愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

特別防衛監察結果が曖昧にした7月19日付開示請求を隠蔽した理由!公文書を私文書として扱った理由!この二つのウソがボタンの掛け違いと創り出した!そもそも「日報」を把握していない安倍・稲田氏は問題だろう!

2017-08-01 | アフリカ

恐るべき無責任浮き彫り!

最大の焦点は

陸自内の日報を非公表とする意思決定に稲田氏が関与していたの

ではない!

それ以前の問題があることをスルーするな!

「日報」そのものを把握していないことそのものに

PKOそのものの違反が浮き彫り!

安倍首相は自衛隊員の命を預かっている自覚全くなし!

「日報」を把握していなくて

どうして現地部隊に「命令」が出せる!

特別防衛監察の結果 全文 

http://www.mod.go.jp/igo/inspection/pdf/special04_report.pdf

http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/http.html

時事通信 特別防衛監察結果要旨  2017/07/28-10:58

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題に関する特別防衛監察結果の要旨は次の通り。

【図解】陸自日報をめぐる構図

【監察結果】各機関等から取得した書類、現場確認および面談により、本件日報の管理に係る状況を確認した結果、以下のような情報公開法違反につながる行為を含む、不適切な行為が確認された。
1.2016年7月19日付の開示請求における不適切な対応
陸上自衛隊中央即応集団(CRF)副司令官は、本件日報の開示請求と関連する7月19日付開示請求16年7月6日~15日の期間CRF司令部南スーダン派遣施設隊がやりとりした電子情報を含む文書すべて)において、日報が該当文書から外れることが望ましいとの意図をもって指導し、日報が該当文書より除かれた。本件日報に係る開示請求において文書不存在につき不開示とする契機となった。日報の存在を認識できる状況にあった陸上幕僚監部運用支援課は、日報が除かれた開示意見を安易に了承統合幕僚監部参事官付関係職員も照会に意見なしと安易に回答した。
2.10月3日付の開示請求における不適切な対応
陸幕およびCRF司令部の関係職員は、7月19日付開示請求への対応を踏まえ、存在している本件日報を不存在とした。本件日報の存在を認識できる状況であったにもかかわらず陸幕運用支援情報部長(運情部長)および運用支援課長不開示意見を安易に了承統幕参事官付関係職員も照会に対し意見なしと安易に回答した。
3.本件日報の管理に関する不適切な対応
(1)16年12月の本件日報の廃棄=陸幕運情部長は、陸幕関係職員から指揮システム掲示板にアップロードされた日報が存在している旨の報告を受けた際開示に係る処置を行うことなく、用済み後破棄を念頭に、掲示板の適切な管理について指導し、本件日報が廃棄された。不開示決定に実態を合わせるよう指導したとみなされてもやむを得ない
(2)17年2月の本件日報の廃棄=陸幕運情部長統幕存在する本件日報のみを公表したこととの整合を図るためCRF司令部関係職員日報の廃棄を依頼し、本件日報が廃棄された。直ちに情報公開法違反につながるものではないものの、不開示決定に実態を合わせるよう廃棄依頼がなされたと言え、適切でなかった
4.防衛相報告の遅れおよび対外説明を含む不適切な対応
陸幕運情部長統幕総括官に対し、陸自に存在する日報が行政文書である可能性を認識しつつ、当初は日報は不存在とし、1月下旬に日報が個人データとして存在すると説明したため、関係者の意思疎通に混乱を生じさせた(統幕背広組に「いまさらあるとは言えない」と陸幕が言われたとの報道の事実は確認できなかった)。一方、統幕総括官は、防衛相から本件日報の再探索の指示を受けたが、陸幕等に再探索を指示しなかった。その後、統幕において本件日報の存在を確認したものの、防衛相への報告に1カ月を要し、かつ運情部長から陸自個人データとして日報が存在すると説明を受けた際陸自日報の状況を確認せず、正確に把握できなかったため事実関係と異なる対外説明資料を作成するなど、防衛省として適切な対応を取れなかった
5.対外説明スタンスの継続
事務次官および統幕総括官は、陸幕長等からCRF司令部本件日報データが存在するが、行政文書として管理されているか不明であるなどの説明を受けた17年2月16日事務次官当該データを個人データと認識し、防衛省として本件日報を公表しているので情報公開法上の対応としては問題ない旨の対外説明方針を示した2月21日、本件日報に係る論点の説明が行われ、上記応答ぶりが防衛相に説明され、了承された。その際、事務次官および統幕総括官から陸自に本件日報が存在することについては触れられなかった陸自日報の状況を確認することにより対外説明スタンスを変更する機会があったにもかかわらず陸自において本件日報は適切に取り扱われているとの対外説明スタンスを継続した。
2月13日に、統幕総括官および陸幕副長防衛相に対し陸自における日報の取り扱いを説明した際と、2月15日の事務次官室での打ち合わせ後に事務次官陸幕長官房長統幕総括官防衛相に対し陸自における日報の情報公開業務の流れ等を説明した際に、陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、陸自における日報データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった防衛相により公表の是非に関する何らかの方針の決定了承がなされた事実もなかった。(引用ここまで

