愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

毎日8月世論調査でも内閣支持御祝儀9%増は共同と同じだな!不支持47%!野党は無党派層の動きをよくよく見て受け皿=安倍政権よりましの憲法活かす政権構想・政権公約を示せ!

2017-08-04 | 国民連合政権

野党は圧倒的多数の無党派層に向かって何を語るか!

しっかり研究すべし!

産経共同通信の世論調査で安倍晋三内閣の支持率が再上昇、8.6ポイント増の44.4%小躍り!野田聖子総務相と河野太郎外相も「期待」上回るのは安倍首相が酷いから!判っていない! 2017-08-04 | 世論調査

ニュース速報垂れ流しで安倍内閣改造がテレビジャックした!NHKの異常現象を一覧してみた!狙いはただ一つ!支持率アップ!反対派の野田聖子氏を起用することで聞く耳アリを演出!だが本質は変わらない!2017-08-03 | マスコミと民主主義

「ニュースウオッチ9」で目が躍っていた安倍首相だったな!人事に確信全くなしの心根浮き彫りだった!だが内閣改造は憲法改悪のための姑息なスリカエ・ゴマカシ・デタラメな手口浮き彫りに! 2017-08-04 | 安倍式憲法改悪

 

内閣改造に失敗すれば追い込まれ解散になる!少しでも回復すれば民進党代表不在の政治空白が続く時に解散総選挙か!総裁選挙・衆議院任期終了まで待てないだろう!憲法改悪があるからな!2017-08-03 | 2017年総選挙

毎日新聞 世論調査 改造内閣支持率35% 不支持率は47% 2017年8月4日  17時50分

https://mainichi.jp/articles/20170804/k00/00e/010/319000c#cxrecs_s

毎日新聞は3、4両日、内閣改造と自民党役員人事を受けて緊急の世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は35%で7月の前回調査から9ポイント増。不支持率は47%で同9ポイント減だった。

今回の改造で安倍内閣への期待が変わったかどうかを尋ねたところ、「期待できない」が27%、「期待が高まった」が19%、「変わらない」が48%。支持率は上昇したものの、政権浮揚効果は限定的といえる。

調査はコンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に調査員が電話をかけるRDS法で実施。18歳以上のいる1656世帯から1010人の回答を得た。回答率は61%。(引用ここまで)

毎日新聞世論調査 民進代表選「関心ない」52% 2017年8月4日 21時21分

https://mainichi.jp/articles/20170805/k00/00m/040/061000c

3、4両日に実施した毎日新聞の緊急全国世論調査で、9月1日に実施される民進党代表選について尋ねたところ、辞任表明した蓮舫氏の次の代表に誰が選ばれるか「関心がない」という回答が52%を占めた。「関心がある」は39%だった。民進支持層では「関心がある」が8割近いものの、他党支持層や、「支持政党はない」と答えた無党派層は総じて冷めた反応だ。

代表選には前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長が立候補を表明している。ただ、「第三の候補」を探る動きがあり、選挙戦の構図が固まっていないことも関心が広がらない一因とみられる。

共産党との選挙協力を進めるのか、見直すのかが代表選の主要な争点になる見通し。調査では、新代表選出後、次期衆院選で共産党と「選挙協力をする必要はない」は54%に上り、「選挙協力をすべきだ」の27%を大きく上回った。ただ、民進支持層と共産支持層に限ると「選挙協力をすべきだ」はいずれも5割台だった。

今の衆院議員は来年12月に任期満了を迎える。次期衆院選の実施時期に関しては、「今年のうちに行う」29%▽「来年前半に行う」27%▽「来年後半に行う」23%--と意見が分かれた。

安倍晋三首相や閣僚の靖国神社参拝については「賛成」が50%、「反対」が32%で、2015年8月調査(賛成55%、反対31%)とほぼ同じ傾向だった。

これに関連し、野田聖子総務相兼女性活躍担当相は4日の記者会見で、自身の参拝について「郵政相のときも内閣府特命担当相のときも行かせていただいたが、自民党にとって大切な時期なので慎重に考えたい」と述べた。

主な政党支持率は、自民26%民進7%公明5%共産5%維新3%--など。無党派層は47%だった。【吉永康朗】(引用ここまで

 政権政党支持派34%VS内閣打倒派政党支持派10%VS無党派層47%

内閣支持35%VS内閣不支持47%VS不明18%

野党選挙協力反対54%VS賛成27%VS不明19%

無党派層の動きに注目!

