愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

FNN・産経8月世論調査を見ると安倍政権の政策破たんと失政は随所に見ることができる!都合の悪い結果は論評せず!逆に民進党の悪口は随所に!幼児的!野党はきちんと世論を分析すべし!

2017-08-23 | 世論調査

安倍政権の政策破たんと失政は国民の要望に浮き彫り!

国民の要求の切実さは安倍政権の政策破たんを示す!

FNN  世論調査 優先すべき政策課題は17:15

「憲法改正」よりも、「経済対策」や「社会保障政策」の優先順位が高く位置づけられた。
FNNが20日までの2日間実施した世論調査で、8月3日に発足した安倍改造内閣が最も優先して取り組むべき政治課題を尋ねたところ、「年金や医療、介護」がトップ(23.0%)で、「景気や雇用など経済政策」が次点(22.4%)だった。
そして、「外交や安全保障」(19.6%)、「子育て・少子化対策」(12.7%)、「財政再建」(6.1%)、「原発などエネルギー政策」(4.7%)、「憲法改正」(4.2%)、「地域活性化」(3.3%)、「拉致問題の解決」(2.5%)と続いた。
10代と20代の女性では、およそ4割(39.7%)が、「外交や安全保障」を最も優先すべき課題と答え、突出している。(引用ここまで

FNN  世論調査 日報・加計問題は15:50

稲田氏の招致を求める声が多数を占めた。
FNNが20日までの2日間実施した世論調査で、南スーダンPKO(国連平和維持活動)に関する日報問題について、秋の臨時国会でも引き続き議論すべきだと「思う」かを尋ねたところ、半数を超える人(56.6%)が「思う」と答え、「思わない」(39.0%)を大きく上回った。
辞任した稲田元防衛相に対し、国会での説明を求める必要があると「思う」と答えた人は半数を超え(54.1%)、「思わない」(43.8%)を上回っている。
一方、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題を、秋の臨時国会で引き続き議論すべきかどうかについては、意見が分かれ、議論すべきだと「思う」は5割(50.6%)、「思わない」は4割台後半(47.2%)だった。(引用ここまで

FNN 世論調査 北朝鮮情勢は15:45

 アメリカと北朝鮮の軍事衝突を懸念する声が高まっている。
FNNが20日までの2日間実施した世論調査で、北朝鮮によるグアム沖への弾道ミサイル発射計画の公表について尋ねた。
これについて、アメリカと北朝鮮が軍事衝突する可能性を懸念しているか尋ねたところ、8割近くの人が、「懸念している」と答え(78.2%)、7月より4ポイント余り増えた。
「懸念していない」と答えた人は、2割(20.1%)だった。
北朝鮮による核や弾道ミサイル開発問題について、外交交渉による解決が期待できると思うかを尋ねたところ、「思う」と答えた人の割合は、3割台半ば(36.6%)で、「思わない」と答えた人は6割近く(58.4%)にのぼっている。 (引用ここまで

愛国者の邪論 「国民の命・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守る」という「公約」は完全に守られていません!北朝鮮の責任ではなく安倍晋三首相の責任です。平和外交を拒否していることをもっと位置付けて報道すべきです。「対話のための対話」はしない!「対話と圧力」はどっちを優先しているか、一目瞭然です。北朝鮮敵視政策は完全に破たんしています。北朝鮮も安倍晋三首相と同じ「核兵器抑止力」論に依存しているからです。

国民は戦後自民党政権が振りまいてきた「核兵器抑止力安全神話」論に依存しています。その結果が、ここに浮き彫りになっています。

この世論調査分析と論評をしていません!