東京 日報問題 特別防衛監察結果 稲田氏関与の可能性 2017年7月28日 夕刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201707/CK2017072802000268.html

写真

稲田朋美防衛相は二十八日午前の記者会見で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題に関する特別防衛監察の結果を公表した。陸上自衛隊が日報を廃棄したと説明しながら実際にはデータを保管していた事実を認定した上で、陸自が今年二月の会議で稲田氏に報告した「可能性」に言及。稲田氏が陸自からの報告は受けていないと主張し、隠蔽への関与を否定している点との食い違いは解消されなかった。 (横山大輔)

監察結果は、稲田氏が出席した二月十三、十五両日の会議で陸自から、データ保管について「何らかの発言があった可能性は否定できない」と明記。監察を実施した防衛監察本部によると、報告の有無について関係者の説明が一致せず、事実認定には至らなかった。

監察結果は、陸自によるデータ保管を非公表とする方針を、稲田氏が事前に了承していたとの報道については、そうした事実はなかったと結論づけた。

監察結果によると、陸自によるデータ保管を非公表とした方針は、事務方トップの黒江哲郎事務次官が二月十六日の会議で、陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長に指示。黒江氏は陸自が保管しているのは隊員の個人的なデータで、情報公開の対象となる行政文書には該当しないと判断した。

愛国者の邪論 防衛相・文科省をはじめとして国家公務員は仕事場で作成した公務による文書を「公文書」と「私文書」に分けられることそのものが問題ではないでしょうか!「私文書」というのであれば、国家公務員は、「個人的に遊んでいた」ことになりませんか・もそ、そうであるならば、「全体の奉仕者」としてあるまじきことを役所で行っていたことになります。

隠蔽の発端は、南スーダンの首都ジュバで大規模衝突が発生した昨年七月と認定。防衛省は当時、現地部隊が作成した全文書の情報公開請求を受けたが、陸自中央即応集団の副司令官が「部隊情報の保全」などを理由に、日報を開示対象から除外した

十月にPKO部隊の日報を指定した情報公開請求を受けたが、廃棄したとして十二月に不開示決定。自民党行政改革推進本部が日報の不存在について事実確認を求めると、陸上幕僚監部の運用支援・情報部長は、日報のデータを削除させた。

防衛監察本部は約七十人体制。稲田防衛相の直轄組織で、トップは北村道夫防衛監察監(元検事長)。(引用ここまで

TBS 特別防衛監察の結果公表、稲田防衛相は引責辞任 28日11時47分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3116795.html

稲田防衛大臣は南スーダンPKOの陸上自衛隊の日報をめぐる特別防衛監察の結果を公表し、辞任を正式に表明しました。稲田大臣の「非公表」への関与は、結局、曖昧な結論となっています。

「防衛省、自衛隊にとって大変厳しい反省すべき結果が示されました。極めて遺憾であります」(稲田朋美防衛相)

