僕は先のブログでJAL516と海上保安庁機JA722Aとの接触事故は管制ミスの可能性が高いと書いた。ところが、その後、管制塔から海上保安庁機が滑走路の誘導路C-5で待てと指令を出し、海上保安庁機の機長はその指令を復唱した後、滑走路に出ていたとの報道が有った。
そうなると、海上保安庁の責任が大きくなる。ところがところが、信頼できる知人からタイトルの様なメールが入った。真相は分からんが、常識的に考えて海上保安庁機の機長(優秀でルールはきちんと守る)が勝手に滑走路に入るとは考えにくいし、管制ミス(繁雑な業務)の方がミスは起こり易い。一方、管制ミスとなると国際的な影響は莫大である。
まあ、僕は例えば金融庁が平気で嘘を付く事を知っているから、管制ミスをもみ消すことぐらいは有り得ると思う。僕は、事故対策として車のGPSを利用した安全確認システムを使うべきとさるところへ提案したが、テレビでトランスポンダーの紹介が有った。トランスポンダーはリクエストに応じて航空機がどこにいるか機械的に返答する。
しかし、海上保安庁機はトランスポンダーを搭載していなかった。一番良い対策は航空機にトランスポンダー搭載を義務付ける事だな。
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