗装の駐車場がある

バイクを停めて少し歩いたら登山口

山の位置は 大阪府交野市 ( かたのし ) 倉治 だが、 山名は 交野山 ( こうのさん ) というらしい





本日歩いたのは、交野山森林公園のホンノ一部、


登山道に鳥居、頂上直下に神社があるのだ

駐車場から20分程で山頂に到着、頂上直前に垂直に近いハシゴがある、この部分だけが登山らしいところだ


標高341mの山頂は巨岩です!




横から見れば高~い巨岩

▽ 山頂の岩の上からの眺め


かなり霞んでるが大阪市のビル群、赤白鉄塔の右にあべのハルカスが見える


眼下に第二京阪道路


西北方面です

気象条件が良ければ、大阪湾、神戸、京都、奈良方面まで360度の眺望!  また、夜景も超素晴らしいそうです。


下山後は、R163号へ戻って ~ 木津から笠置 ~木津川を渡って柳生~針~桜井市笠の笠そば処へ
途中 雨がポツリぽつりと降って路面がかなり濡れていた、ちょっと前にザアッーと降ったのだろう


交野山から帰る途中の 生駒のくろんど池



笠そば処で昼食 ねぎそば です
ここへ来たらいつもこれに決まっています、冷たいそばで価格はリーズナブル、ネギはたくさん入ってます
午後1時半頃なのにほぼ満席です、かなりの人気です!








帰りに天理ダムを通って帰ったら、ピンクと紅いサルスベリが美しく咲いていた

相変わらず 暑い中、巨岩からの絶景を楽しみ、帰路に美しいサルスベリを愛でた、ショートツーリングの一日でした!




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津市美杉町三多気の桜並木~真福院を歩く

2017-08-05 | 三重県

三重県の桜の名所・三多気の桜で有名なこの地も、盛夏の時季外れには誰も歩いてません、
草刈りをしている地元の年配の女性一人と男性一人しか見かけませんでした。



メインストリートですが、桜の時期は過ぎ去って閑散としています


三多気の桜定番の景色ですが、田んぼに稲はありません
 荒廃防止のために耕しだけはしてるのでしょうか?


同じ構図ですが、手前に鮮やかな花を入れた方がいいでしょうね




古木の桜並木を登って行くと真福院






杉の巨木の間に赤い山門が見える、荘厳な感じです




杉の巨木の横には、三重県の指定天然記念物 “ 真福院の大ケヤキ ”


ここから奥は大洞山への登山道になります


   ちょっとキツいようですが、大洞山も登ってみたい山の一つです。



 
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白鬚神社

2017-08-04 | 滋賀県
< 昨日の続き >

楊梅の滝から帰りに寄ってきました、滝の駐車場から国道へ出て5分程北へ走れば白鬚神社です




湖中の大鳥居
後方に沖の島が見える、若い女性で大賑わいです


誰も居ない方が厳粛に見えます


神社にお尻を向けてばかりでは失礼なので、こちらも参拝



湖西道路・和邇IC の「 道の駅 妹子の郷 」 で少し休憩、
2015年8月にできたらしい
遣隋使で有名な 「小野妹子」 の出身地が大津市小野であると言われてることからこの名前がついたそうです



☆ 楊梅の滝


雄滝の滝壺


こんな坂道が続く


散策路から雄滝が見える、矢印が雄滝です


ズームで引っ張ると


雌滝、滝のそばには涼風が流れて気持ちいい




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滋賀県一の落差! 楊梅の滝

2017-08-03 | 滋賀県
滋賀県大津市北小松の 楊梅の滝へ行ってきました

相変わらずスタートは針TRSです ~名阪国道に乗って 壬生野ICで降りて 地方道を北へ ~広域農道などで ~石部から国道1号へ出て ~道の駅アグリの郷栗東前を通り ~湖岸道路 ~琵琶湖大橋を渡り ~湖西道路に入り ~北小松交差点を左へ入り山の中へ向かう ~比良げんき村の前を過ぎて少し走ったら楊梅の滝入口へ着いた