内閣不支持に動いた無党派層37%!

内閣支持に動いた無党派層1%!

だが野党共闘賛成には17%しか動いていない!

野党共闘反対に20%動いた!

野党の動きが無党派層に向かって

展望・受け皿を示していないからな!

 

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産経共同通信の世論調査で安倍晋三内閣の支持率が再上昇、8.6ポイント増の44.4%小躍り!野田聖子総務相と河野太郎外相も「期待」上回るのは安倍首相が酷いから!判っていない! 

2017-08-04 | 世論調査

あれだけ期待ムードを煽ったのに!

安倍内閣支持44.4%!不支持43.2%!

「内閣改造・自民党役員人事評価しない」34.8%!「評価」45.5%!

ニュース速報垂れ流しで安倍内閣改造がテレビジャックした!NHKの異常現象を一覧してみた!狙いはただ一つ!支持率アップ!反対派の野田聖子氏を起用することで聞く耳アリを演出!だが本質は変わらない!2017-08-03 | マスコミと民主主義

「ニュースウオッチ9」で目が躍っていた安倍首相だったな!人事に確信全くなしの心根浮き彫りだった!だが内閣改造は憲法改悪のための姑息なスリカエ・ゴマカシ・デタラメな手口浮き彫りに! 2017-08-04 | 安倍式憲法改悪

【内閣改造】安倍晋三内閣の支持率が再上昇 8.6ポイント増の44.4% 

野田聖子総務相と河野太郎外相も「期待」上回る 共同通信世論調査

産経 2017.8.4 17:24更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040053-n1.html

共同通信社が3、4両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44.4%だった。前回7月の調査より8.6ポイント上昇した。不支持は9.9ポイント減の43.2%で、ほぼ拮抗した。今回の内閣改造、自民党役員人事を「評価する」との回答は45.5%で、「評価しない」は39.6%だった。

総務相に起用された野田聖子自民党元総務会長に「期待する」は61.6%で、「期待しない」は31.4%。外相に起用した河野太郎元行政改革担当相に「期待する」は55.6%、「期待しない」は34.8%だった。

安倍晋三首相の下での憲法改正に賛成は34.5%だった。反対は53.4%で、前回より1.4ポイントの微減だった。

民進党代表選に立候補の意向を示している枝野幸男元官房長官と前原誠司元外相のうち、次の代表にふさわしいのは前原氏が40.0%、枝野氏が36.7%だった。(引用ここまで)

閣僚の不祥事による退場がささやかれているぞ!

稲田・加計・明恵氏証人喚問拒否は『反省なし』の象徴だな!

仕事師内閣」のネーミングをやめたのは何故?

政権の信頼を回復するため

新内閣を「結果本位の仕事人内閣」と名付け

経済最優先で政策を推進していく考えを示した!

「経済最優先」は違憲政策強行の「隠れ蓑」!

「政権の信頼を回復」のためなら

安倍晋三首相の「退場」だろう!

今までの内閣は?

 

未来チャレンジ内閣」として数々の成果を上げることができた!?

のに

今度は「結果本位の仕事人内閣」!

オカシナ・意味不明内閣の混迷の始まり始まり!

 

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安倍自公政権よりましの憲法活かす政権樹立のためには細野豪志議員の離党は民進党と国民のためだな!自民党型政治温存の政界再編劇は破たんしているのだ!

2017-08-04 | 民進党

安倍自公政権に代わる政権交代とはどんな中身か!

安倍自公政権、とりわけ安倍晋三首相に嫌気の大本に何があるか!

違憲だらけの言動と法律をリセットする時だろう!

