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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

小池百合子と橋下徹との違い 橋下は運営が出来なかった 小池は展開力の有る実務派

2016年10月19日 16時44分26秒 | 国際・政治
 小池百合子の取り組みは、展開力のあるプロ的な政治実務家としての力を感じる。単に元キャスターという感じではない。彼女の戦いはよく理解できる。女性だけど凄いね。若狭勝の選挙応援に安倍首相が参加し、小池百合子と手を取り合ったのは手打ち(参りました。お手柔らかに)の意味だね。

 小池百合子は手を緩める気はないが、さりとて、都知事単独では改革なども進まない。様々な既得権益にメスを入れながら、自民党との関係でサジ加減を試している。小池百合子の新党結成は、どう持って行くか、今から非常に悩むところだ。取りあえずは、地域自民党会派とするか。

 小池百合子がどこかで下手な妥協を模索し始めると、一気に、支持が落ちる。間断なく、問題の指摘や改革は進めて行かなかければならない。

 橋下徹の維新の会には期待し、大阪の設立総会にも行ったし、衆議院選挙では事務所に入り、毎日選挙カーで走り回った。ダメ民主党に代わる2大保守政党時代への新たな旗手として支えたかった。序盤は万全に思えたスタートだったが、あまりにも打つ手が素人、分裂を繰り返すなどチャンスを逸した。

 今日の読売系テレビで、橋下徹が毎日のぶら下がりで記者と戦っていたらしいが、弁護士なら表面的な戦いで済む、しかし、大掛かりな改革を成し遂げるにはフラッシュを浴びるだけでは何ともならない。運営を松井らに任せっきりで、江田憲司、中田宏、東国原らが去ったのは痛かった。

 上手にやれば、2大政党の一方の有力政党として、いつか橋下が首相になれる可能性は十分あった。ちょっと踏み間違えたね。僕を呼んでくれれば助けたがね。


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