 「破棄した」とされた南スーダンPKOの陸上自衛隊の「日報」が、実際は、陸自内に保管されていた問題をめぐり、稲田大臣は「特別防衛監察」の結果を公表しました。最大の焦点は、陸自内の日報を非公表とする意思決定に稲田氏が関与していたのです。監察結果によりますと、今年2月15日、黒江事務次官、岡部陸幕長らが稲田氏に対し陸自内に「日報のデータ」が存在することを報告した可能性は否定できない」ものの、書面を用いた報告がなされた事実や、稲田氏に日報の非公表を求める報告がされた事実は無く、稲田氏による何らかの方針の決定や了承がなされた事実は無かったと結論付けました。稲田氏の関与は否定する一方で、報告を受けたかどうかという点については、曖昧な表現にとどめています報告したと説明する陸自側と、受けていないと主張する稲田氏側との食い違いを埋め切れなかったものとみられ、監察側も「任意の調査ではこれが精一杯の結論だ」と述べ調査の限界を率直に認めました。結局、日報の非公表を主導したのは、黒江事務次官と認定し、防衛省は関係者の処分を発表しました。処分を受け、事務方トップの黒江氏、陸自トップの岡部氏は共に引責辞任することとなります。

 「防衛大臣としての職を辞することと致しました」(稲田朋美防衛相)

稲田大臣は、一連の問題の監督責任をとり、内閣改造を待たずに辞任しました。(引用ここまで

  毎日新聞 特別防衛監察日報「公文書でない」…隠蔽、防衛省ぐるみ 2017年7月28日 12時50分

https://mainichi.jp/articles/20170728/k00/00e/010/239000c

 記者会見に臨む稲田朋美防衛相=東京都新宿区で2017年7月28日午前10時47分、小川昌宏撮影

防衛省が南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報を情報公開請求に対して「不存在」とした問題で、日報は請求当時、陸上自衛隊のネット掲示板で組織的に利用されていたにもかかわらず陸自幹部が「公文書にあたらない」と判断していた。28日公表された特別防衛監察の結果について、専門家は「組織的な公文書隠しだ」と批判する。

監察結果報告書によると、ジャーナリストの布施祐仁さんが昨年7月に陸自と南スーダン派遣部隊でやりとりした文書を情報公開請求した際、陸自職員は、陸自のネット掲示板「指揮システム」に現地から送られた日報が掲載されていることを確認していた。ところが、陸自中央即応集団の堀切光彦・副司令官(当時)情報公開請求の増加を懸念して、日報は該当文書から外れるのが望ましいと判断。「日報は行政文書の体を成していない」と指摘し、職員が日報を除いた文書を部分開示することにした

愛国者の邪論 正確には、「CRF副司令官(国際)は、部隊情報の保全や開示請求の増加に対する懸念により日報が該当文書から外れることが望ましいとしている。」と書かれています。最初の隠蔽の理由は、この二つ!「部隊情報の保全」「開示請求の増加に対する懸念」という「理由」が「部分開示」とされたのは何故か!ここが最大のポイントです。ウソのボタンをかけたら、ずっとウソを通し尽くさなければならなかった!ことに最大の問題はあります。

これは参議院選挙との関係があります。10日は投票日でした。8日の「武力衝突」「戦闘」が公表されれば、駆け付け警護の違憲性と南スーダンの派遣していることの違反性が浮き彫りになるからです。PKO5原則に違反して南スーダンに派遣していることの不合理性が浮き彫りになります。違憲の駆けつけ警護が浮き彫りになります。

布施さんが昨年10月に改めて日報を情報公開請求した際には、陸自職員が「既に廃棄されている」として不存在と判断した。

さらに昨年12月には、陸上幕僚監部の牛嶋築・運用支援・情報部長(当時)掲示板に日報が存在していると報告を受けたにもかかわらず、日報は「用済み後廃棄」扱いの文書だとして「適切な管理」をするように職員に指導。職員が日報を掲示板から廃棄した。

日報は多数の職員が保有していたが今年1月に日報の存在を統合幕僚監部から問われた牛嶋氏(公文書ではなく)個人データとして存在する」と答えた。この際、統幕内に日報のデータが見つかっていたが、黒江哲郎防衛事務次官陸自内にも日報が存在することを伏せると判断統幕の辰己昌良総括官統幕内にだけ保管されていることを稲田朋美防衛相に報告した。

牛嶋氏2月統幕に存在する日報だけを公表したこととの整合を図るため、部内の日報廃棄を職員に依頼した。日報は掲示板からダウンロードできたため一時は陸自だけで職員178人が保有し、現在も29人が持っている。公文書管理法は、国の省庁の職員が職務上作成し、組織で使う文書は公文書にあたるとしている。【青島顕】