とりあえず安倍政権以前の政治を取り戻す!

安全保障政策は平和的手段を駆使する!

国民生活は富裕層への応分負担を!

憲法を徹頭徹尾活かす政治とは何か!

国民的議論だ!

向こう4年間の暫定限定安倍政権よりまし政権だな!

その基本は日本国憲法だ!

「憲法活かす」は

未だに道半ば!

細野豪志氏「離党を決めました」 

県議「いいんじゃないですか」 地元からは同調者なしか

産経 2017.8.4 21:15更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040070-n1.html

民進党を離党する意向を示した細野豪志元環境相(衆院静岡5区)に対し、細野氏の地元・党静岡県連内では冷めた空気が広がっている。6月末に行われた知事選で一時出馬を模索するなど、「細野氏は党を離れるタイミングを見計らっている」との観測が既に出ていたこともあり、他に同調する動きは出ないとの見方が大勢を占めている。

「離党を決めました。仲間はいますが、まずは自分一人で離党します。今のままでは総選挙があっても政権の受け皿になれない。もう一度政権を取りたい」

細野氏は4日午前11時ごろ、同党県連の三ツ谷金秋会長代行(県議)に電話し、こう離党の決意を伝えた。

三ツ谷氏は「いいんじゃないですか。今のままではとても政権は取れない。自民党もダメ、うちもダメ、都民ファーストには任せられない。どこかで誰かが手を上げなければならない。頑張ってください」と返したという。

ただ当然、三ツ谷氏に同調する考えはない。衆院2区と4区の同党の立候補予定者は細野氏の元秘書だが、三ツ谷氏は「(2人が同調して)県内選挙区の立候補予定者が差し替えになるということにはならないのでないか」と語った。

一方、同党県連の岡本護幹事長(県議)は記者団に「(細野氏を)慰留する。新たなグループを作ることだけが選択肢ではない。今ある政党を立て直す努力をしてほしいし、代表選に出る道もある。今のままでは中途半端だ」と述べ、細野氏の対応を批判した。岡本氏も「(細野氏への同調は)そんなに簡単ではない。(衆院2区と4区の候補者は)まだ議員でないのに、組織がなくてどうやって活動するのか」と指摘し、同調者は出ないとの見方を示した。(引用ここまで

細野豪志氏の発言全文

 「党を出て新たな政権政党をつくる」「決断が揺らぐことはない」

産経 2017.8.4 19:38更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040068-n1.html

民進党の細野豪志元環境相は4日、自身が結成した党内グループ「自誓会」の会合を都内で開き、離党する意向を伝えた。細野氏は会合後、記者団に「党を出て新たな政権政党をつくるという決意で立ち上がりたい」と述べた。

国政進出を目指す地域政党「都民ファーストの会」との連携については「政権交代可能な政党をしっかりつくっていくのが私の思い。それに賛同していただける方が誰なのか、いろんな可能性を探っていきたい」と明言を避けた。発言全文は以下の通り。

冒頭発言

改めてしっかり会見は開かせていただきたいと思っているので、そのときに最終的に私が出した結論については皆さまにご報告し、そのときは皆さまからいろんなご質問があると思うので、しっか答えたいと思う。今日は自誓会の中で申し上げたことに限って皆さんに報告させていただく。

先ほど自誓会のメンバーの皆さんにお集まりいただいて、私の思いをお伝えした。2年ほど前から民進党のあり方について私として思うところがあった。安保法制の対応、さらには憲法に対する考え方。自分の中で違和感を持ちつつも、何としても民主党、さらには民進党を立て直したいという思いでやってきた。

17年、議員活動を続けてきた中で、もう一度政権交代可能な二大政党制をつくりたい、その一翼を担う政党がどこなのかということについて考えに考えた上で、党を出て新たな政権政党をつくるという決意で立ち上がりたいと考えている。今日はその決意を自誓会の皆さまに申し上げた。

ただ、私も地元で多くの皆さんにお支えいただいているので、その皆さんにしっかり私の思いをお伝えした上で最終的に決断し、改めて皆さんにお示ししたいと思っている。今日皆さんにお伝えできるのは以上だ。

