路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【台風25号】:今夜から5日朝にかけて沖縄に接近

2018-10-04 06:23:30 | 【災害・地震・津波・台風・竜巻・噴火・落雷・豪雪・大雪・暴風・土石流・気象状況】

【台風25号】:今夜から5日朝にかけて沖縄に接近

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【台風25号】:今夜から5日朝にかけて沖縄に接近

 大型で強い台風25号は、4日午前3時には宮古島の南東約390キロにあり、1時間に約20キロの速さで北西へ進んでいる。4日夜から5日明け方にかけて、強い勢力で沖縄地方にかなり接近する見込み。その後は東シナ海を北上し、6日には北東に進路を変えて西日本に接近、7日には日本海から北日本に進むとみられる。

 気象庁によると、中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 沖縄地方では台風本体の雨雲が接近・通過するため、4日夜から5日昼前にかけて、非常に激しい雨が降る見込み。5日の九州南部や九州北部地方は、前線の南側の暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に非常に激しい雨が降る見込みとなっている。5日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、沖縄地方が200ミリ、九州南部・奄美地方が150ミリ、九州北部地方が100ミリ。その後、6日6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、九州南部が200から300ミリ、沖縄地方・九州北部地方が100から200ミリ、奄美地方が100から150ミリとなっている。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 社会 【災害・台風】  2018年10月04日  06:23:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:①日銀短観悪化 投資と賃上げで成長力強化を

2018-10-04 06:05:50 | 【金融・金融庁・日銀・株式・為替・投資・投機・FRB・「ドル円」・マーケット】

【社説】:①日銀短観悪化 投資と賃上げで成長力強化を

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:①日銀短観悪化 投資と賃上げで成長力強化を

 企業の景況感は小幅に悪化したが、水準自体は高い。成長力強化へ、設備投資や賃上げの手を緩めてはならない。

 日本銀行が9月の企業短期経済観測調査(短観)をまとめた。業況判断指数は、大企業・製造業で前期より2ポイント低い19と、3四半期連続で悪化した。非製造業も2ポイント低い22だった。

 製造業は、米国の保護主義政策による輸出への悪影響や、原油高に対する懸念が大きな要因と言えよう。非製造業では、相次ぐ災害による訪日外国人客の減少や物流網への打撃が響いた。

 3か月先の見通しを示す先行きの指数は、製造業、非製造業とも横ばいを見込んでいる。

 景気が足踏み状態にあることが一段と鮮明になったが、過度に悲観する必要はなかろう。企業業績は総じて底堅く、株価も約27年ぶりの高値圏で推移している。

 短観では、大企業の今年度の設備投資計画は13・4%増と、6月調査とほぼ同じだった。高い伸びを維持しており、企業が前向きな姿勢を続けている点は心強い。

 生産能力の増強や、人手不足に対応した省力化投資が続いているとみられる。今後は、研究開発や技術革新などに向けた投資を拡充していくことが大切だ。

 自動車などの輸出企業にとっては、為替相場が円安に振れていることもプラス材料になる。

 一方で、円安にはマイナス面もある。原油などの輸入価格をさらに押し上げ、原材料費や輸送費の高騰を招く。企業の業績を圧迫しかねず、注意を要する。

 人手不足の深刻化も懸念材料である。今回の短観でも、労働力の「不足」を訴える企業の比率が、「過剰」を大きく上回った。

 民間信用調査機関によると、今年上半期(1~6月)に人手不足が原因の倒産は70件に上り、半期で最多のペースだ。

 人材確保は一朝一夕には進まない。より短い労働時間で成果を上げられるように生産性の向上を図っていくことが、重要になる。

 女性や高齢者、外国人の雇用拡大が課題となろう。

 企業が利益を積み上げた内部留保は、2017年度末に過去最高の446兆円に達した。一方、利益などをどれだけ給与や賞与に回したかを示す労働分配率は、43年ぶりの低水準にとどまる。

 賃上げの余地は小さくないはずだ。好業績の企業が、さらなる賃上げに積極的に取り組むことが欠かせない。それが消費を活性化させ、経済の好循環につながる。

 元稿:讀賣新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2018年10月04日  06:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【社説】:②JR計画運休 切迫感が早めの帰宅を促した

2018-10-04 06:05:40 | 【災害・地震・津波・台風・竜巻・噴火・落雷・豪雪・大雪・暴風・土石流・気象状況】

【社説】:②JR計画運休 切迫感が早めの帰宅を促した

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:②JR計画運休 切迫感が早めの帰宅を促した

 乗客の利便性より安全確保を優先した。予告した上で列車を運休させる「計画運休」は、台風などの被害を抑える手段として有効だろう。

 JR東日本が先月30日夜、首都圏を走る在来線全線で計画運休を実施し、1200本以上の列車が運休した。日本列島を縦断した台風24号に備えた。首都圏での大規模な実施は初めてだった。

