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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

冷たくなった握り寿司を適温に温めたい 電子レンジでは魚が白く硬くなって触感が失われる

2018年04月08日 21時46分52秒 | 食・レシピ
 寿司屋で詰めてもらった寿司も、スーパーで買う寿司も、冷たいので今一つ。触感は大幅に失われます。ネタは冷たい方が美味しが、何とかシャリのところだけ温かくならないか。これは多くの人の願いですね。しょうがないから、温かい赤だし味噌汁を飲みながら我慢するか なんてね。

 一番良いのは、低温の蒸気を使って温めるのでしょうが、時間がかかってしょうがない。理想的ではないにしろ良い方法が有ります。手軽なのはやはり電子レンジ。普通にやると、透明感のあるネタ(魚の切り身)が、白く硬くなって、これじゃ寿司じゃない。

 どうするか?これが実に加熱時間なんですね。お宅の電子レンジのワット数が分からないので、とりあえず、20秒ぐらい温めて下さい。ざっとした時間で良いです。シャリの温度が上がりましたか?過不足は5秒刻みで調整してしてみてください。どこかで、適切な時間が見つかります。

 不思議なことに、シャリの温度は上がり、ネタは冷たく透明感は失われません。何故か、電波は全体を過熱するんですが、ネタは上にあり放熱しやすい。シャリは上にネタが有るので放熱しにくい。ネタが何故透明なのか?前記の放熱しやすさに加えて、表面の熱は逃げやすく、短時間では上昇しません。

 中心部は加熱され易いのですが、その熱が外に伝わるには時間を要します。従って、20秒とかその前後では、ネタが加熱で変色し硬くなることはないのです。ぎりぎりまで加熱する気なら、小刻みに加熱しながら置く場所を変えて下さい。連続加熱では、部分的に温度の高いホットスポットができやすくなります。

 蒸気が逃げにくいようなカバーのようなふたをする手もあります。短時間ですから影響は少ないでしょうが。さあ、これで、スーパーで安くなった寿司も安心して買って帰り、ひそかにシャリだけを温めて食べる事が出来ます。そりゃー、あったかい方が美味しいに決まっています。


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