これまでオーストラリアには痛い目に逢っているんで心配だったが、初戦を何とか逆転で取ると、2回戦はマエケンが打たれながらもアメリカ帰りの松井ほか打撃陣ががんばって2連勝。勝って、山本浩二監督がマウンドへんに駆け寄り勝利監督の声。広島の人間としては熱くなるよ。
山本浩二は打者としては一流だったが監督としてはちょっと心配だった。大丈夫かなというのが広島人の率直なところ。一流選手が必ずしも監督として優れているわけではない。山本浩二はセリーグで優勝し、西武に対して王手をかけながら4連敗して日本一をとれなかった痛い経験がある。
それ以来広島は優勝から遠のいている。WBC監督はやりたくなかったが、王貞治から要請が有ったときは心が決まり背筋が伸びたそうだ。ここまで、是非、山本監督には世界一のタイトルをとってほしい。
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