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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

科学理論は真っ赤かな間違いであることがわかっても撤回も修正もされない 歴史は繰り返す

2019年01月07日 21時35分32秒 | 学問
 ドイツのノーベル物理学賞のマックス・プランクはかつて「科学理論は変わらない。何故なら古い科学者が心を変えないからだ。理論が変わるのは古い科学者たちがこの世を去ってからだ」と述べた。同じような話を多くの科学者が言っている。これは日本の話ではない。論理性が尊重される欧米の科学界の出来事だ。

 今まさに、科学のラストミステリー「こと」、宇宙論と進化論で真っ赤かな間違いが明らかになりつつある。何度も指摘しているが、ビッグバン理論なんてボロボロで、実体の無い大嘘話になっているが、あと50年ぐらいは立派な理論として教科書にも書かれ続けるのではないか。

 進化論も大変なことになっている。実は、今日まで3月に発表する電気学会向けの進化論仮説の原稿を2通書いていたが、事実しか書かない僕の原稿を自分で読み返して、進化研究者も大事になっているなと思うのだが、当人たちは何とも思っていない。ボス教授に逆らって、本当のことを論文に書くなんてことは有り得ない。

 宇宙論は、本来、宇宙膨張速度が減速し、どこかで膨張が止まり、収縮に向かうはずだった。昔の宇宙論の本にはそう書いている。ところが、膨張速度が加速していることがわかり、大変なことになった。つじつま合わせにできたのがダークエネルギーだ。これがまた滅茶苦茶。良心的な科学者は悩んでいるが絶対に事実は言えない。

 左遷され、昇進が止まり、給料も減るから家族が食べてゆけなくなる。奥さんにとって、宇宙がどうであろうが知ったこっちゃない。高給が保証されていれば、地球がひっくり返ろうがどうでも良いのだ。

 従来進化論にとって、エピジェネティクスは、死刑宣告みたいなもの。まるで世界が変わってしまった。遺伝子絶対論はここ5年ぐらいでひっくり返ってきた。従来研究者は、自分たちが信じていた神が、本当はそこらへんにいた普通の人だと気付かされたようなものだ。博士号を従来の説で取っているからひどいことになっている。

 赤信号、みんなで渡れば怖くないか。


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