香芝からだと、このコースがオススメです! 信号が少なく、気分よく走れて、名神高速に乗るよりカネもかからない! 近江八幡とか湖西方面へ行くにもこれが一番です。


道の駅琵琶湖大橋米プラザより



楊梅の滝は、県下一の落差を誇る滝です。
雄滝、薬研の滝、雌滝の三段にわかれ、落差は、雄滝で40m、薬研の滝で21m、雌滝で15mほどあり、合わせて76mになります。 湖上船やJR湖西線の車窓など遠くからでも眺めることができ、その遠景は白布を垂れかけたように見えることから、「 白布の滝 」 や 「 布引の滝 」 とも呼ばれています。
滝の名前は、室町幕府十三代将軍足利義輝がこの地を訪ねたときに命名したと伝えられています。
「 楊梅の滝 」 とは、高さ十数mにもなるヤマモモの木を意味し、山中を堂々と流れ落ちる滝の水柱をその大木にたとえて、楊梅の滝と名付けられたともいわれています。
                ・・・・ 滝散策コース入口の案内板より

滝入口の駐車場は車4~5台駐車可です


雌滝からのコースを歩く


いきなりこんな石段、この後もずっと上りのガラガラ道が続く


こんな谷川を見ながら10分程歩くと


雌滝 高さは15m
滝前には外国人の若い女性が二人、冷たい清流に足を浸けて絵を描いてました、話しかけたら、私より流暢な日本語でお話してくれました


せっかく来たので雄滝へも行こう、かなりの坂道だがガンバル!


遊歩道脇はこんな緑の急斜面


こんな路を一生懸命に歩いたら、やっと雄滝が見えてきた


雄滝すぐ下の小滝


小滝のすぐ下は " 奈落の底へ落ちてゆくような滝 "
上から見下ろして撮ったけど、全く雰囲気が伝わりません、残念です、まだまだ修行が足りません


高さ40mの雄滝
これもデキの悪い写真です  現物の滝はこの写真の何十倍も素晴らしいのですが・・・


滝壺の周りは大きな岩がゴロゴロ


所々 視界が開けて琵琶湖の景色が見える、どんよりした空が残念です


滝見台近くの散策路から見える雄滝、真ん中が雄滝でその他は岩です
この比良山系の西側は 鯖街道 のようです




右岸から見た雌滝、こっちの方が容姿端麗に見えますネ

散策路を一周して駐車場へ戻る、汗ダクです、でも なかなか良かった 楊梅の滝、さすが県下一番の滝

本日の走行距離は 292Km   気持ちよく走って、素晴らしい滝を見せてもらって、暑かったけど納得の一日でした。






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まくわ瓜

2017-08-02 | その他
久しぶりに大阪府河南町の 道の駅かなん へ行ってきました

まくわ瓜を食べたい!
昔ながらの味の まくわ瓜 です


“ 昔ながらの味 ” といえば、わらび餅
最近 来なくなったけれど、何年か前まで来てました、軽四でスピーカーから流れる わらぴ餅売りのセリフが何とも言いようのない、懐かしいような、いい調子でした

わらぴ~餅♪ わらぴモチッ♪
 冷た~い 美味しい わらび餅
   わらび餅はいかがですか~♪
 
昔懐かし ふるさとの きな粉の香りが こうばしい
 冷た~く 美味しい わらび餅
  わらぴ~餅♪ わらぴモチッ♪

 冷た~い 美味しい わらび餅はいかがですか~~~♪♪♪



我が家から 道の駅かなん までスーパーカブで30分程、



河南町から富田林方面です、濃い緑の田んぼに青い空と白い雲






ちょっと余計な話しになりましたが、
昔懐かしい " まくわ瓜 " と餡の入ってないよもぎ餅を買って帰りました。

食べる物は何でも食べて好き嫌いはないし特に欲しいものはないが、このよもぎ餅も時々買いに行く、
それと、かなんの朝獲り完熟イチジクだけは毎年シーズン中に4回ほど買いに行きます。

かなんの回し者ではないが、ここの農産物は気に入ってます。


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