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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ビッグバン支持者への公開質問

2010年12月19日 18時54分38秒 | 宇宙

 もし、宇宙物理学者や天文台のビッグバン専門家が読んでいたら次のことを是非回答していただきたい。

1.工学者の間では、最新の技術や装置をもってしても、1m立方体の鉄のサイズを半分に圧縮することさえ不可能であると認識している。然るに、ビッグバン理論では、ホーキング博士が語るように、拡大を続けている宇宙が、ある時から収縮し始め、宇宙が生まれた状態の素粒子大に戻るという。例えば、1m立方体の鉄を素粒子大にすることが可能なのか?できるとしたらどのような方法で、それにかかるエネルギーはいかほどのものか?素粒子大になった鉄はどのような状態か?宇宙についても同じ質問をしたい。

2.物理学者は時間が空間のようなものであるとしている。従って、時間がマイナスに振れることも可能なのだが、例えば、畳にぶちまけてしまった日本茶がカップに帰ることが可能なのか、どのような原理でどのようなプロセスを経て実現するのか?

3.宇宙物理学では4次元の世界があり、どこかの場所で、物質と反物質が打ち消しあって真空の世界を形成しているらしい。それがどこか(場所)は質問してはいけないらしい。今回、その点は1万歩譲るとして、その母なる宇宙卵の前のプロセスが無いとどのような根拠で保証できるのか?

4.宇宙の大半が観察できておらず、実態が十分確認もできていない状態で、宇宙のことを確信をもって語れるのであろうか?人類は身近な、重力のことさえ、まだ分かっていないのではないか?

5.宇宙物理学者が宇宙の端と唱えている先に、更に別の世界があると考えることは刷り込まれた予備知識を持たなければ不思議でも何でもない。もし、はるか遠くに巨大な引力を持つ世界があり、我々の宇宙を引力で加速し続ければいつか光の速度を超える。宇宙物理学者が言う宇宙の端とは単に、まだ光の速度に達していない天体を見ているに過ぎないのではないか?物質速度が光速度を超えられないとのアインシュタインの理論は、光のような電磁波で観察する限り、光を超える速度を観察できないと考えるべきだ。

コメント
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