今回、「訓練中止」と正常に連絡も入っている。更にパイロットは墜落という緊急事態に直面しながら、簡単に操作できる脱出レバーさえ引いていない。1機140億円だからと遠慮する場面でもない。
情報が少なく分からないことだらけの状況ながら、機体とかエンジンだとかの故障のようにも感じられない。ましてや最新鋭の安全技術やノウハウを集めたステルス戦闘機だ。
知人の元パイロットによると地上からのライトとか、厚い雲にの中に入った状況では、稀に錯覚が起こり、操縦ミスをすることが有るらしい。
今回の場合は、街の明かりや漁火を星空と錯覚して上下さかさまの操縦動作に入ったかもしれない。「そうであれば悲しい」と元パイロットは伝えてきた。