NPO法人情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長の話 組織ぐるみで文書の隠蔽(いんぺい)を重ねている。監察結果は「不適切」としているが、公文書管理法違反などに当たる。情報公開制度は行政機関が役所内の文書を請求に応じて誠実に開示するという性善説に立つが、防衛省の対応は制度の信頼性を損ねるものだ。(引用ここまで

 

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稲田前防衛相の閉会中審査への出席 応じない考えは筋書き通り!全てはトカゲの尻尾切りで安倍首相の任命責任に及ばない姑息な猿芝居!安倍政権の隠蔽違憲体質ますます浮き彫りに!

2017-08-01 | 自衛隊不祥事

官邸・防衛相・自衛隊・自民党・公明党の憲法否定・主権者無視政治は極まった!

安倍詭弁危機増幅憲法否定消去法政権は退場しかない!

これを許せば

これが既成事実となって、独裁政治へ一段と加速する!

特別防衛監察の結果が防衛監察から報告され、

防衛省・自衛隊にとって大変厳しい、反省すべき結果が示され

極めて遺憾

関係者を厳重に処分する

具体的には、事務次官のほか3名を停職に、陸上幕僚長を減給処分

特別防衛監察の結果が公表されることから、みずからも監督責任を取りたい

隠蔽を了承したことも無ければ、陸上自衛隊に保管されているという報告を受けたことも無かった

稲田氏は辞任という、いちばん重い責任の取り方をしており、

辞任した大臣を国会に呼び出すことは、やってはいけない

特別防衛監察の結果報告:個別の内容は答えられない

何のための特別防衛監察か!

特定秘密保護法と同じ!

独裁国家への一里塚となるぞ!

これでは日報隠ぺい問題の真相は解明できない!

NHK 民進 政調会長「稲田氏は閉会中審査に出席を」  8月1日 15時16分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170801/k10011083231000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

民進党の大串政務調査会長は記者会見で、PKO部隊の日報問題をめぐる衆議院安全保障委員会などの閉会中審査について、稲田前防衛大臣は大臣を辞任しても国会で説明する必要があるとして、稲田氏の出席を求めていく考えを改めて示しました。

この中で大串政務調査会長は、PKO部隊の日報問題をめぐる衆議院安全保障委員会などの閉会中審査で与党側が稲田前防衛大臣の出席には応じられないとしていることについて「極めて遺憾だ。稲田氏が大臣を辞めても、なぜ問題が起きたのか明らかにするため国会で語ってもらわなければならない」と述べ、稲田氏の出席を求めていく考えを改めて示しました。
一方、衆議院安全保障委員会は1日理事懇談会を開き、PKO部隊の日報問題をめぐって防衛省から特別防衛監察の結果について報告を受けました。この中で野党側は稲田前大臣が防衛監察本部の聴取に応じた内容をただしたのに対し、防衛省の担当者は個別の内容は答えられない」と述べました。このため野党側は「稲田氏に直接聞かなければ真相はわからない」として、稲田氏の出席を求めて閉会中審査を行うよう引き続き求めていく方針です。

衆議院安全保障委員会は今月4日に改めて理事懇談会を開いて閉会中審査の日程などを協議することにしています。(引用ここまで

NHK 自民 稲田前防衛相の閉会中審査への出席 応じない考え  7月31日 16時10分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_016

自民党と民進党の国会対策委員長が会談し、自民党は、PKO部隊の日報問題をめぐる衆議院安全保障委員会の閉会中審査は、来月3日にも行われる内閣改造のあとに開くべきだとしたうえで、民進党が求める稲田前防衛大臣の出席には応じられないという考えを伝えました。

この中で、民進党の山井国会対策委員長は、PKO部隊の日報問題で特別防衛監察の結果が公表されたことを受けて、来月3日にも行われる内閣改造の前に、稲田前防衛大臣も出席して、衆議院安全保障委員会の閉会中審査を開くよう重ねて求めました。
これに対し、自民党の竹下国会対策委員長は「内閣改造で新たな大臣が決まってから審議を行うべきだ」として、来週以降に開くべきだとしたうえで、稲田前大臣の出席には応じられないという考えを伝えました。このあと、竹下氏は記者団に対し「稲田氏は辞任という、いちばん重い責任の取り方をしており、辞任した大臣を国会に呼び出すことは、やってはいけない」と述べました。
一方、山井氏は「稲田氏は『日報隠蔽問題』の最大の責任者で、たび重なる虚偽答弁が疑われている。稲田氏をいったんは『国会に出す方向で検討する』と言いながら、今になって出さないのは国民に対する疑惑隠し、『稲田隠し』以外のなにものでもない」と述べました。(引用ここまで