Q3. 安倍政権について、次に挙げるものを、あなたは評価しますか、評価しませんか。それぞれについてお知らせください。内閣支持43.8 内閣不支持49.0
A) 首相の人柄 
   評価する 49.1    評価しない 45.2    わからない・どちらともいえない  5.7 
B) 首相の指導力 
   評価する 42.5    評価しない 51.7    わからない・どちらともいえない  5.8 
C) 景気・経済対策 
   評価する 37.6    評価しない 53.1    わからない・どちらともいえない  9.3 
D) 社会保障政策 
   評価する 30.6    評価しない 59.4    わからない・どちらともいえない 10.0 
E) 外交・安全保障政策 
   評価する 48.1    評価しない 43.2    わからない・どちらともいえない  8.7 

FNNで放映された世論調査結果

世論調査 国政新党に期待は(18:00)

世論調査 政党別支持率(17:52)

世論調査 首相にふさわしいのは(17:30)

世論調査 優先すべき政策課題は(17:15)

世論調査 日報・加計問題は(15:50)

世論調査 北朝鮮情勢は(15:45)

世論調査 民進代表選は(15:09)

改造内閣への評価分かれる(13:50)

内閣「支持しない」が「支持」上回る(13:45)

内閣支持回復も 「不支持」が上回る(12:45)

産経新聞に掲載された世論調査結果

【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率回復基調も懸案は日報問題と北朝鮮 政権運営なお厳しく2017.8.21 22:32

【産経・FNN合同世論調査】主な質問と回答2017.8.21 21:52

【産経・FNN合同世論調査】野田聖子総務相、河野太郎外相に高い期待 「ポスト安倍」は成果次第? 2017.8.21 21:52

【産経・FNN合同世論調査】続く安倍内閣支持率「男高女低」 男性は支持48・3%、不支持46・1%を上回る2017.8.21 21:50

【産経・FNN合同世論調査】「小池新党」期待48・1% 既成政党の不満の受け皿に2017.8.21 21:49

【産経・FNN合同世論調査】民進党の政権政党として期待せず80・7%2017.8.21 21:48

【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率43・8%、4カ月ぶり上昇 不支持率は49% 自民33%に回復、民進微減7%2017.8.21 11:49

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FNN産経8月世論調査を見ると小池都知事と連携する国政新党設立に「期待する」23.8%と「投票する」18.7%。「期待しない」17.6%と「投票しない」17.5%!野党は受け皿を早くつくれ!

2017-08-23 | 世論調査

民進党の進むべき道ははっきりしている!

野党共闘を拒否するのか!野党共闘を推進するのか!

小池都知事と連携する国政新党設立の風に右往左往するか、しないか!

国民の求める安倍政権に代わる政権とは何か!

愛国者の邪論の安倍内閣をめぐる動向の検証
内閣支持       43.8
内閣政党       36.1
内閣支持派政党    42.4
内閣支持の無党派層    1.4
内閣不支持      49.0
内閣打倒派政党    12.6
内閣不支持の無党派層 36.4
内閣支持不支持未表明   7.2
無党派層       45.0

FNN 世論調査 国政新党に期待は08/21 18:00

小池都知事と連携する国政新党設立に、無党派層の過半数が期待を寄せている。FNNが20日までの2日間実施した世論調査で、東京都の小池知事と連携する若狭 勝衆議院議員が、年内の設立を目指すと表明した国政新党に期待するかを尋ねたところ、「期待する」と答えた人(48.1%)と、「期待しない」と答えた人(44.1%)の割合は、ともに4割台で、「期待する」が、わずかに上回った。無党派層では、半数を超える人が「期待する」と答えている(無党派層「期待する」52.9%、「期待しない」39.2%)。小池都知事と連携する国政新党が設立された場合、選挙で新党に投票するかを尋ねたところ、「投票する」は3割台半ば(35.6%)、「投票しない」は4割台後半(48.1%)だった。無党派層では、4割の人が「投票する」と答え(41.5%)、僅差ながら「投票しない」(38.8%)を上回っている。 (引用ここまで

愛国者の邪論 上記の最初は1000人に対して質問した場合とかんがえると、国政新党に対する「期待する」「期待しない」の内訳を見ると、単純化して考えてみると、安倍内閣支持政党42.4%、安倍内閣支持43.8%ですから、「期待しない」44.1%となるのは、ある意味当然です。また安倍内閣不支持49.0%。無党派層の安倍内閣不支持36.4%を考えると、「期待する」48.1%は、11.7%増えていますが、これもある意味当然の数字です。

ところが無党派層450人についての場合になると、国政新党に「期待する」52.9%、「期待しない」39.2%。これを1000人を分母にしてみれば、「期待する」23.8%。「期待しない」17.6%となります。1000人を対象にした場合と無党派層に質問した場合の落差をどう見るか!