 駅の構内放送や掲示板、自社のホームページなどで情報を流し、早めの帰宅を呼びかけた。報道各社やイベントの主催者などにも周知の協力を要請した。

 計画運休と連動して、百貨店や飲食店が閉店時間を早めた。不要不急の外出を控えることにもつながった。多くの人に早い段階から、台風接近への切迫感を抱かせる効果があったのではないか。

 日曜の夜だったため、通勤・通学客が少なかった。暴風雨のピークは深夜にかけてだった。大きな混乱がなかった背景に、こうした事情があるのは間違いない。

 計画運休が平日のラッシュ時など、利用客が多い時間帯に重なる場合には、より難しい判断が求められる。情報伝達などの練度を高めなければならない。

 JR東が計画運休を発表したのは、実施8時間前の当日正午過ぎだった。「最新の情報に基づき、影響を見極める必要があった」と説明している。既に外出してしまい、予定変更などに手間取った人は多かっただろう。

 公式ツイッターやフェイスブックを用いた情報発信は見送られた。災害時にはSNSが威力を発揮する。活用を検討すべきだ。

 翌朝にかけての対応にも課題が残った。JR東は、始発からの運転再開を告知していたが、倒木や落下物の撤去、安全点検に時間を要した。結局、運転再開がずれ込み、駅の外にまで通勤・通学客があふれる事態を招いた。

 国土交通省とJR東は、今回の対応を検証する。私鉄との連携は十分だったか。外国人観光客に適切な情報が伝わったか。問題点を早急に改善し、次に備えたい。

 近畿圏では、JR西日本が4年前から大規模な計画運休を導入している。今回も、在来線全線の運休を前日に予告した。

 経験の積み重ねから、勢力の強い台風が近付くと鉄道は運休になる、という意識が市民に定着しつつある。学校を休校にしたり、企業が社員に自宅待機を指示したりする動きが広がっている。

 空振りを恐れずに、早めに手を打つ。危機管理の鉄則である。

 元稿:讀賣新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2018年10月04日  06:03:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【読売世論調査】:内閣改造を「評価」38%

2018-10-04 06:05:30 | 【新聞社・報道・公共放送NHKの功罪・マスコミ・雑誌・世論調査】

【読売世論調査】:内閣改造を「評価」38%

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【読売世論調査】:内閣改造を「評価」38%

 ■特集世論調査

 読売新聞社は、第4次安倍改造内閣が発足した2日から3日にかけて、緊急全国世論調査を実施した。内閣の骨格となる閣僚が留任する一方、初入閣が安倍内閣で最多の12人となった今回の内閣改造について評価を聞くと、「評価する」が38%で、「評価しない」の45%を下回った。

 麻生副総理兼財務相が留任したことを「評価する」は36%で、「評価しない」57%の方が多かった。唯一の女性閣僚として、片山地方創生相を起用したことについては「評価する」が51%、「評価しない」が35%。先の自民党総裁選で、安倍首相の対抗馬の石破茂・元幹事長を支援した議員を閣僚に起用したことは「評価する」が71%に上り、「評価しない」の19%を大きく上回った。

 自民党役員人事で、甘利明氏を選挙対策委員長に起用したことについては、「評価する」37%、「評価しない」41%だった。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2018年10月04日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【読売世論調査】:内閣支持、横ばい50%

2018-10-04 06:05:20 | 【新聞社・報道・公共放送NHKの功罪・マスコミ・雑誌・世論調査】

【読売世論調査】:内閣支持、横ばい50%

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【読売世論調査】:内閣支持、横ばい50%

 ■特集世論調査

 読売新聞社が2~3日に実施した緊急全国世論調査で、安倍内閣の支持率は50%となり、前回9月21~23日調査(50%)から横ばいだった。不支持率は39%(前回41%)。

 政党支持率は、自民党43%(前回40%)、立憲民主党5%(同6%)、公明党3%(同4%)、共産党2%(同2%)などの順。無党派層は42%(同45%)だった。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 政治 【政局・世論調査】  2018年10月03日  22:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【株式】:NYダウ終値、最高値更新…2万6828ドル

2018-10-04 05:33:30 | 【金融・金融庁・日銀・株式・為替・投資・投機・FRB・「ドル円」・マーケット】

【株式】:NYダウ終値、最高値更新…2万6828ドル

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【株式】:NYダウ終値、最高値更新…2万6828ドル

 【ワシントン=山本貴徳】3日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は5営業日連続で値上がりし、前日比54・45ドル高の2万6828・39ドルだった。終値としての最高値を更新した。

 情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、25・54ポイント高の8025・09だった。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 経済 【金融・マーケット】  2018年10月04日  05:33:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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