【社説①】:核共有発言 非核三原則否定するな
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:核共有発言 非核三原則否定するな
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年03月02日 08:16:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:核共有発言 非核三原則否定するな
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:核共有発言 非核三原則否定するな
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年03月02日 08:16:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説②】:欧州の原発評価 世界標準にはならぬ
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説②】:欧州の原発評価 世界標準にはならぬ
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年03月02日 08:16:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:芥川龍之介の短編小説「白」は白という名の黒い犬が主人公だっ…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:芥川龍之介の短編小説「白」は白という名の黒い犬が主人公だっ…
芥川龍之介の短編小説「白」は白という名の黒い犬が主人公だった。黒い犬なのに白? 事情がある
▼長年の友だった隣の犬が悪者にさらわれるところを白は目撃する。ところが白は怖くて、逃げ出してしまった。その後悔や悲しみのせいだろうか、白の毛は黒色になってしまう
▼最近、発表されたイタリアのミラノ大学の研究結果に、黒い犬になった白い犬を思い出した。犬は仲が良かった犬が死ぬと人と同じように悲しむのだそうだ。同じ家で暮らしていた犬が死んだ場合、その犬と仲の良かった犬の86%が餌を食べなくなるなど、あまり良くない兆候を示したという
▼犬を飼っている人は犬が悲しむという研究をあまり驚かぬかもしれぬ。ちょうど一年前、飼っていた犬を見送った友人にこんな話を聞いた。自分の犬と仲の良かった犬を飼い主さんが連れて弔問にきてくれた
▼その犬は友のお墓のそばに寝そべり、なかなか動こうとしなかったそうだ。友との別れを悲しんでいるようにしか見えなかったという
▼民主主義を共有する友人や仲間の死。目を覆いたくなる悲劇が起きている。犬の話ではない。ロシアの侵攻が続くウクライナである。子どもを含め既に四百人を超える民間人が犠牲になったと聞く。その死を悲しみ、さらなる惨劇を食い止めようと国際社会の支援と連帯が広がる。友を悲しめる人の能力を発揮したい。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年03月02日 07:05:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 3月1日(火)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 3月1日(火)
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年03月02日 08:13:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:侵攻への抗議 世界の声を受け止めよ
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:侵攻への抗議 世界の声を受け止めよ
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年03月01日 07:29:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説②】:中国開催の五輪 「共に未来へ」とならず
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説②】:中国開催の五輪 「共に未来へ」とならず
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年03月01日 07:29:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:ウソをつくと鼻がニョキニョキと伸びてしまうのはピノキオだっ…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:ウソをつくと鼻がニョキニョキと伸びてしまうのはピノキオだっ…
ウソをつくと鼻がニョキニョキと伸びてしまうのはピノキオだったが、人間にもやはりウソをつくことで悪い影響が出るらしい
▼分からぬ話ではないだろう。事実と異なることを誰かに告げるのは大きなストレスであり、それは心ばかりではなく身体の不調にもつながる。米国の研究などではウソが重い疾病を引き起こす可能性も指摘されているそうだ
▼とすれば、この人の心と身体が心配にもなってくる。西側の非難にも耳を貸さず、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領である。この数日間、この大統領とその周辺からいったい、いくつのウソが発せられたことか
▼いわくウクライナはナチ化しており、集団殺りくを行っている。いわくウクライナの大統領は薬物中毒者で、自分の身を人間の盾で守っている。いわくこれは戦争や侵攻ではなく特殊軍事作戦だ−。数えきれぬ
▼攻撃目標は軍事施設というのもやはりウソで、キエフでは民間施設やアパートなども砲撃されている
▼西側の非難と制裁に腹を立てたプーチン大統領はついには「核抑止力部隊」を厳戒態勢に移すよう命じた。核使用をちらつかせ、西側をひるませる狙いかもしれぬが、万が一にもそれを使えば、待っているのは口にもしたくない結末だろう
▼冷静で正しい判断ができるようプーチン大統領の心身の健康を祈るとしよう。その人のためではない。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年03月01日 07:02:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 2月28日(月)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 2月28日(月)
