【鳥取県境港市】:ゲゲゲ!妖怪仮装でハロウィーン 水木しげるロード
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【鳥取県境港市】:ゲゲゲ!妖怪仮装でハロウィーン 水木しげるロード
鳥取県境港市の観光スポット「水木しげるロード」で27日夜、ハロウィーンイベントが開かれ、故水木さんの漫画に登場する妖怪などに仮装した参加者が、ライトアップされた妖怪のブロンズ像がずらりと並ぶ通りを練り歩いた。
- 「水木しげるロード」を練り歩く、妖怪などに仮装した参加者(共同)
- 妖怪姿で「水木しげるロード」を練り歩く子どもたち(共同)
ロードは7月のリニューアルで妖怪像が177体に増えて夜間照明が設置され、路面に妖怪の影絵が映し出される演出が始まった。魅力が増した夜のロードでひと味違うハロウィーンを楽しんでもらおうと、地元町内会や商店主らでつくる実行委員会が主催。
暗闇の中、約80人がねこ娘や一反木綿(いったんもめん)になりきってパレード。歩き疲れて親に抱っこされる小さな鬼太郎やぬりかべもいた。鬼太郎に扮(ふん)した2歳の長女と参加した福岡県宮若市の公務員神崎真智子さん(35)は「夜は初めてだが、ライトアップもあって楽しめた」と笑顔だった。
パレード後には、水木しげる記念館(境港市)の庄司行男館長(62)が妖怪の言い伝えやアニメの裏話を披露し、子どもたちが耳を傾けた。
今後も5月の大型連休や夏休みなどに不定期で仮装パレードを開催し、夜の妖怪通りを盛り上げる。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題】 2018年10月27日 20:39:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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