更に無党派層450人に対して、国民新党に「投票する」41.5%、「投票しない」38.8%を、1000人にしてみると、「投票する」18.7%。「投票しない」17.5%となります。

国民新党に対して、1000人を基準にしてみると、「期待する」23.8%と「投票する」18.7%。「期待しない」17.6%、「投票しない」17.5%となります。

この「国民新党」が入っていませんので、この数字は、自民党支持33.0%の次に位置づけられますが、実際はどうなるか!自民党支持とダブルことが考えられるからです。

いずれにしても、現状では、この「国民新党」に対して、今後メディアが安倍VS野党共闘にならないように扇動していくことでしょう。野党共闘派は、これまでの歴史的経験を教訓にして先手先手を打っていけるか!そこにかかっています。

産経【産経・FNN合同世論調査】「小池新党」期待48・1% 既成政党の不満の受け皿に 2017.8.21 21:49

産経新聞社・FNN合同世論調査では、自民党を離党した若狭勝衆院議員が東京都の小池百合子知事と連携して新党結成を目指していることに関し、新党に期待するとの回答は48・1%、国政選挙で新党に投票すると答えたのは35・6%に上った。小池知事の支持率も73・6%と高水準だった。新党が既存政党に対する不満の受け皿となる可能性が高い。新党については、自民党支持層の37・3%、民進党の53・6%が新党への期待を示した。投票するとの回答は、自民党では22・4%と、4分の1近くが新党に流れる計算だ。民進党だと37・7%になり、実に4割近くが同党に投票しないと答えたのに等しい。小池知事の支持は、男性が68・0%なのに対し、女性は78・9%に達した。安倍晋三首相とは逆に、女性の支持が高いことが特徴となっている。(引用ここまで

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FNN産経8月世論調査でも安倍内閣は無党派層に支持されていない!野党も同じ!だからこそ無党派層が支持できる受け皿を用意しなければならない!急げ!

2017-08-23 | 世論調査

安倍政権支持不支持の構造は以下のとおり!
内閣支持       43.8
内閣政党       36.1
内閣支持派政党    42.4
内閣支持の無党派層    1.4
内閣不支持      49.0
内閣打倒派政党    12.6
内閣不支持の無党派層 36.4
内閣支持不支持未表明   7.2
無党派層       45.0

 

圧倒的多数派の無党派層の動きをよくよく見れば

FNN・産経世論調査でも無党派層は安倍内閣を支持していない!

別の視点から見れば

野党も小池Fも支持していない!

無党派層が支持する受け皿とは何か!

大いに議論すべし!

FNN 世論調査 政党別支持率17:52

党支持率が、3割台を回復した。NNは20日までの2日間、電話による全国世論調査を実施した。
政党別の支持率では、内閣支持率の回復にともない、自民党の支持率も、前回の2割台から3割台(33.0%)に回復した。以下、民進党(6.9%)、共産党(3.9%)、公明党(3.1%)、日本維新の会(2.9%)、自由党(1.0%)、社民党(0.8%)、日本のこころ(0.2%)の順となっている。4割を超える人が、「支持する政党はない」と答えている(44.6%)。
現在の衆議院議員の任期が、2018年末までであることに関し、衆議院の解散・総選挙の時期は、いつがよいかを尋ねたところ、2人に1人が「任期満了かそれに近い時期」がよいと答え、最も多数を占めた(49.9%)。「年内」(18.6%)と「来年早々」(13.3%)、そして「来年夏ごろまでに」(14.6%)が、それぞれ1割台半ば前後で並んでいる。

自民党支持層33.0%の意見が

あたかも国民全体の意見のように印象操作されている!

しかも、このような調査で総裁・総理を選んできたことがどんな政治をつくってきたか!

全く総括も反省もしていないではないか!

これぞ印象操作に基づく世論誘導!

