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上海福喜食品が教えた中国食品の危険性 アメリカでもかつてゴリラの肉をハム・ソーセージ材料にしていた

2014年07月26日 10時20分55秒 | 食・レシピ

 上海で食べた朝食は89円ぐらいでした。全般的に中国食は香辛料がきつくて何を食べているのか分からない。何しろ、下水ですくった油を「下水油」としてスーパーの食品コーナーで売るような国ですからね。何が有ってもおかしくない。

 上海福喜食品は厳重な食品衛生管理を実施していることになっている。HACCP(ハサップ)と呼び、国内では私が出向して機械製造業を立ち上げている時、丁度この適用がなされ、例えば笹かまぼこ(焼き工程)の芯温が70℃という基準を満たすため計測方法に苦労していた。

 お客様であった味の素、加ト吉、明治乳業、日ハムなど全企業がHACCP適用ではその対応が大変だった。しかし、いくら管理が厳しくても、組織ぐるみでごまかしてしまうのでは打つ手がない。大体中国という国がいかさまの塊みたいな国。

 私は近所のマクドナルドで100円のアイスコーヒーを飲みながら、分子生物学、免疫などの本(エキサイティング)を読むのであるが、コーヒーやミルクは大丈夫か?と疑ってしまう。

 中国人はどうせ日本人が食べるんだから、肉が青かろうが、通路に落ちた材料を放り込んでも問題ないと思っているのだろう。そもそも、こんなナゲットや肉類を輸入してくるマクドナルドやファミリーマートがどうかしている。

 上海福喜食品の親会社はアメリカの米食品卸売会社OSIである。そのアメリカも食品に関しては恐ろしい。ある日、ニューヨークで無残に殺され血まみれの死体が道路に転がっていた。すわ、殺人とNY市警が動いた。

 ところが、その死体とは動物園で死んだゴリラ(皮を剥いでいる)がカム・ソーセージ工場へ運ぶ途中にトラックから落ちたものだった。ゴリラを食べるアメリカ人もいかがなものかと思うが、昔、リーダーズダイジェストに乗っていた記事だった。

 昔はリーダーズダイジェストの日本語版が有って、国内では相当普及していた。信用のできる雑誌ですよ。

 

 


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