今月5月9日の戦勝パレードで噂の有ったイリューシン80などの飛行は天候不良を理由に中止になった。特に悪天候ではなかったようなので録画を見て天候を確認したところ、青空で、白い雲は動いていなかったから、飛行機には好条件だった。何でかなと思った。
当初、プーチンは先勝パレードをマリウポリで実施し、イリューシン80も飛ばす予定と報道されていた。ところが、要塞マリウポリ製鉄所の完全支配が進まず、計画は実行に移されなかった。
イリューシン80は終末の日の飛行機と呼ばれプーチンが乗込んで飛行しながら核ミサイルのスイッチを押すとされている。
共同通信より借用
もし、モスクワのパレードで イリューシン80を飛ばしたら、ウクライナ軍とアメリカの諜報機関との間で、撃ち落とす計画を練っていた可能性がある。プーチンにショックを与えるためである。それを知ってか知らずか、ともかく、世界を破壊しかねない大型ジェット機の飛行は中止となった。
何より、プーチンが核兵器のスイッチを押す機会を少しでも潰すことにもなったんだが。