もっと政策論議をすべき!

政策で選択できるように公平に政策を国民に提示すべき!

FNN  世論調査 首相にふさわしいのは 17:30

全体では石破氏が優勢だが、自民党支持層では、安倍首相を推す声が多数を占めている。
2018年9月に安倍首相の自民党総裁としての連続2期目の任期が満了することに関し、FNNが20日までの2日間実施した世論調査で、首相に最もふさわしい自民党議員を選んでもらったところ、全体では、石破 茂氏(23.0%)が、安倍首相(22.6%)を僅差で上回った。
ただ、自民党支持層だけを見ると、4割を超える人が、安倍首相の3選が望ましいと答え(自民支持層の43.6%)、石破氏を大きく上回っている(自民支持層の17.6%)。
3位以降は、小泉 進次郎氏(10.8%)、岸田文雄氏(9.2%)、野田聖子氏(4.7%)、麻生太郎氏(4.5%)、河野太郎氏(3.3%)の順となっている(「自民党にはいない」17.5%)。

民進党支持層6.9%が

あたかも国民世論を代表しているかのような描き方だな!

前原氏40.4%VS枝野氏37.8%

国民全体では

野党共闘プラス30.7%VSマイナス59.1%

この中には安倍政権派政党支持42.4%が入っているので

国民の中では野党共闘派は多い!

    民進党支持層6.9%では

野党共闘プラス42.0%VSマイナス47.8%

FNN  世論調査 民進代表選は15:09

民進党支持層で、枝野氏と前原氏への支持が拮抗(きっこう)している。
FNNが20日までの2日間行った世論調査で、21日に告示された民進党の代表選挙に関し、立候補を届け出た前原元外相と、枝野元官房長官のどちらが新しい代表に相応しいか尋ねたところ、「前原氏」と答えた人が4割(40.4%)、「枝野氏」と答えた人は3割台後半(37.8%)で、ほぼ拮抗した。
民進党支持層でも、両者は4割台半ばで拮抗している(前原氏46.4%、枝野氏43.5%)。
民進党が将来、政権交代可能な政党になると思うか尋ねたところ、8割の人が「思わない」と答えた(「思う」14.8%、「思わない」80.7%)。
共産党との共闘関係について尋ねたところ、民進党にとって「プラスになる」と答えた人の割合は3割で(30.7%)、「マイナスになる」は6割近くにのぼった(59.1%)。
民進党支持層では、意見が割れていて、「マイナスになる」が、「プラスになる」をわずかに上回る程度となっている(「プラスになる」42.0%、「マイナスになる」47.8%)。

産経・FNN合同世論調査】民進党の政権政党として期待せず80・7%  2017.8.21 21:48

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が19、20両日に行った合同世論調査で、21日に代表選が告示された民進党が政権交代可能な政党になると思うかどうかとの質問では、「思わない」が80・7%に上った。「思う」は14・8%にとどまった。立候補した前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官のうち前原氏が代表にふさわしいとしたのは40・4%、枝野氏は37・8%だった。(引用ここまで)

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FNN・産経の8月世論調査の分析のデタラメさを検証し、憲法平和主義と非核三原則を使った政治・外交を拒む安倍政権を退場させる方向性を国民的議論すべきだな!

2017-08-23 | 世論調査

野党、とりわけ民進党は、この事実を真剣に受け止めるべき!

