路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【沖縄県】:連帯 一人じゃない 「参加者みんなが味方」 黄色まとい 再発防止訴え

2024-12-23 04:00:20 | 【日米安保・地位協定・在日米軍・沖縄防衛局・普天間移設・オスプレー・米兵犯罪】

【沖縄県】:連帯 一人じゃない 「参加者みんなが味方」 黄色まとい 再発防止訴え

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【沖縄県】:連帯 一人じゃない 「参加者みんなが味方」 黄色まとい 再発防止訴え

 黄色の衣類を身につけた参加者が、被害者への連帯と再発防止を訴えた。沖縄市をメーン会場として22日に開かれた県民大会には、幅広い年代の2500人超(主催者発表)が集った。昨年12月に発生した少女誘拐暴行事件当日を思い起こすような、小雨が降る寒い日に、「なかったことにはさせない」と声を上げた。

連帯 一人じゃない 「参加者みんなが味方」 黄色まとい 再発防止訴え登壇者の訴えに拍手を送る来場者=22日午後2時39分、沖縄市民会館(大城直也撮影)

 沖縄市民会館大ホールでは、午前中から参加者らが会場周辺に集い始めた。国際女性デーを象徴するミモザにちなみ、大会のテーマカラーは黄色。参加者は黄色のシャツやセーター、マフラーなどを身につけ、被害者へ思いを寄せた。

 午後2時の大会開始前にホールは満席に。主催者側はホールへの入場を制限し、ロビーには会場内の様子を中継する映像に見入る人たちであふれた。東京都の会社員、西由良さん(30)=那覇市出身=は、帰省のタイミングと重なったため、友人たちと訪れた。「周辺が混雑して開始ぎりぎりに到着したら、会場に入れなかった。こんなに人がいるなんて」と驚いた様子だった。1995年の少女乱暴事件後に開かれた県民大会の時は0歳。両親に連れられ参加したと聞かされている。「30年近くたっても、何も変わっていない」と声を落とした。

 この日の大会は、女性たちが中心となってプログラムを練った。平和と自由を守るために闘うとの「私たちの誓い」を群読。全ての被害者が救われるよう、沈黙の時間を共有した。糸満市の団体職員、本村文代さん(60)は若者たちのスピーチが特に印象に残っているとし「被害者にも、若者にも、大人として申し訳ない。でも、若者たちの言葉にはっとさせられた。もう一度頑張ろうという気持ちが芽生えた」と前を見据えた。(前森智香子、宮沢之祐)

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社会 【話題・「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める県民大会」(同大会実行委員会主催)】  2024年12月23日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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