質疑応答

--なぜ決意表明のタイミングが今日になったのか

「この質問のみしっかりお答えしたいと思う。こういった思いというのは2年前からずっと私の中であって、最終的にこの時期に判断するということにした。代表選が間もなく行われる。8月21日から代表選が行われ、(9月)1日には投票が行われるという中で、この選挙期間に党を離れるというのは、これまで私が所属してきて愛着を持ってきた民進党に対して非常に影響を及ぼしてしまうということがあった。もちろん、このタイミングでもさまざまな影響があることは承知しているが、できるだけそうした影響は少ない状況で私なりに判断したいということがあったので、このタイミングになった」

--離党して新党結成を目指すということか

「そういう思いがある。そういったことについては改めてしっかりと私なりの思いを皆さんにお伝えする機会をつくりたいと思うので、これで今日は中身としてのブリーフということでご理解いただきたいと思う」

--「都民ファーストの会」との連携は

「先ほど申し上げた通り、政権交代可能な政党をしっかりとつくっていくというのが私の思いだ。それに賛同していただけるかたが誰なのかということについては、それはいろんな可能性を探っていきたいと思っている」

--離党を決断したのか、離党したいのか

「こういった政治家としての大きな判断というのは、これは最後は自分でするしかないので、その思いは先ほど私が申し上げた通りだ。揺らぐことはない。ただ、地元で多くの皆さんにお支えいただいているので、最終的な決断についてはしっかりとそうしたプロセスをへた上でやっていきたいということだ」

--世論調査では次期代表にふさわしい人として前原元外相の支持が最も高い。党内に残り、比較的考えの近い前原氏を支援する選択肢はなかったのか

「こういった決断をした人間が代表選についてコメントするのは適切ではないと思うし、今のご質問については今後のことにもいろいろ関わるので、改めて皆さんにしっかりお話しする機会を持ちたいと思う。今日は以上で終わらせていただく。どうもありがとうございました」(引用ここまで)

小池百合子都知事が民進離党の細野豪志氏を評価 

「政治家としての練度を高められてきたのかな」

産経 2017.8.4 18:02更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040056-n1.html

東京都の小池百合子知事は4日の定例記者会見で、自身に近い若狭勝衆院議員が年内にも国政新党の設立を目指していることに関し「都知事として私が今、ここに立っているのも若狭氏の後押しがあったから。支援できることはしていきたい」と話した。

民進党を離党する意向を表明した細野豪志元環境相については「これまでもいろいろ明確な発言をしてこられた。政治家として練度が高められてきたのかなと思う」と評した。今後連携する可能性は「たられば(の仮定の話)はお答えしない」と回答を避けた。

内閣改造に関しては、加計学園問題を念頭に「改造の前に(国家戦略)特区絡みの問題が注目され、特区に絡む(安倍晋三)首相自ら、もしくは関係の方々との問題でエネルギーを取られていたのか、都の特区に関係する事業が滞っているのが事実だ」と皮肉った。(引用ここまで

 

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「ニュースウオッチ9」で目が躍っていた安倍首相だったな!人事に確信全くなしの心根浮き彫りだった!だが内閣改造は憲法改悪のための姑息なスリカエ・ゴマカシ・デタラメな手口浮き彫りに!

2017-08-04 | 安倍式憲法改悪

「憲法改悪」のためなら何でもやってやる!

「自民党総裁」と「内閣総理大臣」を使い分け!

「公人」「私人」使い分け!

こんなことをやっているから信用が失墜したのだが

本人は反省も自覚も学習能力も全くなし!

秋の臨時国会に自民党の改正案を提出したいなどとした日程については

党や国会での議論に委ねる考えを示した!?

オイオイ、安倍首相の言動をしっかりチェックしろよ!