内閣支持の無党派層   1.4

内閣不支持の無党派層 36.4

内閣打倒派政党    12.6

FNN 内閣支持回復も 「不支持」が上回る12:45

FNNがこの週末行った世論調査で、安倍内閣の支持率は、4割台を回復したものの、依然として「支持しない」人の割合が上回っている。
調査は、8月19日・20日の両日、電話調査(RDD)で行われ、全国の有権者1,000人が回答した。
安倍内閣を「支持する」と答えた人の割合は、前の月より9.1ポイント増え、43.8%。「支持しない」人の割合は、7.1ポイント減って、49.0%だった。
8月3日に発足した改造内閣については、「評価しない」が4割台後半(47.4%)で、「評価する」と答えた人(42.9%)を上回った。
野田総務相と河野外相に関しては、6割を超える人が、「期待する」と答えた(野田総務相に「期待する」64.6%、「期待しない」32.0%、河野外相に「期待する」64.9%、「期待しない」27.5%)。
江崎沖縄・北方担当相の「しっかりお役所の原稿を読ませていただくと。立ち往生より、ちゃんと答弁書を朗読かな」との発言については、8割の人が、適切だと「思わない」と答えた(適切だと「思う」12.4%、「思わない」81.6%)。
21日に告示された民進党の代表選挙に関して、立候補を届け出た前原元外相と枝野元官房長官のどちらが新しい代表にふさわしいかを尋ねたところ、前原氏が4割(40.4%)、枝野氏が3割台後半(37.8%)で、ほぼ拮抗(きっこう)していて、民進党支持層でも、ほぼ同じ傾向となっている。
アメリカと北朝鮮が軍事衝突する可能性について、懸念しているかを尋ねたところ、8割近くの人が、「懸念している」と答え(78.2%)、「懸念していない」と答えた人は、2割(20.1%)だった。(引用ここまで

愛国者の邪論 内閣を支持する人は改造を評価しています。野田・河野氏起用は、「一強・オトモダチ」批判に対応した人事として6割が「期待」。「評価」ではないところがスリカエ質問です。しかも、メディアが「反安倍風人物」として事前に土壌をつくっていました。しかし、それでも、2割しか増えていません!これを支えているのは、いわゆる「無党派層」です。この無党派層の内閣不支持は36.4%ですが、このことについては、沈黙です。

中身のない「どちらが新しい代表にふさわしいか」調査の破たんは、この間実証済みです。この手口が日本の政治を堕落・劣化させてきましたが反省していません!学習能力の欠如・欠陥が浮き彫りです。

北朝鮮とアメリカの舌戦=挑発をやらせている日本のメディアを安倍政権の犯罪的役割が、ここでも浮き彫りになりました。安倍首相は集団的自衛権行使を強行する際に繰り返し述べていました。国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守るのは私の責任だ!これをそのまま、この世論調査に使えば、退場もんです。しかし、日本の情報伝達手段のメディアは、こんな発言はすっかり忘れて?いやいや意図的に隠ぺいして安倍晋三首相を擁護・甘やかしています。政治家の発する言葉の軽さを浮き彫りにした犯罪的人物が安倍晋三首相・自民党総裁であることを告発しておかなけれなりません。

少しでも安倍内閣が支持されていることを強調したい産経浮き彫りに!

無党派層の動向をしっかり分析すべし!

若者は安倍内閣を支持していると強調したい産経か?

ユース民主主義とシルバー民主主義を対立させたいのか?!

1000人を元にした調査なのに年代別の人数は不明で%だけが強調されている!

男性では10、20代が56・9%って、実数が全く不明!

「%」の実数は全く不明のインチキ分析!

【産経・FNN合同世論調査】続く安倍内閣支持率「男高女低」 男性は支持48・3%、不支持46・1%を上回る

産経 2017.8.21 21:50

19、20両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で安倍晋三内閣の支持率を分析すると、男性の支持は48・3%となり、不支持の46・1%をわずかに上回った。女性は前回7月の調査よりは上昇し、一部の年代でみられた30%未満の「危険水域」を脱したが、支持は39・5%、不支持は51・7%と12・2ポイントも差がついた。安倍内閣の「男高女低」の傾向は続いている

安倍内閣の支持率は「若高老低」も特徴だ。男性では10、20代が56・9%で、前回も支持が不支持を超えていた30代は53・3%に達した。女性も10、20代は支持が不支持を上回った。

一方、男性は40代以上がすべて不支持が支持を上回り、女性も10、20代を除くすべての年代層で不支持が上回った。ただ女性では、60代以上の支持が42・5%と、10、20代に次ぐ高い数字になった。

支持政党別では、自民党支持層は85・5%が支持した。公明党は、前回は支持が41・5%で不支持を下回ったが、今回は48・4%で不支持の41・9%を上回った。日本維新の会は前回の50・0%から37・9%と12・1ポイントも下落した。(引用ここまで

産経が語りたくない事実はこれか!?

