路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《記者の目・12.19》:プラ汚染根絶、各国に深い溝 急がれる条約、日本も貢献を=大野友嘉子(くらし科学環境部)

2024-12-19 02:01:00 | 【プラスチック(ビニール)製品の廃プラスチックによる環境、海洋汚染問題】

《記者の目・12.19》:プラ汚染根絶、各国に深い溝 急がれる条約、日本も貢献を=大野友嘉子(くらし科学環境部)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《記者の目・12.19》:プラ汚染根絶、各国に深い溝 急がれる条約、日本も貢献を=大野友嘉子(くらし科学環境部)

 国連環境計画(UNEP)の下で、各国はプラスチック汚染根絶のための国際条約を年内に策定することを目指してきたが合意に至らず、来年の会合で仕切り直すことになった。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/12/19/20241219ddm012070106000p/9.webp?2" type="image/webp" />会合最終日に開かれた、2040年までのプラスチック汚染根絶を目指す有志国・地域の集まり「高い野心連合(HAC)」の記者会見。実効性ある条約策定の必要性を訴えた=韓国・釜山で1日、大野友嘉子撮影</picture>
会合最終日に開かれた、2040年までのプラスチック汚染根絶を目指す有志国・地域の集まり「高い野心連合(HAC)」の記者会見。実効性ある条約策定の必要性を訴えた=韓国・釜山で1日、大野友嘉子撮影

 焦点のプラスチック生産規制を巡る溝はあまりにも深く、交渉の過程では各国が互いをののしり合うような場面もあった。だが環境汚染は悪化の一途だ。汚染根絶に向けて実効性ある条約を完成させることは喫緊の課題で、日本も合意形成により積極的に貢献すべきだ。

 「私たちの地球、海は窒息している。建設的な貢献をせず、野心的な条約を結ぼうとしないのであればこの場から退場してほしい」、

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 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【記者の目】  2024年12月19日  02:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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