第193回国会における安倍内閣総理大臣の施政方針演説  平成29年1月20日

憲法施行七十年の節目に当たり、私たちの子や孫、未来を生きる世代のため、次なる七十年に向かって、日本をどのような国にしていくのか。その案を国民に提示するため、憲法審査会で具体的な議論を深めようではありませんか。未来を拓く。これは、国民の負託を受け、この議場にいる、全ての国会議員の責任であります。世界の真ん中で輝く日本を、一億総活躍の日本を、そして子どもたちの誰もが夢に向かって頑張ることができる、そういう日本の未来を、共に、ここから、切り拓いていこうではありませんか。

産経 安倍晋三首相「憲法改正の是非は問われていない」 2016.7.10 22:49更新

http://www.sankei.com/politics/news/160710/plt1607100144-n1.html

自民党の安倍晋三首相は10日夜のテレビ番組に出演し、同日投開票の参院選で、自民・公明の与党による改選過半数の議席獲得が確実となった状況を受け、「国民の期待に応えていきたい」と、引き続き経済政策などを進める考えを示した。憲法改正については、「この選挙において、憲法の是非を問われていたものではない」と述べる一方、「自民党としては憲法改正は立党以来の悲願。政権公約にもしっかりと書き込んである。ただ、憲法改正を国民に問うのは、まさに国民投票の際に問うべきものだと思う。国会が発議する観点から、与野党なくしっかりと議論してもらいたい」とした。憲法改正の時期については、「これから憲法審査会でいかに合意を作っていくか。どの条文をどう変えていくかが大切であって、憲法改正にイエスかノーかは今の段階ではあまり意味がないのではないか」と延べ、「私の任期はあと2年でありますが、自民党としての目標ですから、落ちついて取り組んでいきたい」と慎重な姿勢を示した。

j-cast 安倍首相「読売新聞熟読を」発言 「黙殺」した新聞と「見出し」にした社 2017/5/ 9 18:29

https://www.j-cast.com/2017/05/09297450.html?p=all

ほぼ同時期に行われた夕刊フジ(左)と読売新聞(右)の首相インタビュー。その内容は大きく異なっている

都合よくコロコロ言い分を変える人間はサイテーだろう!

「1月20日」「日報」「100万円」問題も一貫している!

身勝手!自己正当化!

NHK  首相 憲法改正めぐる日程 党や国会での議論に委ねる  8月4日 4時22分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170804/k10011086701000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_005

憲法改正をめぐり、安倍総理大臣は3日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、秋の臨時国会に自民党の改正案を提出したいなどとした日程については、党や国会での議論に委ねる考えを示しました。与党内では内閣支持率が下落する中で、憲法改正論議を拙速に進めるべきではないという意見も出ていて、議論の先行きは不透明さを増しています。

憲法改正をめぐり、安倍総理大臣が2020年の施行を目指して秋の臨時国会に自民党の改正案を提出したいという考えを示したことを踏まえ、自民党は改正案の取りまとめに向けた議論を進めています。

こうした中、安倍総理大臣は3日夜、NHKの「ニュースウオッチ9」で、「ことしは憲法施行70周年の節目の年であり、国民的な議論を深めていこうと一石を投じたが、日程ありきではない。1つの目標として私は投げかけたが、あとは党と国会に任せたい」と述べみずからが言及した日程については、党や国会での議論に委ねる考えを示しました。

愛国者の邪論 安倍首相は、ここでもウソをつきました。「自民党総裁として一石を投じた」と。しかし、そう言いながら、首相としてインタビューに応えているのです。何としても「憲法改悪」をしたいという姑息な手口が、ここでも浮き彫りになりました。

憲法改正論議をめぐっては、自民党の二階幹事長も3日、「重要な問題であり、急いでゴールを見いだすのではなく、慎重のうえにも慎重に、広く国民の意見を承る姿勢を大事にしたい」と述べ、性急に結論を出すのは控えるべきだという考えを示しました。

