【決別 金権政治】:「辞職ドミノ」広島県議8人 起訴なら辞職勧告も
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【決別 金権政治】:「辞職ドミノ」広島県議8人 起訴なら辞職勧告も
2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で現金を受け取った広島県議4人が11日、辞職願を提出し、県議会の「辞職ドミノ」は8人に広がった。
東京第6検察審査会(検審)の議決を踏まえ検察当局が公選法違反(被買収)の罪で略式起訴する方針を示し、重鎮の奥原信也氏(79)=呉市=たちが追い込まれた。
県議会内では起訴後も辞めない県議がいれば、辞職勧告決議案を出す動きがある。
「過去に例のない大惨事だ」。中本隆志議長は県議会棟での報道各社の取材に、険しい表情で嘆いた。(ここまで 233文字/記事全文 1075文字)
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■決別 金権政治
2019年夏の参院選で河井克行、案里夫妻が100人に計2901万円を配ったとされる買収事件では、選挙に絡んだお金のやり取りが浮き彫りとなりました。令和の時代も変わらない「金権選挙」。皆さんの地域でも耳にしたこと、目にしたことはありませんか。体験、情報、意見をぜひお寄せください。(中国新聞「決別 金権政治」取材班)
元稿:中國新聞社 主要ニュース 社説・解説・コラム 【連載・「決別 金権政治」】 2022年03月11日 23:07:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。