Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

鶴亀高校校歌など

2018-05-22 09:16:38 | お絵かき
安野光雅「鶴亀高校 つるかめざんの歌 校歌より」岩崎書店 (2017/10)

Amazon の商品の説明 (内容紹介) *****
92歳のアンデルセン賞作家、安野光雅先生のユーモアたっぷりの描き下ろし絵本!
ホタル、平家蟹、ヒキガエル、タマオシコガネ、アカトンボ、たこ、トキ、アリとキリギリス、鮭、リス、尺取り虫、トビウオ、おとしぶみ、なまず、ヤモリ、ガチョウ、オオカミ、ペンギン、かなかな、豚、九官鳥、山椒魚、コスモス、テントウムシ、ウサギ、猫、鶴と亀、河童、スッポンなどなど、動物たち皆が声をそろえて歌う「メダカの学校」ならぬ、「動物たちの学校」の校歌や寮歌、部歌、運動会の歌!
*****

この内容紹介の「動物たちの」は誤り?
「ペクトラジ―チョンソン郡立チョンソン女子高等学校校歌」にはカケスが登場するが,カケス学校校歌ではない.
「キンを偲びて歌う―日本最後のトキ「キン」の死を悼み、佐渡女子大学有志によってうたわれた、追悼の歌」も,なんだか真面目.

まぁそれはどうでもいいことで,開くと左ページに絵,右ページに校歌などの歌詞.続けざまに見たら飽きそうだが,間欠的に,一枚ごとに時間をかけてじっくり見ると面白い.
92 歳になっても,こんな細かい絵をかいたり,歌詞をひねったりして,楽しく暮らしたいものだ.

図書館本.
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