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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

5年連続ホームラン王は いたしい(難しい) いまだに打ち方が分からない 打劇王

2016年05月04日 12時08分54秒 | スポーツ
 ライバルの年齢は僕を基準にすると、6分の1から2分の1までかな。これ以下でもこれ以上でも難しいだろうな。ま、しかし、若いのがいい当たりしていても、おもちゃみたいな軽いバットで遅い球を15球も打つとパワーダウンするのは国民的体力不足か。

 昨年は、あと4本当てれば50本台に乗ったのに、12月に1本しかでず、47本に終わってしまった。然し冷静に考えれば、47本という数字は凄い。何かの間違いで運良く達成されたものの、今後実現できますかと問われれば気の遠くなるような記録。

 ま、色々口で仰る方もおられるが、自分で試すのが一番。屈強な若者でも、初心者はなかなか球が前に飛ばない。ましてや、的が有る棚の上部(下は機械室)に球が上がらない。的は小さい。的に当たっても弱いとファンファーレが鳴らない。

 1月早々、難しい課題をたくさん抱えてバッティングセンターに向かう回数も減り、もう、4年も連続で取ったんだからいいやと、気楽にやっていた。1本ぐらいかなと思っていたのが3本取れた。2月は右人差し指の親指側下部が裂けるなどで1本に終わる。

 時々トップグループの数字を見ていたが、伸び悩んでいた。2月を終えて、自分が4本と低迷しているにもかかわらず、「相当引き離しておかないと、僕に抜かれちゃうよ」と頭のどこからか声がする。

 3月は傷口のテーピングが功を奏し、また後半からは傷がかなり治ったこともあって、ペースが上がり6本当て、一気にトップを抜いてしまった。前も書いたように、抜く時期がちょっと早すぎる。別の僕の声は「例年通りだと8月頃か」と言っていた。

 4月の前半は悪くなかった。折り返しを過ぎた付近で3本、合計4~5本と思っていたのが全く当たらなくなり、3本で終了。決して調子が悪いわけではない。近くには打ち込んでいる。傷もテーピングして克服していた。

 4月後半にさっぱり当たらなくなり、改めて自分の決めた方法で的を射るのが難しい事を認識した。最速球を最重量&最長のバットでフルイングは、皆さんへハンディーをあげているのだが、最近、2番ボックスから6番(の前の的)を狙うのが意外に大変なことが分かった。

 距離が遠いだけではない。6番の的は42度ぐらい左に有り、この角度に球を向けるには強引に引っ張らなくてはならない。実際は60度ぐらい方向を曲げる感じで、早めに強く打っている。

 外角の球はかなり無理して引っ張る事になる。2番の的(正面)に比べて、距離や的の面積の縮小(斜め)で確率は60%ぐらいに下がり、強引に引っ張るのを含めると40%以下に下がるのではないか。

 以前カープの選手と競いたいと書いたが、プロと言えども、バッティングセンターの球は難しい。硬式と軟式の球の違い(軟式は芯を食わないと飛ばない)の他に球のバラつきが有る。球の消耗に差が有り、落ちたり曲がる癖がバラバラで、速度も異なる。脳は前回の記憶に対応しようとするから、魔球が混じるほど混乱する。

 バッティングでは精神的要素が大きく影響する。睡眠不足、ストレス、脳の疲労の順かな。前の晩良く寝て、ボーとして過ごした時が最も調子が良い。連日のバッティングも疲労が蓄積して調子は落ちる。1日休みを挟むのがもっとも良いようだ。

 僕の理想は、どんな球でもフルスイングして、6番の的の辺に打ち込むことだが、現実は最悪。最近は張本さんじゃないがバットを寝かしてレベルスイングを試みている。3月はこれが良かった。4月は調子が崩れて分からなくなった。

 毎日仕事で神経を使っているから、記憶がリセットされてしまい、あれ、何で今日は当たりが出ないの?みたいな繰り返しである。ドライブ中に、あっ!そうか以前は球を良く見て、当たる直前に力を入れていたな みたいな感じ。いつまで経っても上達しない。
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