 NHK  稲田防衛相 辞任の意向固める  7月27日 19時00分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170727/k10011077201000.html?utm_int=word_contents_list-items_006&word_result=内閣改造

稲田防衛大臣は、破棄したとしていたPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題で、28日に特別防衛監察の結果が公表されることから、みずからも監督責任を取りたいとして、防衛大臣を辞任する意向を固めました。

南スーダンのPKO部隊の日報の公開をめぐり、防衛省は当初、陸上自衛隊が破棄したと説明していたものの、実際には電子データが保管されていたことが明らかになり、ことし3月から、大臣直轄の防衛監察本部が事実関係を解明するため特別防衛監察を進めています。
稲田防衛大臣は、陸上自衛隊が保管していた事実を公表しないことを了承していたと一部で報じられたのに対し、先の記者会見で、「隠蔽を了承したことも無ければ、陸上自衛隊に保管されているという報告を受けたことも無かった」と説明しています。
これに対し野党側は、稲田大臣が先の東京都議会議員選挙の応援演説で、「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」と投票を呼びかけたことなどもあって、罷免を求めていました。
こうした中、稲田大臣は、28日に特別防衛監察の結果が公表されることから、みずからも監督責任を取りたいとして、防衛大臣を辞任する意向を固めました。
稲田大臣は、28日にも安倍総理大臣に辞表を提出する見通しです。安倍総理大臣は、来月3日にも内閣改造を行う方針で、それまでの間、別の閣僚に防衛大臣を兼務させるものと見られます。

質問に答えず退庁

稲田防衛大臣は27日午後8時過ぎ、防衛省を退庁する際、多数の記者団に囲まれ「辞任の意向を固めたのか」、「特別防衛監察の結果の発表前に辞任するのか」などと質問されましたが無言で車に乗り込みました。(引用ここまで)
 
