宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

栗原心愛さんが10歳で暴行死というその年齢は僕が日本経済をウオッチし始めた時だった 当時日本の明るい未来を期待していただけに殊更ショックだ

2019年02月10日 09時40分56秒 | 深刻な問題
 この事件は児童相談所、教育委員会の問題が大きかったんだね。

 児童相談所は誰が読んでも父親が強制させ書かせたと分かる手紙(もう、かかわらないで欲しいの趣旨)を信じるふりをして、心愛さんを父親に渡してしまう。殺人に等しい結果を招いた。担当者は父親からの強い圧力から解放され、やれやれ助かったと思った。その後、一度も心愛ちゃんを訪問していない。

 教育委員会は心愛さんが書いたアンケートを父親(栗原勇一郎)に渡してしまう。アンケート用紙には秘密が守られると書かれている。こんなひどい背信行為は無い。日本社会の信頼性が一気に崩れる。いや崩れて腐ってるのか。最近臭すぎない?おそらく、このような騙しアンケートは日本中で実施されていることだろう。

 僕の10歳当時を振り返っても、女子クラスメートの一部はすでに大人びていた。しっかりした考えを持っており、その人格は尊重されなければならなかった。帰国子女が伝えるのは、海外では子供が大人に対しても堂々と意見を言うことだ。決して暴力父親のストレス解消の道具にされるべきではない。

 色々読んでみると、心愛さんの周りの全ての大人がすべて自分可愛さ、自分さえ良ければよいという考えで、一人としてまともな行動を起こしていなかったことが分かる。小学校の担任教師、校長、教頭、児童相談所の全員、教育委員会の全員、母親、もう滅茶苦茶だね。

 個人的な話だが、僕は当地のこころ自治会の役員会メンバーに加わり、立派な人々人が住んでいると聞かされていた。ところが役員会で重要なことが何ら議題に上がらず、どこかの子供が盗まれたスケボーの対処などを60人の役員が聞かされ続けた。とりわけ金の動きが副会長だった僕にも全く分からなかった。

 そこで海田町のフルオープンな自治会の例を紹介し、改革を提案したが、誰も賛成しない。「この忙しいのに何だ」と僕は悪者になってしまった。後に、お金の使い方などに問題が有ったことなどがわかるのだが(僕が調査し知り得たが事件にはしなかった)、日本は論理の通用しない変な国になっている。

 空気を読み、どの流れ・どの風が強いか、どこに自分を置けば安全かを判断材料にする。だから、僕が困った人を助けた(多数)ときもいつも僕は一人だった。やくざも一人の僕に対して複数でくる。電力でも困った人を助けたのが出世したなんて見たことないな。嘘出鱈目が結構上り詰める。やくざは電力関係者が寄こしたらしい。そんな電力会社は日本の発展には不要だ。

 子供のいじめも元は親のいじめ体質だ(日本はオールいじめ社会)。また、いじめには必ずと言っていいほど教師がかかわっている。いじめは教師の責任が大きい。子供は教師や親の顔や行動を見て正直に従う。考えさせられる問題が多い。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする