野党と国民は安倍政権を追い詰めながら総選挙の態勢をどうつくるか!
全国全ての小選挙区で共闘を造らなければ消去法内閣に負ける!
国民の期待は受け皿だ!
受け皿ができなければ政治不信から投票忌避となり
安倍政権にとっては、もっとも望ましい結果になるぞ!
この間の「無党派層」の動きをよくよく検証すべし!
「野党4党支持」よりはるかに多い「内閣不支持」をしっかり受け止めろ!
滋賀報知 臨時国会で冒頭解散か 2017/8/3
民進党の蓮舫氏が記者会見で「一議員にもどります」と党の代表職を投げ出した。都議選の惨敗後も続投を表明して党執行部の人事に取り掛かるとしていただけに、突然の辞任表明に党内には激震が走ったに違いないが、辞任するならば都議選惨敗の結果を受けて直ちに表明すべきであった。
時同じくして、稲田朋美防衛相が辞意を表明したが、3日の内閣改造まで一週間というタイミング、以前から防衛省や自衛隊内でも反発があったこと、都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言したこと、自衛隊日報問題で特別防衛監察の結果などが原因と思われるが、辞任は遅すぎたとは誰しもの意見だろう。都議選での発言で選挙戦の最中でも安倍首相が稲田防衛相を罷免していれば、東京都自民党の大敗はなかっただろう。
2016年の民進党代表選では、投票者が地方自治体議員、党員・サポーター、公認内定者(衆院127人、参院0人)、国会議員(衆参146人)で60日以内に新代表選出を行っている。今回も同様ならば60日以内に臨時党大会を開催して代表選を直接選挙で行えば、9月中に新代表が決定されるがそれまでは代表不在の政治空白が続く。
野党は日本国憲法第53条に基づき臨時国会召集を求めており、それに応じて民進党の代表が不在ならば選挙戦は戦えない、更に小池都知事が国民ファーストの国政政党を作る前に、国会を召集して冒頭解散の可能性もある。(引用ここまで)
j-cast 支持率低下で「解散風」 安倍首相、来秋まで待てない? 2017/8/ 1 17:07
https://www.j-cast.com/2017/08/01304822.html
安倍晋三首相は2017年8月1日朝に開いた閣僚懇談会と自民党役員連絡会で、8月3日に内閣改造と党役員人事を行う意向を正式に表明した。「人心一新」で支持率回復を図りたい考えだが、ここにきて解散風が吹き始めているようだ。内閣支持率の低下が政治動向に影響を与えている、というのがその理由。安倍首相の自民党総裁としての任期や衆院議員としての任期満了が来18年末に近づくなか、民進党の混乱が続き、地域政党「都民ファースト」の会の国政進出に向けた動きが本格化する前に、「追い込まれ解散」にならないうちに解散すれば勝算がある、との見方もあるようだ。
支持率低下が「今後の政治の動向に色々な影響」
解散をめぐり波紋を広げたのが、連立パートナーの公明党・山口那津男代表の発言だ。2017年7月31日夜のテレビ番組出演後、記者団を前に「これまでは来年の自民党の総裁選が終わった後、来年の秋ぐらいかな、という相場観のようなものがあったが、我々は任期満了まで短いということを考慮して、常在戦場のような心構えで臨もうと」と述べた。
安倍首相の自民党総裁の任期は18年9月、衆院議員の任期は同12月に満了する。山口氏は解散総選挙が前倒しになる可能性があるとの考え方を示したともいえ、その背景を「内閣支持率が下がってきており、それがひいては今後の政治の動向に色々な影響を与えていく可能性がある」と説明した。
内閣支持率の低下が与える「色々な影響」が具体的に何を指すのかは明言しなかったが、これ以上支持率が下がって「追い込まれ解散」にならないうちに解散に踏み切る可能性を認識しているともとれる。山口氏はこの発言の数時間前に安倍首相と会談している。この席で、山口氏は公明党から入閣している石井啓一国交相の留任を要請したとみられるが、衆院解散については議論しなかったと説明している。
二階幹事長「常在戦場という言葉だけではなくて、もう一歩踏み進んで」
山口氏の発言を受ける形で、自民党の二階俊博幹事長も8月1日の会見で、「(解散総選挙は)総理の一存で決めるもの」としながら、「いつでも選挙の態勢は打てるように準備しておくということが、常在戦場という言葉だけではなくて、もう一歩踏み進んで、選挙に勝てる態勢をつくっていくのが党としての最大の重要事項だと思う」と述べ、衆院選に向けた準備を急ぎたい考えだ。
7月26日に報じられた3つの世論調査の結果(毎日新聞、日本経済新聞・テレビ東京、産経新聞・フジニュースネットワーク<FNN>)では、いずれも内閣支持率が大幅に下がる一方で、民進党の支持率も下がっている。国政への進出が指摘される「都民ファーストの会」についても、「期待する」や「投票する」と答えた人は3~4割にとどまっている。こういったことから、「他党のスキを突く」形で解散総選挙があるとの見方も出ている。
愛国者の邪論 政治はすべてが、権力奪還に収れんするものです。それが民主主義革命の鉄則です。だからこそ、一刻も早く安倍政権よりましの憲法活かす政権構想を打ち出すときです。どんな構想化、国民とともに決める!政党だけでは決めない!無党派層と一緒に!これこそが安倍政権に対する痛打となる!のです。
民進代表選、解散なら国会議員だけで投票か
7月31日に行われた民進党の野田佳彦幹事長の記者会見では、記者が「民進党代表選の空白期を突いて解散総選挙を行うという見立ても与党内では上がっている」などと指摘。野田氏は「もし、その(民進党が代表選をしている)状況を見て解散・総選挙を打ってくるようであるならば、それに対する態勢というか、代表選出の方法を変えて、リーダーをすぐ選んで、ということは臨機応変にやらなければいけなくなるだろう」と応じ、場合によっては党員やサポーターによる投票をなくし、国会議員のみによる投票に切り替える可能性に言及。警戒感を示した。(引用ここまで)
愛国者の邪論 野田氏もノンキなことを言っています!小選挙区制で、民進党単独で安倍政権に勝てると思っているのでしょうか!野党共闘以外に勝てる見込みはありません。これは参議院選挙、直近では仙台市長選で試されず観の事実です。