NHKの記事を見れば
民進党代表戦・内閣改造でうやむやにするつもりだな!
野党もメディアも国民のバカにされたものだ!
これが「自由民主」「公明」を名乗る政党のやることだな!
「丁寧に説明責任を果たす」
「自由人権民主主義法の支配の価値観を持つ国日本」
というコピーが
改めて大ウソだと判る!
8月01日 15時16分 民進 政調会長「稲田氏は閉会中審査に出席を」
8月01日 11時56分 3日に内閣改造と自民党役員人事 首相が表明                 動画
8月01日 05時07分 あさって内閣改造の意向固める 茂木・小野寺両氏を重要閣僚に 動画
7月31日 20時47分 公明・山口代表 石井国交相の留任を正式要請
7月31日 20時47分 民進・玉木幹事長代理 代表選に立候補するか慎重に検討
7月31日 16時32分 民進 野田幹事長 「首相 危機管理意識なさすぎる」
7月31日 15時16分 民進 政調会長「稲田氏は閉会中審査に出席を」
7月31日 16時10分 自民 稲田前防衛相の閉会中審査への出席 応じない考え
7月31日 12時22分 稲田前防衛相 離任式「防衛省・自衛隊一致団結を」      動画
7月31日 04時56分 民進党代表選 9月1日投開票で最終調整                動画
7月30日 13時07分 民進 前原氏 党代表選立候補に重ねて意欲               動画
7月29日 15時19分 民進 枝野氏 代表選立候補を表明                       動画
7月29日 05時01分 政府・与党 内閣改造で立て直し 野党は責任追及へ       動画
7月29日 05時00分 日報問題の監察結果受け 陸上自衛隊 再発防止策を徹底へ 動画
7月29日 04時33分 民進代表選 立候補を模索する動き活発化
7月29日 00時06分 北朝鮮がミサイルとみられる飛しょう体発射 政府関係者
7月28日 19時17分 自民・国対委員長 閉会中審査に稲田氏出席へ努力
7月28日 19時08分 日本独自の北朝鮮制裁措置強化 資産凍結対象拡大
7月28日 19時00分 最大の焦点 稲田防衛相の関与 未解明部分も
7月28日 18時12分 稲田防衛相 辞任表明 「大臣として責任痛感」           動画
7月28日 17時27分 衆院安保委 閉会中の審査日程 週明け改めて協議へ
7月28日 17時02分 首相 稲田防衛相の辞表受理 岸田外相が兼務             動画
7月28日 14時39分 特別防衛監察「公開請求に対し違反行為」
7月28日 16時52分 民進 9月上旬までに代表選出 サポーター参加の選挙で   動画
7月28日 14時08分 今の心境は? 「空ですね」と稲田防衛相                動画
7月28日 11時51分 防衛相は大臣給与返納 幹部5人を懲戒処分
7月28日 10時54分 特別防衛監察「日報非公表 稲田防衛相の了承事実なし」  動画
7月28日 05時43分 稲田防衛相辞任の意向 海外メディアも高い関心
7月28日 05時20分 日報問題 防衛事務次官退任 後任は官房長起用の方針
7月28日 04時45分 日報問題 特別防衛監察の結果きょう公表                動画
7月28日 04時32分 民進 代表選挙へ 候補者擁立に向け動き活発化
7月28日 04時30分 防衛相辞任の意向 与党「やむなし」野党は追及          動画
7月27日 19時00分 稲稲田防衛相 辞任の意向固める                        動画
7月27日 16時08分 日報問題 岡部陸上幕僚長が辞任の意向                  動画
7月27日 15時06分 民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明
7月26日 14時19分 民進政調会長 日報問題の特別防衛監察 内閣改造後でも審議を
7月27日 14時00分 民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える
7月27日 13時35分 公明 山口代表 内閣改造で石井国交相の留任要請へ
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稲田前防衛相!防衛相職員を前に離任式で隠ぺいしたことを謝罪せず!隠ぺいは他人事だった!オツムの中は空!こんな空っぽ自民党大臣を放置していたのは一体誰だ!

2017-08-01 | 自衛隊不祥事

やっぱり安倍晋三政権の閣僚の思考回路は

オカシイ!

自分は悪くないと言っている!

誰もが真逆の事を考えている!

これが弁護士なのだ!

安倍晋三首相の任命責任はどうなるか!?

安倍晋三首相の頭の中も「空」!

国民の空気を読めない!?

頭の中は空っぽ!?

だから言ってることも空虚!

空々しい!

安倍首相派の思考回路は全くの「空」と言える!

だからこそ!

本格的に「憲法を活かす」で一同団結だろう!

一刻も早く新しい政権構想・公約づくりを!

憲法活かす!日本にリセットを!

それにしてもテレビはどう伝達したか、浮き彫り!

こんなテレビの伝達があるからこそ、憲法がボロボロに!

NHK  稲田前防衛相 離任式「防衛省・自衛隊一致団結を」  7月31日 12時22分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011

PKO部隊の日報問題で辞任した稲田前防衛大臣は、31日防衛省の職員らを前にあいさつし、「再発防止策をしっかり実施し、防衛省・自衛隊が一致団結していかなる困難な状況にも対応できるようにしてほしい」と述べました。

稲田前防衛大臣は今月28日、破棄したとしていたPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題で特別防衛監察の結果を公表するとともに、監督責任を取りたいとして防衛大臣を辞任しました。これを受けて防衛省で離任式が行われ、稲田前大臣は、防衛省の職員や自衛官を前にあいさつしました。この中で、稲田前大臣は、「日報の問題は、情報公開への対応が不適切だったことにとどまらず防衛省・自衛隊に対する国民の信頼を揺るがし、日々任務に当たる隊員の士気を低下させかねないという点で極めて重大かつ深刻なものだった」と述べました。そのうえで、稲田前大臣は、「問題になった点を徹底的に改善し危機感を持って再発防止策をしっかり実施していかなければならない。国民の負託に応えるため風通しの良い組織文化を醸成しいっそうの連携強化を図り、防衛省・自衛隊が一致団結していかなる困難な状況にも対応できるようにしてもらいたい」と述べました。このあと、稲田前大臣は記者団に対し、辞任した当日の深夜に北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイル級と見られる弾道ミサイルを発射したことについて、「万全な態勢で情報収集、警戒監視を続けてきており、岸田外務大臣に対応にあたって頂き、感謝申し上げる。万全な態勢で臨んでくれたと思っている」と述べました。(引用ここまで)

