路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【政界地獄耳】:立憲民主党 代表選より「緑のタヌキ」気になる!?/11.20

2021-11-28 06:47:00 | 【政党・自民・立憲・維新の会・公明・国民民主・共産・社民・れいわ・地域政党他】

【政界地獄耳】:立憲民主党 代表選より「緑のタヌキ」気になる!?/11.20

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳】:立憲民主党 代表選より「緑のタヌキ」気になる!?/11.20 

 ★立憲民主党の代表選挙が地味にスタートしたが、19日の段階では安全運転過ぎてなかなか興味がわかない。他方、姿は見えないものの、影響力抜群で臆測に臆測を呼ぶのが都知事・小池百合子だ。小池は過度の疲労を理由に10月27日に入院して以来、約4週間ぶりの21日に登庁すると都庁が発表した。一部報道では「肺疾患の長期治療専念か」「都知事辞任検討」と踏み込んだ報道から、慌てて復帰となったのか。政界では「小池動く時」を想定して、さまざまなケース耳打ちされている。

 ★小池の最初の入院は6月22日。都議会議員選挙の目前で、直前の会見では声を出すのがつらそうだった。30日に退院し7月1日以降はテレワークで公務を行うと発表したものの3日、突如として都民ファースト候補者の事務所18カ所をまわった。自民党関係者が言う。「あの時も入院、テレワーク、突然選挙激励。今回も何かあるのではないかと疑心暗鬼になる。そもそも体調が悪いという情報は都議から入ってくるが、『長期療養』とか『辞任検討』という報道が出るとすぐ公務復帰と言い出すのだからいろいろ考えてしまう」。

 ★別の自民党幹部は「小池の腹を探れば、オリンピック(五輪)も終わり、元都民ファーストの都議・木下富美子は居座る。国政に思いをはせるのが素直な気持ちではないか。衆院選挙の直前も側近都議・荒木千陽が『ファーストの会』を立ち上げ国政に意欲を見せたが擁立を断念した経緯がある。また衆院選後には国民民主党代表・玉木雄一郎がささやかれる上田新党や元来、玉木の古巣である希望の党とも近いファーストの会に秋波を送っている」とみる。ポイントは新党設立にはタイミングがいい年内の知事辞任を想定、その後の知事選挙の時期や候補者などを想定して「次」が動き出すのではないか。緑のタヌキ面目躍如だ。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2021年11月20日  08:42:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【HUNTER2021.09.24】:鹿児島・MBCがいじめの非公表情報を報道|二次被害誘発の可能性に保護者激怒

2021-11-28 05:45:00 | 【学校等の陰惨ないじめ・暴力・体罰・自死・家庭での虐待・不登校・児相】

【HUNTER2021.09.24】:鹿児島・MBCがいじめの非公表情報を報道|二次被害誘発の可能性に保護者激怒

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER2021.09.24】:鹿児島・MBCがいじめの非公表情報を報道|二次被害誘発の可能性に保護者激怒 

 このテレビ局にとって、「報道」とは何なのか――。鹿児島市内の公立校で起きた“現役生徒へのいじめ”を巡る報道で、地元のローカル局MBC南日本放送が、二次被害を誘発しかねない非公表情報をニュース原稿に入れて放送していたことが分かった。

 報道を知った被害生徒の保護者が抗議したが、MBCはホームページ上の映像と文字原稿を削除しただけ。ニュース番組での訂正や謝罪は一切行っておらず、保護者側が要求した文書による経過説明については応じる構えさえないという。

 MBCは今年5月、別のいじめについて、被害者側へ取材をしないまま学校と市教委がでっち上げた内容を一方的に報道しており、懲りない体質に関係者から厳しい批判の声が上がっている。

◇  ◇  ◇

 MBCが報じたのは、今月16日に鹿児島市教育委員会が市議会市民文教委員会に報告した、現在継続中の“いじめ”に関する対応。市教委が、市内の中学校で起きたいじめを、いじめ防止対策推進法が規定する「重大事態」該当するか否かを第三者委員会に諮問したとする内容だった。

 法が定めたいじめの重大事態とは、いじめによって児童・生徒の生命、心身又は財産に重大な被害が生じたり、相当期間学校を欠席することを余儀なくされた状態。16日に議会に報告されたいじめが、現在も継続している状況だったことから、市教委は二次被害を避けるなどの理由で被害生徒の「性別」を非公表にしていた。

 ところがMBCは、当該事案を伝えるニュースの冒頭で、非公表のはずの被害生徒の性別を明らかにして議会報告の内容を報道。その際、性別の情報源は明かされていなかった。

 報道内容を知って驚いた被害生徒の保護者が同局に抗議。MBCは、ネット上に残ったニュース映像と原稿を削除したが、放送番組の中での謝罪や訂正は行なっていない。

 被害者側に確認したところ、MBCの記者から取材を受けたことは一度もなく、ニュースで子供の性別が流れたことにより、二次被害を恐れる状況に追い込まれたと話している。MBC側に、二次被害を受ける可能性があるということを説明した上で文書による経緯の説明を求めたが、「直接会って話した方が、お互いよろしいのではないか」「(文書の発出については)社内でもませてもらいたい」などと難色を示しているという。

