日本のWBC決勝進出おめでとう 有り得ないような素晴らしい逆転劇 村上の決勝打で目が潤んだよ

　昨日のブログに書いたが、佐々木は打たれるんじゃないかと、ちょっと心配だった。ま、しかし3ランホームランを打たれたがよく頑張った。山本がリリーフに出て、安定していたので、僕は家内に「これで日本のバッティングは火を噴くぞ」と言った。ちょっと言い過ぎかなとも思った。

　僕は仕事しながら時々、リビングのテレビを見た。家内が同点になったと報告に来た。追いついた方が勢いがあり強いよといったものの、メキシコが点を入れて、やばいなと思った。また、見に行くと4－5で負けていた。やはりメキシコは強い。日本の勝率を55％にした理由がここにある。

　家内が岸田首相がウクライナに行ったと報告しに来たので、一緒にリビングに戻ると、日本は1，2塁（大谷が2塁）、村上が構えていた。1球目は低めを振り、次球はボール、3球目を振り切った。ホームランかという当りフェンスを直撃、外野を抜いた。

　大谷が凄いスピードで帰ってきた。二人が帰り、逆転になった。ブルペンから全員が飛び出した。負けの可能性が大きいと心を整理していたが、なんと勝ったんだ。長い間二人で何度も拍手した。家内が泣きそうと言い、僕も実は目が潤んだ。