路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【2025・大阪関西万博】:万博前売り券 販売ペース急落 消えぬ不安 ■赤字の危機

2024-11-10 07:14:40 | 【政策・閣議・地方創生・愚策、マイナカード・2025大阪万博、公権力の暴力他】

【2025・大阪関西万博】:万博前売り券 販売ペース急落 消えぬ不安 ■赤字の危機

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2025・大阪関西万博】:万博前売り券 販売ペース急落 消えぬ不安 ■赤字の危機

 2025年大阪・関西万博の前売り入場券の販売ペースが急落していることがわかりました。

 8~9月の販売枚数は週10万~20万台が続いていましたが10月初旬には週約109万へと急増。その後、週約6万~7万へと激減し、直近では週1万台へと落ち込んでいます。

 急落の原因として考えられるのは、関西の大企業などが大量購入していた「超早割1日券」(大人6000円)の販売が10月6日に終了したことです。

 合計販売枚数は約730万枚(6日現在)。9割強が「超早割1日券」です。前売り目標1400万枚のうち経済界に割り当てていた700万枚を販売枚数が超えたあたりから販売のペースが急激に落ち込みました。

 今後毎週7万枚(1日1万枚)のペースで売れたとしても開会まで残り約150日で売れるのは150万枚にすぎず、目標には500万枚以上足りません。 

図

 前売り券を購入した大企業は家族分含め社員らに無料・低額で配るなどしており、大阪では「万博に行くとしても、チケットを買う必要はない」との声も。個人への売り上げが伸びない根本には民意無視・夢洲(ゆめしま)誘致で事業費の膨張、ガス爆発の危険性などを招いたことに加え展示内容も不明で魅力に乏しいことがあります。

 万博の運営費は8割強を入場券収入で賄う方針のため、会期中も含めた販売目標2300万枚が計画通り売れず赤字になれば、負担が住民・国民に転嫁される危険性があります。

 急落の原因について万博協会に見解を求めていますが、9日午後7時までに回答は来ていません。

 元稿:しんぶん赤旗 朝刊 主要ニュース 政治 【政策・大阪府市・2025・大阪関西万博】  2024年11月11日  04:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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