 A) 首相の人柄 
   評価する 49.1  評価しない 45.2  わからない・どちらともいえない  5.7 

B) 首相の指導力 
   評価する 42.5  評価しない 51.7  わからない・どちらともいえない  5.8 

【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率43・8%、4カ月ぶり上昇 不支持率は49% 自民33%に回復、民進微減7%

産経 2017.8.21 11:49

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は19、20両日に合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は43・8%、不支持率は49・0%だった。平成24年12月の第2次内閣発足後最悪を記録した前回調査(7月22、23両日)と比べ、支持は9・1ポイント上昇、不支持は7・1ポイント下落した。

一方、政党支持率では、自民党が33・0%で前回から3・9ポイント回復、民進党は6・9ポイントで0・1ポイント下落した。前回4番手だった共産党は0・7ポイント減の3・9%だったものの、公明党が前回の5・3%から3・1%に減らし、両党の順位が逆転した。日本維新の会は2・9%だった。

内閣支持率の上昇は4カ月ぶりとなった。安倍首相が3日に断行した内閣改造に一定の効果がみられ、支持率の下落に歯止めがかかったもようだ

ただ、2カ月連続で不支持が支持を上回り、支持率下落の要因とされた学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる対応や、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題などがなお影響しているとみられる。

第3次安倍第3次改造内閣ついて「評価する」は42・9%、「評価しない」は47・4%だった。一方で、安倍首相が野田聖子総務相ら自身と距離を置く勢力からも入閣させたことに対して62・8%が「評価する」と回答した。

米領グアム沖への弾道ミサイル発射計画を公表するなど北朝鮮の挑発行為が続いていることに関連し、米国と北朝鮮との軍事衝突の可能性を懸念していると回答したのが78・2%に達した。北朝鮮の核・ミサイル開発が外交交渉で解決すると期待できるかどうかについても、「思わない」が58・4%で、「思う」の36・6%を大きく上回った。

愛国者の邪論 「内閣改造に一定の効果がみられ、支持率の下落に歯止めがかかったもようだ」論はデタラメ!野田。河野両氏を起用したことのみが一定評価されているにすぎません。FNNでは以下のように報道しています!

江崎沖縄・北方担当相の「しっかりお役所の原稿を読ませていただくと。立ち往生より、ちゃんと答弁書を朗読かな」との発言については、8割の人が、適切だと「思わない」と答えた(適切だと「思う」12.4%、「思わない」81.6%)。

「北朝鮮の挑発行為が続いていることに関連した」「軍事衝突」について、この設問の仕方と日々垂れ流されている情報を反映し、そしてまた「対話のための対話はしない」論を採用して憲法平和主義と非核三原則を使った外交交渉をしないアメリカ頼みの主体性のない安倍政権の姿勢が、「外交交渉で解決すると期待できるかどうか」という設問の仕方と相まって、そのまま反映しています。

このような設問と情報伝達手段の垂れ流し情報を見ると、課題は鮮明になります。憲法平和主義と非核三原則を使った平和安全保障論を対置することと、それを基にした外交交渉を具体化することです。しかし、この方法について、国民に両論併記で選択肢を提示していません!テレビも新聞も政党も!

北朝鮮とは、以下の点で合意を迫っていくことです。これこそが日本のあるべき姿です。

①日朝平壌宣言・六か国協議会・日朝協議の合意を踏まえて平和主義と人道主義を使って対話と交流を密にすること。

②憲法平和主義と非核三原則をすべて国で確認合意すること。

③国連で採択された核兵器禁止条約を批准すること。

④北朝鮮が一貫して主張している朝鮮戦争を休戦から停戦。そして終結のための平和条約を締結すること。

⑤北朝鮮に対する核兵器を使った脅しは止めること。イラク・リビアのようなことはしないということを約束した戦争放棄条約を平和条約で合意すること。

⑥非核・非軍事の東アジア平和共同体を構築すること。

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