私が宇宙物理学者だったら、即座に左遷されちゃいますね。宇宙物理学者になれるような頭は無いけど。実際、ビッグバン理論に異議を唱えた研究者は左遷されたり、昇進が無くなったり、宇宙物理学も村社会ですね。宇宙関係は予算が巨大で、名誉、収入、既得権が大きい。
アインシュタインにしても宇宙物理学者は、何としても、何としても、宇宙に始まりが有ったとしたかった。悲願だった。その気持ちは無理に無理を重ねビッグバンを正当化しようとした過去の経緯を知るとよく分かる。
巨大な試験設備で粒子を光速付近まで加速させ衝突させると、反粒子が生まれるらしい。同じく、反物質も有ると言う。反物質の寿命が僅かに物質より短いので、合体と離反を繰り返すと、いつか物質が余って誕生するらしい。
まず、巨大設備の実験で観察できる物質、反物質(これらを観察物質、観察反物質としましょう)と宇宙の卵(物質?)、宇宙卵の反物質(卵物質、卵反物質としましょう)との関係はどうなっていますか?卵物質は無限大の数に分解して天体を形成しますね。観察物質はいくつに分かれますか?観察物質が分解し複数になるのなら教えてください。卵物質は質量無限大ですね、観察物質の質量はいくらですか?
ビッグバンが正しければ、卵物質と観察物質は同一の筈ですが、何をもってそれを証明できますか?
ところで、宇宙の母なる空間はどこにあるか分からないのですが、4次元空間のお蔭でこの宇宙ではないどこかに有るらしい。「3次元プラス時間は4次元」と子供でさえ知っている。ところで、時間は空間ですか?時間の存在を証明できますか?
時間が空間なんてこんな嘘は無いですね。舌を抜かれますよ。私は物理的な時間の存在を否定しており、例えば、物理・化学・生命には非可逆的な現象(時間がマイナスにならない)が山ほどありますね。例えば、絨毯にぶちまけた珈琲が宙を飛んでコップに戻るなんてことは絶対にない。ホーキング博士の言うような虚数の時間って何でしょうね?
さて、時間は存在しない上に、時間は空間ではない。宇宙物理学者が望むような「時間は空間のようなもの」でもない。どうやって4次元空間が形成されますか?数学の天才たちに聞きたい。3次元空間を時間で積分したら何が出来ますか?
卵物質は母なる空間からトンネル効果で浸みだしてくる。トンネル効果で移動する距離はミクロンよりさらに小さな距離ですね。数学的には1次元の積分が2次元、2次元の積分が3次元です。
仮に一万歩譲って時間を空間とします。母なる空間とこの宇宙の距離はミクロンより小さいので、3次元を微小距離で積分したのが、4次元。この3次元空間にへばりついた薄い薄い膜のようなもので、その薄い薄い膜が宇宙の母なる空間になる。
さて、卵物質と卵反物質との合体離反は永久に繰り返されるので、この宇宙だけでなく別の宇宙もどんどん誕生する。無限数に宇宙は誕生する。ところが、トンネル効果で移動する距離はこの宇宙からミクロンにもならない微小距離。この3次元空間に薄い薄い膜が密着しており、この膜が宇宙の母なる空間。次の宇宙が入る隙間も無い。二つ目、三つめの宇宙はどこに行くんでしょうね。
ビッグバン理論に従って、宇宙が誕生する瞬間をシミュレーションしたいと考えたことが有るのですが、どうモデル化したらよいかわからない。宇宙卵が膨張しますね。まずは二つに分かれるのか、最初から無限数に分解しようとするのか?単純にしてかなり本質的な問題ですが分からない。
光速に近い速度で爆発すると隣り合う物質どうしの離反速度も実は光速に近い。その光速に近い速度で離れる粒子どうしが何故結合するのでしょうか?全ての物質が1点から直線的・放射状に拡散しているはずが銀河どうしの衝突も起こりますね。何故ですか?
宇宙の端に位置する天体の拡散速度が加速されている事は、ビッグバン理論にとってかなり不都合ですね。本当は減速されなければなりませんね。ダークエネルギーに関して、同磁局の磁石の反発(NとN、あるいはSとSは反発)は有りますが、物質間の反発力は発見されていませんね。
ビッグバン理論は次々、とんでもないものを持って来たり、想定して説明しようとしていますが、その度に矛盾が掛け算的に(従来の矛盾数×新しい矛盾数)増えていませんか?超高度な学問にして、実は子供騙し。自覚はお有りでしょう?こんな事をいつまで続けますか?