富山の全日空ホテルに到着、チェックインしていると、6人のアテンダントがあとからやってきて並んだ。振り向くと全員がニコニコ顔で僕を見る。「あの飛行機で一緒でしたか?」と聞くと、頷いてまた6人全員の笑顔が返ってきた。全員が僕の事を覚えていた。
ホテルでは富山美人のスタッフが荷物を持ち、部屋の中まで案内して頂いた。外での食事の事を聞くと窓から指をさし、3か所を紹介してもらい、その1か所の地元料理を食べに行った。氷見うどんとか、昆布かまぼこなど、富山を味わった。刺身は毎日食べているので注文しなかった。
ホテルは少しだけ高めの部屋を予約していたので、部屋は広いし、防音がしっかりで快適だったね。温度調節が自然で安定しており、良く寝れた。
翌朝、ネットで調べたところ、近くに朝食の店が無かった。ホテルの朝食を予約していなかったので、フロントに寄り、宿泊客割引で2,200円のバイキングを1,700円に。外が見える良い席に案内され、そこでは富山の刺身などを味わった。
トレーが無いので、何度も取りに行く羽目になった(海外はそうらしい)。箸とかスプーンの位置が分かりにくかった。
出発時はフロントに昨日の富山美人がいたのでタクシーを頼み、見送ってくれた。手を振ってまた来てくださいと言われ、反射的に「また来ます」と言った。
富山大学(全日空ホテルが最も近かった)は10分少々、景色は寒い地方ののどかな風景。気の良い運転手と、大手企業を誘致できるといいですねなどと会話。穏やかで親切な人たち。
富山大学(電気学会)での発表は例によって質問が無かったが、発表した本人としては自分に対して手応えを感じていた。空想から始まった進化論で世界の常識に反するが、色々根拠を示す事が出来るのが心強い。
座長は珍しく同じぐらいの年齢の方で、「先生は一人で考えてこられたのですか?」という感じで質問された。僕も大学で務めた経験からわかるが、相手を先生と言えば楽な会話が成立する。発表の内容については改めて記述したい。
翌日帰りの便は夕方だったが、アテンダントに挨拶すると数人は僅かに見覚えがあり、笑顔がとても良くて昨日のアテンダントと分かった。通路で前がつかえていることもあり、立ち話させていただいた。
アテンダントが笑顔で応じるのは当たり前だが、一つの理由は、僕が冗談を交えながら親しい人に接するように話しかける事。そして、これが影響したと思うが、凄く目立つ半そでシャツを着ていた。乗客のほぼ全員が黒の装いで、たくさん着込んでいる。僕は派手なシャツで印象が残ったに違いない。
家内は出かける時、一緒に歩きたくはないが「良い感じ」と言っていた。実は、昨年の冬、東京に行った折、安い半そでを着ていたら、露骨にホームレスに対する目線に遭った経験から、ケチな僕が無理して高く見えるシャツをそろえておいた。
勿論、学会の発表では普通のシャツでネクタイだった。これは知人のI博士の意見に従った。
ホテルでは富山美人のスタッフが荷物を持ち、部屋の中まで案内して頂いた。外での食事の事を聞くと窓から指をさし、3か所を紹介してもらい、その1か所の地元料理を食べに行った。氷見うどんとか、昆布かまぼこなど、富山を味わった。刺身は毎日食べているので注文しなかった。
ホテルは少しだけ高めの部屋を予約していたので、部屋は広いし、防音がしっかりで快適だったね。温度調節が自然で安定しており、良く寝れた。
翌朝、ネットで調べたところ、近くに朝食の店が無かった。ホテルの朝食を予約していなかったので、フロントに寄り、宿泊客割引で2,200円のバイキングを1,700円に。外が見える良い席に案内され、そこでは富山の刺身などを味わった。
トレーが無いので、何度も取りに行く羽目になった(海外はそうらしい)。箸とかスプーンの位置が分かりにくかった。
出発時はフロントに昨日の富山美人がいたのでタクシーを頼み、見送ってくれた。手を振ってまた来てくださいと言われ、反射的に「また来ます」と言った。
富山大学(全日空ホテルが最も近かった)は10分少々、景色は寒い地方ののどかな風景。気の良い運転手と、大手企業を誘致できるといいですねなどと会話。穏やかで親切な人たち。
富山大学(電気学会)での発表は例によって質問が無かったが、発表した本人としては自分に対して手応えを感じていた。空想から始まった進化論で世界の常識に反するが、色々根拠を示す事が出来るのが心強い。
座長は珍しく同じぐらいの年齢の方で、「先生は一人で考えてこられたのですか?」という感じで質問された。僕も大学で務めた経験からわかるが、相手を先生と言えば楽な会話が成立する。発表の内容については改めて記述したい。
翌日帰りの便は夕方だったが、アテンダントに挨拶すると数人は僅かに見覚えがあり、笑顔がとても良くて昨日のアテンダントと分かった。通路で前がつかえていることもあり、立ち話させていただいた。
アテンダントが笑顔で応じるのは当たり前だが、一つの理由は、僕が冗談を交えながら親しい人に接するように話しかける事。そして、これが影響したと思うが、凄く目立つ半そでシャツを着ていた。乗客のほぼ全員が黒の装いで、たくさん着込んでいる。僕は派手なシャツで印象が残ったに違いない。
家内は出かける時、一緒に歩きたくはないが「良い感じ」と言っていた。実は、昨年の冬、東京に行った折、安い半そでを着ていたら、露骨にホームレスに対する目線に遭った経験から、ケチな僕が無理して高く見えるシャツをそろえておいた。
勿論、学会の発表では普通のシャツでネクタイだった。これは知人のI博士の意見に従った。
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