 どうでもいいネット記事の削除でお茶を濁し、番組上での正式な謝罪や訂正、文書による経過説明を拒む姿勢は、まともな報道機関とは思えない不誠実なもの。ある教育関係者は、「卒業や転校などで被害者と加害者が接触する機会が少なくなった場合と違い、現在進行形のいじめについては、よほど注意して公表しないといけない。当事者が『問題を大きくした』と逆恨みするケースも考えられるからだ。MBCは、何のためにいじめについての報道を行っているのかという、本質的なところの認識が欠如しているのではないか」と話している。

 鹿児島市では、ハンターの報道をきっかけに、市立の小・中学校で起きた3件のいじめを市教委が隠蔽していたことが発覚。8月には、4件目の「重大事態」が発生していることも報じていた(⇒“鹿児島市公立中で4件目の「いじめ重大事態」|5件目も浮上”)。実はこの4件目のいじめが今回問題になった案件で、ハンターも性別については明らかにしていなかった。

 MBCのいじめに関する報道を巡っては、今年5月、被害者側への取材をしないまま学校と市教委のでっち上げた内容を一方的に垂れ流していたことが分かっており(⇒“伊敷中いじめ問題で鹿児島・MBCが虚構たれ流し|被害者側に取材せず権力擁護”)、被害者を傷つける問題報道は今回が二度目。子供が重大事態とみれらるいじめ被害にあった複数の保護者からは、次のような意見が出ている。

 「ろくに取材もせず、市教委側の言い分だけを報じるなど、被害者無視の姿勢は許せない。またかという感じだ。この放送局のずるいところは、番組上で訂正や謝罪をしないこと。原稿を書き変えて流したり、削除することでごまかしているだけだ。二次被害が起きることに考えが至らなかったとすれば、報道として最低。いじめに関するニュースを流す資格はない。5月の件も、今回の件も、ハッキリ言って人権侵害。BPO(放送倫理・番組向上機構)に申立てを行うべきではないかと考えている」

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【社会ニュース】  2021年09月24日  08:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【中国】:彭帥が「注目嫌」とWTAにメールと知人がツイート 不自然と指摘の声も

2021-11-28 00:45:30 | 【中国・共産党・香港・一国二制度・台湾・一帯一路、国家の個人等の権利を抑圧統治】

【中国】:彭帥が「注目嫌」とWTAにメールと知人がツイート 不自然と指摘の声も

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【中国】:彭帥が「注目嫌」とWTAにメールと知人がツイート 不自然と指摘の声も

 中国最高指導部の元メンバーに性的関係を迫られたと暴露したテニス選手、彭帥(ポン・シュアイ)さんが女子テニス協会(WTA)のスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)に送ったとするメールを、知人として振る舞う人物が27日までにツイッターで公開した。注目されることを望まないとの内容だが、不自然な情報公開を疑問視する声も出ている。

14年9月 中国女子プロテニス選手の彭帥(ロイター)14年9月 中国女子プロテニス選手の彭帥(ロイター)

 26日に公開されたメールは、22日未明にサイモン氏に送ったとされ「今日、北京で青少年のテニス普及イベントに参加した」「邪魔されたくない。特にプライベートなことで騒がれたくないし、静かな暮らしを望んでいる」などと中国語で記されている。

 ツイートした人物はこれまでも彭さんが食事する動画などを公開し、安否を懸念する国際世論の沈静化を図る役割を果たしてきた。ツイッター上には「なぜ彼女が自ら出てこない」「中国共産党の宣伝だろう」などのコメントが相次いでいる。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・中国最高指導部の元メンバーに性的関係を迫られたと暴露したテニス選手、彭帥(ポン・シュアイ)さん】  2021年11月28日  00:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2021年11月26日 今日は?】:プロ野球が2リーグ制として発足

2021-11-28 00:00:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2021年11月26日 今日は?】:プロ野球が2リーグ制として発足

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2021年11月26日 今日は?】:プロ野球が2リーグ制として発足

 ◆11月26日=今日はどんな日

  「庶民宰相」田中角栄首相が金脈問題で退陣表明(1974)

内閣総理大臣に就任した頃の肖像写真
 
ロッキード事件・田中角栄逮捕から40年。石原慎太郎が「墓場まで持っていく」真実とは
 
 
 ■田原総一朗が中央公論に掲載した論文「アメリカの虎の尾を踏んだ田中角栄」
 

 ◆出来事

  ▼英国に本部を置く国際ペンの日本センターとして日本ペンクラブが創立(1935)▼プロ野球が2リーグ制として発足(1949)

 ◆誕生日

  ▼カルーセル麻紀(42年=タレント)▼市川右団次(63年=歌舞伎俳優)▼市川猿之助(75年=歌舞伎俳優)▼宮沢光邦(76年=DJ)▼大野智(80年=嵐)▼丸山隆平(83年=関ジャニ∞)▼伊豆田莉奈(95年=CGM48)▼黒木麗奈(00年=タレント)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2021年11月26日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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