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ベンツなシュテルンか シュテルンなベンツか そのこころはまじめな社員が販売するベンツ車

2020年04月08日 16時02分06秒 | 
 スカッとしたシュテルン観音の倉本店長と話していてわかったのは、ここ数年、ベンツが日本人のテイストに合わせてきたということだ。以前は安全でしっかりした車ではあったが好みとか使い勝手の乖離が有ったらしい。その点でいうと僕はベンツに大分貢献してきた。

 僕が最初に要望したのは、バードビューというか(ベンツでは何だっけ)、上から見た車の周りの画像だ。早速試乗したら、隣の車や壁が見えない。僕は駐車時に左右の障害物を見ながらバックしたかった。僕はバックが下手。改善を求めたら、すぐ直ったね。

 ドアミラーの屈折が弱いので、特に右後ろの車が死角に入る。これは怖かった。ランクルならドアミラーを見れば必要な視野は得られた。残念ながらドアミラーの視野はそのままだがドアミラーに赤三角の表示が出た時に、ドアミラーがツイてる側の後方に車がいることが分かるようになった。

 僕はML-350の後継GLEに期待して、多数の要望を出した。一番はエンジン。MLでもディーゼルはベンツが世界一だったが。8気筒の静粛でしなやかで、強力なトルクを持つディーゼルエンジンを希望した。ガソリン車より静かで、トルクが100kgm超なんていうのはワクワクする。驚異的な追い越し加速になるね。譲れないところだったが直6を出してきた。

 ベンツは静粛さを求めるなら直6にすれば実現できると考えたか。V6、V8はアメ車が採用し、なんか流行みたいに右ならえになった。V型では振動を抑制しにくい。まともな路線に戻った。実はV6には振動だけでなく油配管が複雑でオイル漏れのリスクも有った。

 スマホ並みの利便性実現は夢だが、無理かなとはとは考えた。インターネット通信の問題が有る。ま、緊急時にセンターに繋がるのは高級車ベンツにふさわしいと思ったんだ。今や本当の高級車だね。ここらは新しいベンツオーナーは感謝して欲しい。女性がナビをセットしてくれるサービスはAIになったようだ。
 
 モデルチェンジ前のGLEはフロントに弁当箱いみたいなモニターが付いていたので、これは是非、Eクラスのようなワイドモニターにして欲しいと要望した。これは実現したね。GLCは相変わらず弁当箱だ。

 数少ない、ランクルに劣るサスペンションはオイルサスではなく、エアサスになった。前のGLSはふわふわだったのでどうかなと思うが。実はML-350をまだ暫く乗るつもりで、新GLEの試乗も出来ていないし、東京(ベンツ ミー?)で試乗するつもりがコロナで電気学会中止で行かなかったので分からない。

 新GLEの変化はたくさんあって把握できないが、パッと見の大きな差は7人シートになった事、ワイドになった事だろう。第3列の二人掛けシートは小さな子供とか、緊急時の予備席だろう。7人掛け以上に、横幅の広がりは凄い。ML-350が1,925mmに対して、新GLEは2,030mmと105mmも広い。凄いね。何でか分からない。安定感は増したね。

 僕が一番物足りないのは、自動運転機能が先送りになった事。事故時に誰が責任を負うかっていうのは有るが。例えば、ハンドルさえ握っていれば、左右前後をセンシングしながら、危ない瞬間だけでも安全状態に戻すとか。何か工夫して欲しかった。ちょっとまだ、無理しても買おうかというモチベーションにならない。

 シュテルン観音の倉本店長から営業ホープの濱本君を紹介して頂いたのは収穫だった。ベンツはドイツ車だから、分からんことが多いわりに、運転方法はマニュアルを読みなさいという思想が強い。従って、営業やサービスと話したり、お世話になる機会が多い。まずは営業だ。

 濱本君が顧客の評判が良いのは分かる。昭和のイメージが有ると店長は言い、みんな貧しかったが夢を追った少年時代を思い出した。まじめで要望に応えようとする意欲が有るんだ。

 

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