北朝鮮による核・ミサイル開発は新たな段階に入っており、増大する脅威となっている
スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソのトリック・詭弁は以下のとおり!
北朝鮮は朝鮮半島の非核化に向けた行動に踏み出す必要があると強調
北朝鮮が核・ミサイル開発を終了し、朝鮮半島の非核化を実現するため、
各国と協力して圧力をかけ続けることで一致
北朝鮮の非核化に向けて実効的な圧力をさらに一層強めていくことで一致した。
日本防衛への関与について
「核戦力を含むあらゆる能力を通じて日本の安全を守る」としていわゆる「核の傘」を提供し続けることを再確認
「朝鮮半島の非核化」をしても
日本は「米の核の傘」の「提供」を受ける!?
あらゆる事態に切れ目なく対応するため、同盟における日本の役割を拡大し、
アメリカは最新鋭の能力を日本に展開する
平成27年に合意した日米ガイドラインの実施を加速し、
「安全保障関連法のもとでさらなる協力の形態を追求する」
「情報収集や警戒監視、共同使用などさまざまな分野で新たな拡大した行動を探求する」
違憲の集団的自衛権行使・駆け付け警護を拡大するということだ!
憲法平和主義・非核三原則の形骸化・事実上の否定を意味する約束をした!
きょうの成果を踏まえ日米同盟の抑止力、対処力を一層強化する取り組みをしっかり進めていきたい
北朝鮮への圧力を強化するとともに同盟の能力を強化していくことで一致した。
あらゆる事態に日米同盟として、切れ目のない対応を確保するため、同盟強化の取り組みは常に続けなければならず、
議論を通じて、今後の取り組みの具体的な方向性を見いだすことができた
安倍政権がトランプ政権と「約束」したことは
「北朝鮮の非核化」のためには
日米同盟の能力・抑止力・対処力・切れ目ない対応を通じて
米国の核戦略維持強化・米国の核戦略の強化に同意!
核兵器禁止条約否定!
自衛隊の海外派兵の既成事実化と軍備強化!
日本国内の自由・人権・民主主義=憲法軽視・形骸化・否定を!
日本国民はこんなデタラメを許さない!
北朝鮮を口実にしたヒバクシャ愚弄を許さない!
NHK 米国務省 北朝鮮との対話には非核化の行動が必要 8月16日 11時46分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170816/k10011101421000.html?utm_int=word_contents_list-items_028&word_result
北朝鮮が、グアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画について「アメリカの行動をもう少し見守る」と発表したことに関連して、アメリカ国務省は、北朝鮮と対話する用意があるという立場を改めて示す一方、まずは北朝鮮が朝鮮半島の非核化に向けた行動に踏み出す必要があると強調しました。
北朝鮮の国営メディアは15日、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、グアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画について「アメリカの行動をもう少し見守る」と述べたと伝えました。
これに関連してアメリカのティラーソン国務長官は15日、記者団に対して「われわれは、北朝鮮との対話に至る道を見つけることに引き続き関心を持っている。しかし、その実現はキム・ジョンウン委員長しだいだ」と述べ、北朝鮮の行動を注視する考えを示しました。
また国務省のナウアート報道官は、15日の記者会見で「われわれは北朝鮮と対話するのをいとわない。しかしまずは北朝鮮が真剣な行動を取らなければならない」と述べました。さらにナウアート報道官は、北朝鮮がグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を取りやめるだけでは対話には応じられないとしたうえで、北朝鮮は朝鮮半島の非核化に向けた行動に踏み出す必要があると強調しました。(引用ここまで)
NHK 日米2+2 北朝鮮に圧力継続で一致 8月18日 4時18分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170818/k10011103031000.html?utm_int=word_contents_list-items_013&word_result
日米の外務・防衛の閣僚協議、2+2がワシントンで開かれ、北朝鮮による核・ミサイル開発は新たな段階に入り増大する脅威となっているとして、各国と協力して圧力をかけ続けることで一致しました。
トランプ政権発足後初めてとなる日米の外務・防衛の閣僚協議、2+2はワシントンで、日本から河野外務大臣と小野寺防衛大臣が、アメリカからティラーソン国務長官とマティス国防長官が出席し、日本時間の17日夜11時前からおよそ3時間にわたって行われました。このあと4人の閣僚は共同発表を行い、グアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を検討するなど挑発的な行動を繰り返す北朝鮮について、「北朝鮮による核・ミサイル開発は新たな段階に入っており、増大する脅威となっている」と指摘しました。そのうえで「北朝鮮が核・ミサイル開発を終了し、朝鮮半島の非核化を実現するため、各国と協力して圧力をかけ続けることで一致した」としています。さらに今月新たに採択された国連安全保障理事会の制裁決議について、「国際社会が包括的かつ完全に履行するよう求める」としたうえで、中国を名指しし「北朝鮮の一連の行動を改めさせるよう断固とした措置をとることを強く促す」としています。
一方、アメリカの日本防衛への関与について、「核戦力を含むあらゆる能力を通じて日本の安全を守る」としていわゆる「核の傘」を提供し続けることを再確認しました。
また海洋進出の動きを強める中国に関連しては、東シナ海について「継続的な懸念」があるとしたうえで沖縄県の尖閣諸島がアメリカによる防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用範囲であることを改めて確認しました。さらに中国が軍事拠点化を進める南シナ海については「深刻な懸念」を表明し、「現状を変更し緊張を高める、威圧的な一方的行動への反対を再確認した」としています。
そして共同発表ではこうした厳しさを増す安全保障環境を踏まえて「あらゆる事態に切れ目なく対応するため、同盟における日本の役割を拡大し、アメリカは最新鋭の能力を日本に展開する」として役割の見直しに向けた指針が示されました。指針では「平成27年に合意した日米ガイドラインの実施を加速し、安全保障関連法のもとでさらなる協力の形態を追求する」としたほか「情報収集や警戒監視、共同使用などさまざまな分野で新たな拡大した行動を探求する」としています。
一方、協議の中で小野寺大臣は、日本の防衛力の強化に向けて防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」を見直すことや、5年ごとの整備計画を示した「中期防=中期防衛力整備計画」の策定を本格化させることを説明し、アメリカ側も理解を示しました。さらに小野寺大臣は、新型輸送機・オスプレイが墜落事故を起こしたことを踏まえ、アメリカ側に対し関係する自治体への配慮や安全性の確保を改めて要請しました。
河野外相「北朝鮮の非核化に向け圧力強める」
河野外務大臣は共同記者会見で、「トランプ政権発足後初めての2+2で、この地域の平和と安定に対する日米両国の力強いコミットメント・関与を改めて確認できたのは意義深い。北朝鮮の非核化に向けて実効的な圧力をさらに一層強めていくことで一致した。きょうの成果を踏まえ日米同盟の抑止力、対処力を一層強化する取り組みをしっかり進めていきたい」と述べました。
小野寺防衛相「同盟強化の取り組み続ける」
小野寺防衛大臣は共同記者会見で、「日米同盟の前には北朝鮮という喫緊の課題が存在しており、協議では北朝鮮への圧力を強化するとともに同盟の能力を強化していくことで一致した。あらゆる事態に日米同盟として、切れ目のない対応を確保するため、同盟強化の取り組みは常に続けなければならず、議論を通じて、今後の取り組みの具体的な方向性を見いだすことができた」と述べました。(引用ここまで)