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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

打撃王(広島市商工センター)の閉鎖は残念だった カープを目指した少年が通ったバッティングエンターだった

2020年07月31日 18時17分04秒 | 生命
 僕は8年以上通ったかな。屋内バッティングエンターでは、1球もかすりもしなかった苦い経験が有り、縁が無かった。広島ではバッターボックス後部から強力に光照射する方式のため、140キロ程度の高速でもフルスイングして当てることが出来た。

 最初は、重いアルミバットを振り回し、チップが多く、周辺にゴムの焦げた臭いが漂っていた。そのうち、偶然、的に当たり始める。前年のチャンピオンが見て、恐らくあまりにも激しいので、呆れて来なくなったのだろう。何と、24本でホームラン王になってしまった。前年が35本ぐらいだったから恥ずかしい話だ。

 一度チャンピオンになると欲が出る。大人らしくないね。バットを変え、構えを変え、それこそ1球ごとに考え工夫した。僕は2番ボックスしか入らなかった。理由は最も早い40キロ設定が有った事と、滅茶苦茶引っ張るので、出来るだけ右側から打ちたかった。3年目ぐらいから、6番ボックス正面の的を狙うようになった。

 最も速い球を最重量バット(ネットで取り寄せ)でフルスイングし、引張り42度角度をつけ、高い位置の的に当てるのだから、難しい。ガツンと的のケースを横から直撃してもファンファーレが鳴らないことが有り、文句言ったので店長にも随分迷惑をおかけした。何をがつがつしたのか。

 多い時は、1週間で350球が3回、300球が3回みたいに大量打ちしたことも有った。首は回らなくなるし、腰や腕は痛いし。6年連続でチャンピオンになった最後の12月末のスイングで、左ひじを痛め、手を上げるのも痛いため、そこでリタイヤ。最も多い年で47本、次が42本。然し、打つのに必死で正確なところは分からない。

 テレビで元プロ野球選手もやっていたが、1本当てるのに800~1500球かな。記憶に残るのは、一面に貼られたネットだな。僕が壁に穴を開けると言ったら早速張られてしまった。実は最初の24本の中には、的近くの壁にぶち当て、壁が揺れてファンファーレが鳴った数本も入っている。

 最近は特に重いバット(トップバランス85cm、800g)を使っていたので、大谷のバットより振り荷重が重い。普通のバットでかちんかちん打って僕の方を見て、どうや、これがバッティングよ見たいな顔をされるのがしゃくで、看板を作りケースにつけて、バッティング中は掲げて見えるようにした。

 話題は尽きないが、打撃王は今日が最後の日で、今から打ちに行く。温品の打撃王に来てくれというが、飛行機で行かなければならないし(遠い)、ホテルは無いらしいし、行くチャンスが有るか?


コメント
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