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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

生物進化のテーマは今後ソフトウェアーに移行する と電気学会で予言 この歴史的瞬間を誰も理解できない

2015年07月19日 21時35分42秒 | 生命
 2013年から新しい進化論、「物質から人間へ発展させたメカニズムが存在し生物は戦略的に進化した」、を発表してきた。そして、今年3月の電気学会全国大会の発表の最後に生物進化のテーマは今後ソフトウェアーに移行すると締めくくった。

 これはどの角度から見ても間違いない。実は一部の生物専門家も薄々気が付き始めていたに違いないし、恐れていた(生物、化学から新たな分野に発展する懸念)のではないか。遺伝子から解明された事実は突然変異&自然選択だけでは説明がつかない。

 電気学会では場違いも甚だしいから、誰も理解できない。質問も出ない。昨年宇宙論と進化論を同じ原稿に書いて発表し、鼻つまみ者になっていた(親しい教授も笑いながら認めた)。しかし、様々な事実検証から、私の頭の中では進化論が電気学会でも違和感の無いテーマになってきたと思う。

 例えば遺伝子と呼ぶから分かりにくいが、遺伝子は電気的に見ればメモリーですよ。メモリーはパソコンにもスマホにもある。パソコンやスマホは多数のメモリーを利用してソフトウェアが動かしている。アンドロイドとか聞いた事が無いですか?

 今年の8月にはいよいよ進化研究の本場である日本進化学会(一般公演)に発表しようと計画していたものの、書ける字数がA4半分ぐらいと分かり、とてもじゃないが複雑な内容が入らない。グラフ、画像、表も掲載できない。

 やむを得ず、来年3月の電気学会に4ページの英字原稿を出す事にした。英字にするのは世界に発信するためだ。日本では理解者も出ないだろうし(当然論文は想定外)、二人の電気工学博士は世界に発信したほうが良いと同意。

 日本進化学会の今年のポスターにはご存知のダーウィンの顔が大きく掲載されている。人間の遺伝子が読み取られ、分析されつつある現代でも、ダーウィンの突然変位と自然選択が進化の本流で世界中の研究者が支持している。

 ところが、分子生物学で明らかになった遺伝子の重複複写やシャッフルはソフトウェアのなすところ。人間に至る基本的な遺伝子は単細胞時代に作られ、例えばカンブリア紀(5億年ぐらい昔)の爆発的な生物種発生には遺伝子の重複複写やシャッフルが貢献したとされている。

 一方で、私が2013年から発表してきた循環論理の評価システムによる進化も良く考えるとソフトウェアそのもの。

 具体的にどのようなソフトウェアなのかはここでは控えるが、ソフトウェアが進化の仕掛け、あるいは駆動力となっていると仮定すると、実は様々な進化現象が合理的に説明できる。ご理解頂くには電気学会で聴講してもらいたい。

 先般、蒜山高原で飲んだ時、I博士からダーウィン説を支持する意見が出された。私は、「ソフトウェアが進化の駆動力になっている場合には、突然変異は場所と内容に関してランダムだから、ソフトウェアのプログラムだけでなく、ベースのOSのようなものまで壊してしまいますよ」と説明した。

 ダーウィン派の分子生物学者が良い変化を残してきたと書いている。しかし、突然変異(遺伝子のランダム変化)は、場所、タイミング、優先度には関係なく変化させてしまう。偶然、良い変化が有った場合にダーウィン説ではそれを残すメカニズムが説明できない。

 ソフト開発者なら分かるが、プログラムは1カ所が変更されただけで正常に動かなくなる。たまたま、結果良しとなるケースは殆ど無いといって良い。ましてやOSが変更されると取り返しのつかない崩壊となってしまう。

 遺伝子は修復されるではないかとの反論は当然だが、それでは何を基準に遺伝子を修復するかが、ダーウィン説では手も足も出ない。また、修復機能が完全なら突然変異は生じないので、ダーウィン説が否定されることになる。

 コアな部分を書かないので、抽象的過ぎて何を言っているか分かりにくい点はご容赦頂きたい。

追記:論文提出と博士号取得については大学院時代(電気系)からあまり興味が無かった。担当教授(以前ブログでも書いた)の人間性に問題が有った事が非常に大きいね。《非博士だから馬鹿な事を臆面も無く書ける気楽さも有る》

 この進化論を進める上で指導を受けようと訪れた生物研究者にもろくなのがいなかった。話をまともに聞かない。特に若い研究者は頭が固すぎてダメだね(自信と許容力が無いんだ)。

続く


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