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年03月01日 07:27:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:強制不妊に賠償 「時間の壁」乗り越えた
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:強制不妊に賠償 「時間の壁」乗り越えた
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年02月28日 07:33:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説②】:民主主義の再生 民間の叡智を集めたい
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説②】:民主主義の再生 民間の叡智を集めたい
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年02月28日 07:33:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:二月は「ぴしり」である。那珂太郎さんの詩「音の歳時記」は一…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:二月は「ぴしり」である。那珂太郎さんの詩「音の歳時記」は一…
二月は「ぴしり」である。那珂太郎さんの詩「音の歳時記」は一年間のそれぞれの月をオノマトペ(擬態、擬音語)で表している
▼一月は静まり返る森の「しいん」。続く二月の「ぴしり」という音は氷の割れる音である。<突然氷の巨大な鏡がひび割れる ぴしり、と>−
▼二月が終わる。短い月の中で大きなニュースがあわただしく駆け抜けていった印象がある。新型コロナウイルスが再び勢いを取り戻し、猛威を振るった。選手の活躍への拍手とドーピング問題などの疑問がないまぜとなった北京冬季五輪もあった
▼その五輪の歓声さえも、あっという間にかき消し、遠い昔の出来事のように追いやったのはロシアによるウクライナ侵攻の暴挙だろう。コロナ禍の心配さえ新たな大きな不安の前で一時、忘れるほどである
▼「ぴしり」。第二次世界大戦と冷戦を経て各国が協力し、築き上げた世界秩序に入った亀裂の音なのか。あるいは平和や安定を当たり前のものと考えすぎていた人類全体に対するムチの音か。不気味なオノマトペが今年の二月に重なってしまう
▼那珂さんの詩の「ぴしり」は冷たい音にも聞こえるが、実は春が近づき、氷が割れて解けだす音である。三月の音は「たふたふ」。雪解け水を集め、川は滔々(とうとう)と流れ、大地を潤す。二月の「ぴしり」が豊かな「たふたふ」をつくる。落ち着いた三月を心から祈る。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年02月28日 07:06:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 2月27日(日)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 2月27日(日)
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年02月28日 07:24:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【社説①】:週のはじめに考える 「よ党」「や党」「 党」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:週のはじめに考える 「よ党」「や党」「 党」
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】 2022年02月27日 07:11:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【筆洗】:寒い日が続いているが、日の光だけは力強くなってきたのがはっ…
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【筆洗】:寒い日が続いているが、日の光だけは力強くなってきたのがはっ…
寒い日が続いているが、日の光だけは力強くなってきたのがはっきり分かる。<春光の遍(あまね)けれども風寒し>高浜虚子。そんな季節だろう
▼「光の春」。ロシアでは寒さがなお厳しいのに、陽光だけはまばゆく、春を感じさせる今時分の季節をそう呼ぶのだそうだ。倉嶋厚さんの『お天気博士の気象ノート』(講談社文庫)に教わった
▼穏やかで柔らかな春の訪れを告げる光。そんな光はまったく見えず、人びとに恐怖を与えるほどの猛吹雪の中に世界はあるのだろう。ウクライナ危機である。ロシアの侵攻は依然やまず、首都キエフに迫る。米欧を中心にした国際社会は経済制裁を打ち出したが、早期の撤退を促すほどの効果は期待できず、プーチン大統領にひるむ気配はない。ウクライナ全土が砲弾にさらされ、民間人にも大勢の犠牲者が出ている
▼平和に向けた、かすかな光を見つけようとすれば、それはロシア国内にあるのかもしれぬ。モスクワやサンクトペテルブルクでウクライナ侵攻に反対するデモが起きたそうだ
▼ロシア政府は前もってこうしたデモを厳しく取り締まると警告していたが、それでも若者を中心としたロシア国民が戦争反対の声を上げた。言論の自由なき地でそれがどれほど勇気のいる行動か。プーチン大統領は驚いたはずだ
▼ロシアにも平和を願う光がある。世界中の光を集めて、この暗闇を照らしたい。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【筆洗】 2022年02月27日 07:11:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
【岸田首相の一日】: 2月26日(土)
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田首相の一日】: 2月26日(土)
【午前】来客なく、公邸で過ごす。
元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・岸田首相の一日】 2022年02月27日 07:22:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。