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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

打劇王では3年連続ホームラン王驀進中だが中級テニスではボロボロ

2014年05月23日 22時27分29秒 | スポーツ

 打劇王(広島市西区)で、どういう訳か間違って2年連続ホームラン王に輝いた。1年目は途中で連続チャンピオンが来なくなり、最後は父親コーチ付野球少年と抜かれつ抜きつで競り勝った。

 昨年は高齢者になり、出足悪く後塵を拝していた。何と夏前に追いつき、追い抜きその後は独走状態。2位にはダブルスコア近くまで離した。今年はどういう訳か正月から首位をキープ。凄いチャレンジャーが来るが何故か神風で月末に突き放す。

 読者はじじいが緩い球を軽いバットで機械のように的を狙い撃ちしてるんだろうと考えるに違いない。テレビで報道された70歳代の方は正確に的に当てていたが、球場では最後までスタンドに打ち込めなかった。

 私は最も速い球を、最も重く長いバット(取り寄せ)でフルスイング。壁を壊すと豪語していた。アルバイトの女性が止めてくださいと言い、壁にネットを張られてしまった。お蔭で、振動でホームランのファンファーレが鳴らなくなくなり苦戦。

 時々、20~35歳ぐらいの、多分、元野球選手が隣のボックスで挑戦する。私は常に最高の140km/h、左隣は130km/hMAX。右は120km/hMAX。経験しないと分からないが、150km/hは滅茶苦茶速く、145km/hはまあまあ。

 140km/hは遅く、130km/hは遅すぎて待ってられない。100km/hだとあくびが出る・・というのは大袈裟か。それでも初めてボックスに立つ人は100km/hで、のけぞる。

 若造が隣で激しく打つと、こちらも意地になって更にパワーを増して激しく打つ。凄いのがいて、最初の3球連続で低めの球を真っ芯に捉えライナーでホームラン性の弾丸を打ち込む。ところがそこまで。芯を外し始める。

 25球ぐらいでいなくなる。稀に凄く頑張って100球ぐらい。私は225球はフルスイングできる。最後でも30%ぐらい球の芯あたりを捉えることが出来る。言っとくけど、打劇王の球は上下左右に大きくぶれ、魔球も有る。

 毎日のように激しく打っていると、運動も体も頭も偏るような気がしてくる。そこで、広域公園(広島市)のテニスを申し込んだ。初級が順当だが、くじが有ると言われ、中級も申し込んだら、何と中級だけ当たってしまった。

 頭のどこかにホームランチャンピオンだからという意識が有る。37年ぶりの本格テニス(以前は遊び)だけど何とかなるさ、と出かけたが、1回めのひどい事。大きなラケットで空振りを連発。バットの長さのつもりでいたのか。

 足が全く出ない。ちょっと前に球が来るとラケットが届かない。バッティングセンターでは走る事も無く、体を支えればよい。(ただし初心者が100球フルスイングしたら、足が持たず倒れてしまう)

 流石中級となると、女性でもボレーで連続で打ち返すなどレベルが高い。片や私の最初の球が連続してネットを超えない。気の毒というか練習にならなかった人達が続出。足はよろよろ。遂にひっくり返った。

 当日の夜から足の付け根の方が痛くて痛くて、寝たのに1時ごろ目が覚め、朝までひどい痛みでなかなか睡眠できない。3日ぐらい痛かった。お蔭で、バッティングも狂い始め、的に当たらない。

 本日は2回目、練習前、私は「極端に下手なのがいないと、皆も緊張感が取れないだろう」と言ったものだ。本日は筋肉を使わないよう、常に列の最後尾に並び、練習でも無理に動かない作戦に出た。

 女性コーチも私に関しては諦めているのが見え見え。そのせいか気も楽になった。筋肉も前回で多少こなれたか、やや打てるようになった。それでも、速い球が返せない。

 それが、感触を僅かに呼び戻し、少しづつ打ち返せるようになった。4回ぐらいラリーが続いたら、女性コーチが「わー」と声をあげた。それまで、よほど悲惨だったのだろう。

 最後の練習は、サーブして打ち合い3回勝ったらチャンピオン3として、3人がサーブを受ける側に回る。サーブが良く入って、何故か全体の4分の1ぐらいの順番でチャンピオン3になった。

 多分、練習と実戦との違いは有りますね。遊びで始め、常に試合してた。基本は全くやらず真っ直ぐ球は飛ばない。自分でも球がどこへ行くか分からない。しかし、試合ではそれが好都合。

 7月18日まで毎週金曜日の練習、先は長い。ま、ちょっと、連続ホームラン王の片鱗を見せることが出来ないかと(どういう関係?)、密かに思っている。

 ホームランの方は大きなことを言ったり書いてはピンチになってきた。抜かれる可能性が高まる。3連続チャンピオンは難しいだろうが、それはそれで良い。若い人の挑戦大いに結構!

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