愛国者の邪論 「性急に結論を出すのは控えるべき」だが、「憲法改悪」は諦めていません!ということです。その改悪の先に何があるか!自民党改憲草案を見れば一目瞭然です。この間の安倍首相の言動を見れば、明らかです。違憲の法案を強行したことを見れば明らかです。一つ一つを分離してみるのではなく、リンクして総合してみれば、安倍首相が唱える憲法改悪の狙いと国家像は、現行憲法と相容れないことは明らかです。

与党内では各種の世論調査で内閣支持率が下落する中、国民の間でも意見が分かれる憲法改正論議を拙速に進めるべきではないという意見も出ていて、議論の先行きは不透明さを増しています。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「拙速な憲法改正論議」は問題だと、スリカエるNHKの評価が浮き彫りです。憲法遵守擁護の義務を負っているのはNHKも同じです!

「軌道修正」が憲法改悪を「断念」を意味しない!

自民党役員人事、憲法改正と衆院解散の両にらみ 首相、新執行部に託す「軌道修正」

産経 2017.8.4 07:06更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040024-n1.html

自民党は3日、臨時総務会で新執行部人事を正式に決めた。安倍晋三首相(党総裁)は党運営を仕切る二階俊博幹事長と、憲法改正論議の中核を担う高村正彦副総裁を再任した。岸田文雄前外相を政調会長に起用し、竹下亘前国対委員長は総務会長、塩谷立元文部科学相が選対委員長に就いた。新たな布陣からは憲法改正と衆院解散の両方をにらんだ首相の狙いが透けて見える。

■岸田氏は持論封印

党内は今後、憲法改正推進本部を舞台に改憲論議がヤマ場を迎える。首相は9条を維持した上で自衛隊を明記し、党改憲案を秋の臨時国会に提出する方針だ。首相が早々と再任を決め、改憲論議の主導的な役割を期待する高村氏は3日の役員会で改憲論議について首相にこう求めた。

「これからは党にお任せいただきたい。内閣は経済第一でやってほしい」

首相は高村氏に対し「当然です」と応じた。

「一任」を取りつけた高村氏は今後、丁寧に改憲論議を進める構えだ。ただ、意見集約には岸田氏との連携が不可欠だ。その岸田氏は首相の改憲案に対し「今は9条改正は考えない」と異論を唱えていたが、3日の新執行部就任の記者会見では持論を封印した。

「私の考えは従来と変わっていないが、私の立場は私の考えを実現することではなく、活発な議論の環境をつくり結論を出すことだ」

「ポスト安倍」の有力候補とされる岸田氏が率いる岸田派は、憲法改正に慎重な「党内ハト派」として知られ、岸田氏は持論と首相の意向との間でジレンマに陥るのは間違いない。岸田氏を政調会長に据え、党改憲案の取りまとめ役として責任の一端を負わせることで、来年の党総裁選で憲法改正を争点にしない-。首相にはこんな狙いがあるとされる。岸田氏周辺も「首相の意向には逆らえないだろう」と漏らす。

とはいえ、首相が3日、改正憲法の2020年施行目標について「スケジュールありきではない」と柔軟姿勢を示すと、公明党の山口那津男代表は即座に「当然だ」と評価した。首相に近く幹事長代行に就任した萩生田光一前官房副長官でさえ「軌道修正した」との認識を示した。

首相は改憲論議の行方を党に委ねるしかないもどかしさも抱えている。

■水面下でさや当て

首相のもう一つの狙いは、選対委員長に塩谷氏、幹事長代行に萩生田氏を起用した布陣に象徴される。両氏とも首相の出身派閥の細田派で、次期衆院選の解散戦略を細田派が牛耳ることになる。官邸と党執行部の意思疎通を円滑にし、内閣支持率が回復すれば、いつでも衆院解散に踏み切れるよう環境を整備する思惑があるようだ。

萩生田氏は官邸と党のパイプ役を担う。二階氏との関係も良好で、首相は「自分の分身としてやってほしい」と指示した。だが、選対委員長を細田派に奪われた二階氏は早速、選対委員長代理ポストを新設し、側近の林幹雄幹事長代理を兼務させる。塩谷氏らの動きににらみをきかせる狙いとみられ、水面下で激しいさや当てが始まっている。

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