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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ジョコビッチやなおみのプレーで明確になった強い筋肉形成の必要性 錦織に足りないもの

2019年02月06日 13時27分21秒 | スポーツ
 豪州オープン、ジョコビッチとナダルの決勝はタイプの異なる筋肉体質の戦いのようにも見えた。ナダルのパワーと耐久力は半端じゃない。他の選手を圧倒することのできるキン肉マンもジョコビッチには通用しなかった。ジョコビッチはまるで鋼のような筋肉質に思えた。

 実はこの二人のメンズファイトを見ながら、大坂なおみのことを考えていた。なおみは女性だから全体が丸みをおびて見えるが、実のところ、凄い筋肉が形成されている。左右に振られても、あ、間に合うかなと思うギリギリのところで、ラケットのリーチ範囲に達する。

 その上で、普通なら打てそうではない体制から、進行方向の足を踏ん張り上半身を回転させて何も無かったかのように相手のコーナーへ打ち込む。スポーツのマジックだ。プロpレイヤーでもなかなかできない。サーブも、何でもないように振り下ろすと200キロ近い球となるのだ。

 錦織圭は、良いところまで行くのだが、ジョコビッチにはいつもカモにされている。当初、錦織のパターンは予想外で、世界の実力プレイヤーも悉く食われた。しかし、パターンがわかってくると十分な対策が打たれるようになった。この壁を打ち破るのはより強い筋肉形成だ。

 ジョコビッチでさえタイヤを引っ張って訓練したと聞いており、錦織はそれを上回るトレーニングが必要なのではないか。ご存知のように錦織は筋肉や筋のトラブルが多い。ジョコビッチより筋肉で勝り、更に相手を左右、前後に振り回すオーソドックスなスタイルを基本として採用し、もっと磨きをかけたほうが良い。

 素人が偉そうに言っているが、錦織は同じ方向に続けて打つ回数が多く、レベルの高いプレイヤーはその間に色々考えることができてしまう。錦織は打つ方法を変えると精度が落ちている。だから、どんな球でも左右に打ち分ける技術とトレーに9ん具が必要だ。
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