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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

ベンツだから助かった!突然左から急激に割り込まれ当たったと思った 広島祇園新道

2017年03月19日 12時51分23秒 | 
 僕は元天満屋ビルを目指し祇園新道(54号線)を南下していた。この道は緑井から3車線である。太田川を渡る500mぐらい北側に差し掛かった時、突然、左から斜めに車が割り込んできた。一瞬の事で避けきれずボディーの後部右側に当たったと思った。

 最も左のレーンから2レーン移動して最も内側に切り込んできた。僕の車からは左隣りを走っている車がブラインドになっており、突然斜め方向からすごいスピードで目前に出現したことになる。もし、左隣の車の割り込みならクラクションを鳴らせば大体処理できる。

 僕はとっさに急ブレーキを踏んだが、接近が速すぎ、相手の車体に当たっている感じだった。不思議に音がせず、ショックも無かった。10cmぐらいでかわせたか。日頃、140kmのボールをフルスイングして打ち込んでいるバッティング感覚が役立ったことは間違いない。

 クランクションを10秒ぐらい鳴らせて追従、太田川に差し掛かったところで、信号が赤になり、車を停止させて前の白い車に向かった。相当ホットになっていた。

 窓が開いていて、若い男が二人乗っていた。「何を考えとるんじゃ」と大声で一括。遠慮するような状況ではない。運転していた若いのが「見えなかったんです」と言う。普通なら当たっているケースだが、謝罪しない。「もう一寸で当たりよったろが」と満身の力を込めて怒鳴り引き上げた。

過去の経験から、彼が近い将来、どこかで事故を起こす可能性が高い。と言うのも、実際に勘が当たったことが有るのだ。

 僕が車を降りて注意することはそう滅多にある事ではない。以前は、ライトをつけて追いかける車や、車のごみを外に投げ散らかす車だった。余りにも大きな声を上げたので、運転席に戻っても腰のあたりの筋肉がピリピリしていた。

 ベンツディーラーに聞いたら、ベンツだからいざという時、よくブレーキが効くので助かったのだと思いますと言われた。そうかもしれない、当たる間際のきわどいところで急激に効いたのだろう。

 最新のベンツ車では高度な安全装置が充実しているが、今回のような視界に無かったところから急激に車が出現した場合、計算機も混乱するのでブレーキは掛けたとしても、的確にブレーキ出来たかは分からないと言われた。


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