スペインは事前にPKの練習を十分やったのに全員失敗したというから、まあ、日本の結果は責められない。点数は1-1で互角だったが、クロアチアが技量で勝っているように感じられた。何となくPK戦にならなければ良いがとの懸念が有って心配していたが、加点が出来なかった。
三苫は一人でドリブルしながらゴール直前まで進むとパスせずに自らシュートした場面が有った。豪快だった。解説が両軍の中で三苫が最もゴールする確率が高いと語った。僕は4日に、三笘薫 ドイツ戦やスペイン戦のシュート場面を見ていて、三苫のドリブル力、 パスの正確さに驚き、三苫は天才と言うかサッカーの神様だなと思った。
勿論、堂安や浅野のシュートは光っていて、その他の選手もすごかったが、三苫がいなければ日本はここまで戦えなかっただろう。4年後も三苫は世界の強豪をもろともせずに活躍するだろう。
多分、PKの時、三苫は気落ちしていたのだろう。自分の実力は十分分かっており、その自分がなぜもっと力を発揮して加点できなかったか、情けなかったのかもしれない。まあ次回は何をすればよいかが分かった。