NHK 今の心境は? 「空ですね」と稲田防衛相 7月28日 14時08分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170728/k10011078401000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_003

破棄したとしていたPKO部隊の日報を陸上自衛隊が保管していた問題について特別防衛監察の結果を公表したうえで辞任を表明した稲田防衛大臣は、28日午後1時半すぎ、防衛省を後にしました。その際、記者団が「今の心境は」と尋ねたのに対し、笑みを浮かべながら「空(くう)ですね」と述べました。(引用ここまで

 
 読売 幹部「辞退すると思った」稲田前防衛相が離任式  2017年07月31日 18時40分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170731-OYT1T50039.html?from=ytop_main3

南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報問題で辞任した稲田朋美・前防衛相が31日、離任式に臨んだ。稲田氏はあいさつで、日報問題について「危機感をもって再発防止策を実施していかなければならない」と訴えたが、自らの責任には言及しなかった稲田氏は離任式後、儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼も受けた。防衛省・自衛隊は、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて高度な警戒態勢を続けており、省内からは「稲田氏は離任式を辞退すると思った。驚きだ」(幹部)との声も出た。(引用ここまで

 日テレ 稲田氏の離任式「風通しのよい組織文化を」 2017年7月31日 15:48

http://www.news24.jp/articles/2017/07/31/04368451.html

南スーダンに派遣されていた自衛隊の日報問題をめぐって大臣を辞任した稲田前防衛相は防衛省で離任式を行い、職員を前に挨拶した。稲田氏は防衛省の職員を前に「風通しのよい組織文化を作ってほしい」とした上で、一致団結を呼びかけた。

稲田氏「南スーダンPKOの日報の問題は、結果として国内外のそれぞれの現場で日々任務にあたる隊員の士気を低下させかねない点で極めて重大かつ深刻なものでした。風通しのよい組織文化を醸成し、いっそうの連携強化を図り、防衛省自衛隊が一致団結していかなる困難な状況にも対応できるようにしてもらいたい、心からそう願っております」

また稲田氏は、防衛省を後にする際に「皆さんは私の誇りです。これからも日本の安全保障のために一緒にがんばりましょう」と述べた。
一方、日報問題に絡み来週予定されている国会の閉会中審査をめぐり自民党は、稲田氏について「辞任という一番重い責任の取り方をした」として出席させない方針を民進党に伝えた。民進党は強く反発している。
民進党・山井国対委員長「国民に対する疑惑隠し、稲田隠し以外の何ものでもないと思っています」
民進党は自民党に安倍首相の意向を確認するよう求めるなど引き続き稲田氏の出席を求めていく方針。(引用ここまで

 FNN 「今さら訓示...」前防衛相離任式   07/31 14:49

 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00365863.html

南スーダンPKO(国連平和維持活動)の「日報」問題で、28日に辞任した稲田前防衛相が31日午前、防衛省で離任式に出席し、職員に離任のあいさつを行った。稲田前防衛相は、「防衛省・自衛隊の皆さんには、大変お世話になりました。わが国の安全保障、防衛政策を前に進めるため、複雑混沌(こんとん)とした状況の中で、あるべき答えを見いだそうと葛藤する、そのような日々でありました」と述べた。稲田氏は、南スーダンPKOの「日報」をめぐる特別防衛監察の結果、陸上自衛隊の一部や、当時の事務次官らの情報公開法上の不適切な対応が明らかになるなど、一連の混乱の責任をとって辞任した。離任式で稲田氏は、自衛隊員らに向け、「日本の防衛を支えてくれた」とあいさつで述べたが、防衛省内からは、「今さら訓示を受ける覚えはない」など、批判も相次いでいる。稲田氏の辞任後、防衛相は岸田外相が兼務していて、8月3日に予定される内閣改造で、新たな防衛相が任命される見通し。(引用ここまで

