バイオリンを器用に弾きこなすロボットは珍しくなくなった.つぎの課題はヒトとのインタープレイだろう.
スペインのバスク州立大学で開発された吟遊詩人ロボット Bertsobot.状況に応じて,つまり人の語り唄に応じて,韻を踏むことまで考慮して即興で作詞し・もちろん作曲もして,歌い返す.スペイン語がわからないのが残念 ! 観客には何が受けているのだろうか.
2013 The 6th International Conference on Human System Interaction (HSI) のプロシーディングスに詳細な報告がある.
iPhone の Siri を進化させたもの...と思えばいいようだ.
ラックにパソコンが載っているだけで,以前紹介した Georgia Tech のロボットに比べると外観に愛嬌がないのは残念.