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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

カープの日本シリーズ進出おめでとう 菊池は凄かったね この3日間夕方のスーパーはガラガラだった

2018年10月20日 21時55分44秒 | スポーツ
 菊池の3ランは驚いたし、倒れこみながらスローしてアウトにした技は山本浩二らプロをも唸らせた。新井の外角に落ちる難しい球を見事にとらえて2塁打にしたバッティングも球場の広島ファンを一気に盛り上がらせた。丸は普段どおりで2本のホームランを打てたし、心配された鈴木誠也は第一戦で3ランを打ち4番の力をパリーグにも印象付けた。

 ピッチャー陣は大瀬良、ジョンソン、九里と予想以上に頑張った。リリーフとクローズをやったフランソアも良かったね。一岡も威力が有った。日本シリーズに向けて勢いをつけた。

 決して巨人が弱かったわけではないが、カープ選手の勝ちに対する執念みたいなものが上回って、たまたま結果が3連勝になった。正直なところ相手がDNAでなくてよかったねというところはある。

 今回が最後の采配となった高橋監督は1勝もできず気の毒ではあったが、エリート軍団の巨人が広島球場での応援に圧倒され気落ちしたとか、高橋監督の優しさの印象がカープの選手には取り組み易さとなったかもしれない。

 僕が最大に評価したいのは、緒方監督の采配だね。これまで緒方監督は攻撃に専念し、ピッチングは畝コーチに任せていたと思う。ところが、昨日の第3戦で、ジャクソンが頼りないと感じるとすぐさまフランソアに切り替えたように、ピッチャー交代で、自ら判断を下した。日本シリーズの戦いに向けて一昨年とは異なる采配をとりはじめたのだ。

 一昨年の日ハム戦では、失敗しても失敗してもリリーフ・クローザーにジャクソン、中崎を使い、黒田やジョンソンで勝っている試合をひっくり返され、本来優勝すべきところを、むざむざ敗れた。この反省が有ったものと思う。ただし、今年のパリーグの覇者は強いと思う。勝利は並大抵ではない。

 それにしてもこの3日間の試合中はスーパーや生協がガラガラだった。広島ではいかに球場やお茶の間のテレビで熱心にカープを応援したかがわかる。本日はマックスバリューで10%引き、生協ではポイント10倍となった。こういうおめでたいことはどんどんやって欲しい。
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