TBS 日報問題で引責辞任の稲田氏、離任式で“謝罪せず”  31日13時25分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3118831.html

PKOの日報問題で辞任した稲田前防衛大臣が防衛省で離任式に臨み、「風通しの良い組織文化を醸成してほしい」と強調しましたが、自らの責任については触れず、謝罪しませんでした。

「国民の負託に応えるため、風通しのよい組織文化を醸成し、一層の連携強化を図り、防衛省、自衛隊が一致団結して、いかなる困難な状況にも対応できるようにしてもらいたい」(稲田朋美 前防衛相)

稲田前防衛大臣は離任式で、PKOの日報問題について改めて、「情報公開への対応が不適切であった」と述べましたが、自らの責任についての謝罪はありませんでした。また稲田氏は、辞任当日、北朝鮮に弾道ミサイルを撃たれたことについて「万全な態勢で臨んでくれたと思う」と記者団に述べました。(引用ここまで

産経 前防衛相の稲田朋美氏、離任式で日報隠蔽謝罪なし風通しよい組織を」 2017.7.31 13:13更新

http://www.sankei.com/politics/news/170731/plt1707310023-n1.html

防衛省を去る稲田前防衛相=31日午後防衛省を去る稲田前防衛相=31日午後

稲田朋美前防衛相は31日午前、防衛省で自身の離任式に出席した。防衛省・自衛隊の幹部らを前にしたあいさつで、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題について「情報公開への対応が不適切だった」と述べたが、自身の責任を巡る謝罪の言葉はなかった。「風通しのよい組織文化を醸成し、一層の連携強化を図り、いかなる困難な状況にも対応してほしい」と強調した。日報問題に関し、稲田氏は「防衛省、自衛隊に対する国民の信頼を揺るがし、隊員の士気を低下させかねない点で極めて重大かつ深刻だった」とも指摘。「再発防止策を実施しなければならない」と訴えた。離任式後、省内の記者クラブを訪問。辞任した28日深夜に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した点について記者団から問われ「岸田文雄外相に対応に当たってもらい、本当に感謝申し上げる。万全の態勢で臨んでくれた」と語った。離任式に先立ち、稲田氏は自衛隊殉職者の慰霊碑に献花。最後に栄誉礼を受けて防衛省を離れた。稲田氏は昨年8月から約1年、防衛相を務めた。(引用ここまで

 時事通信 「風通し良い組織に」=稲田氏、防衛省で離任式 2017/07/31-12:43

儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受ける稲田朋美前防衛相(右)=31日午後、東京都新宿区

南スーダン国連平和維持活動(PKO)日報問題で引責辞任した前防衛相の離任式が31日、防衛省で行われた。稲田氏は職員や自衛隊幹部らを前にあいさつし、「危機感を持って再発防止策を実施しなければならない。風通しの良い組織文化を醸成し、防衛省、自衛隊が一致団結して、いかなる困難な状況にも対応できるようにしてもらいたい」と述べた。
稲田氏は日報問題について「国民の信頼を揺るがし、隊員の士気を低下させかねないという点で極めて重大かつ深刻なものだった」と改めて陳謝。また、外相が防衛相を兼務して北朝鮮のミサイル対応に当たったことに関し、記者団に「万全の態勢で臨んでくれた」と語った。
稲田氏は儀仗(ぎじょう)隊による栄誉礼と職員らの拍手に見送られ、防衛省を後にした。(引用ここまで

 

共同 稲田前防衛相、離任式で謝罪なし 「風通しよい組織を」 2017//31 12:42updated

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自身の離任式であいさつする稲田前防衛相=31日午前、防衛省

稲田朋美前防衛相は31日午前、防衛省で自身の離任式に出席した。防衛省・自衛隊の幹部らを前にしたあいさつで、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題について「情報公開への対応が不適切だった」と述べたが、自身の責任を巡る謝罪の言葉はなかった。「風通しのよい組織文化を醸成し、一層の連携強化を図り、いかなる困難な状況にも対応してほしい」と強調した。日報問題に関し、稲田氏は「防衛省、自衛隊に対する国民の信頼を揺るがし、隊員の士気を低下させかねない点で極めて重大かつ深刻だった」とも指摘。「再発防止策を実施しなければならない」と訴えた。(引用ここまで 

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