昨年の仮説(タンパク質が電磁波をキャッチする疑似的な分子間通信が物質進化と生命誕生を実現)は、常識を超え理解し難いかもしれない。しかし論理的分析による当然の内容で、今年も世界中のどの文献や本に書かれていない仮説を発表する。進化は科学的謎の宝庫なんだ。僕の朝のまどろみ.のなかでの空想が新たな仮説を生んできた。
物質から生命が誕生するのは、物凄い仕掛けや偶然が無ければ到底不可能である。従来説は遺伝子が壊れたり、コピーミスで進化するとしている。しかし、そもそも、生命が誕生する前は遺伝子は無かった。従って、物質から生命が誕生するプロセスが見えない。大きなロジックホールである。しかも、耳タコかもしれないが、遺伝子の暗号はタンパク質を構成するアミノ酸情報だけだ。
今回のトピックスは、はやぶさ2がリュウグウからアミノ酸を含む資料を持ちかえり、生命の起源にプロテインワールドが有ったとする説を強く支持する事だ。アミノ酸はリュウグウをはじめとする小惑星でも作られ、当然地球でも存在したことが明らかになる。で、あれば、これも僕の仮説だが原始海でタンパク質工場が出現し、生命の源である多種のタンパク質が製造されていた事になる。
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