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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

トヨタはランクル200相当のディーゼルを開発していた

2007年11月03日 22時31分42秒 | 

 トヨタがこの度のランクル200の発売でディーゼルを出さなかったので、今日も「トヨタは頭が固い」と悪口を言っていたが、広島トヨタで雑誌を読んでいると、何とヨーロッパ向けにディーゼルを商品化していたことが分かった。日本ではディーゼル車規制が厳しすぎ、NOX対策がうまくいかないらしい。

 スペックは私がトヨタに要望していた8気筒(V8)が実現されており、続いて4.5リットル、286馬力、60kgmのトルク、6ATというモンスター、スーパーマシンだ。何だかわくわくするが、国内に投入されるのは、2年後かもしれないとの観測。2年後なら待つかという気になった。今乗っている100(既に14万km)が2年は楽に維持できる。

 ランクル100が出る前、200が出る前に私はそれぞれトヨタへ要望書を出しており、その要望がどの程度影響が有ったか、無かったかは分らないが、特に100の場合の実現度は高かった。(200が出る前に出した要望書に対してはトヨタから礼状が届いた)200でも一部実現しているが、何しろ私の望んだディーゼルが出されていない。しかし、新タイプエンジン、8気筒というところは開発が進んでいた。

 今回の200がガソリンで確か288馬力だから、ディーゼルで286馬力はすごい。6ATも驚くがディーゼルの特性を考慮したものだろう。噴き上がりが悪いから、ギアを早めに上げて、トルクで稼ぐ方が賢い。100でも大半のガソリン車に勝てるから、特殊なガソリン車以外は相手にならないだろう。

 いすずとの共同開発が水面下で進んでいるものと推察される。私は前からブログで要望しているように、是非、富士重工の水平対向エンジンで、開発して欲しい。世界中があっと驚くだろう。そんな夢みたいなことが実現しないかと密かに期待している。

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