医療費が高い!高い!というが、
国家予算で支払っている医療費はどこへ行っているか?
42兆円もの税金は誰の懐に収まっているか!?
医療費を受け取っている「医療関係組織・人」は
儲かった分を
国に税金として納めているか!?
どのニュースも
厚生労働省の言い分を垂れ流しているだけだな!
もっと主権者・納税者国民の
税金の行方を追え!
応分の税を課せ!
主役は主権者・納税者であることが浮き彫りになるぞ!
東京 医療費最高42.2兆円 2年ぶり更新、高齢化で増加傾向続く 2018年9月22日 朝刊
厚生労働省は二十一日、二〇一七年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費の概算が前年度比2・3%増の四十二兆二千億円に達し、二年ぶりに過去最高を更新したと発表した。前年度から九千億円増えた。一人当たりは前年度比八千円増の三十三万三千円。
厚労省は「高齢化と医療の高度化で医療費が増加する傾向は当面変わらない」と分析している。一六年度は、C型肝炎治療薬「ソバルディ」といった高額薬の公定価格が大幅に引き下げられた影響で医療費が減ったが、一七年度はこうした要因がなく増加に転じた。
診療種類別は入院が十七兆円で全体の40%を占める。外来が十四兆四千億円(34%)、調剤七兆七千億円(18%)、歯科二兆九千億円(7%)。一人当たりは七十五歳未満の二十二万一千円に対し、七十五歳以上は九十四万二千円に上った。
都道府県別で見ると、東京都が四兆五千二百七十四億円で最大。最小は鳥取県の二千七十三億円だった。
概算医療費は公的医療保険と公費、患者の窓口負担を合計した。全額自費負担した場合や労災保険は含まれない。医療費の総額を示す「国民医療費」の約98%に当たる。
厚労省は二十一日、一六年度の国民医療費を0・5%減の四十二兆一千三百八十一億円と発表した。高額薬の値下げの影響で十年ぶりに減少。概算医療費が増えたことから、一七年度の国民医療費は四十三兆円に達するとみている。(引用ここまで)
https://mainichi.jp/articles/20180922/ddm/002/040/072000c
財源別にみると、公費が約39%で、保険料が49%、患者負担は12%となっている。自己負担の軽い高齢者の増加などで患者負担率は下がっており、現役世代や公費の負担で補う構図だ。政府の推計では40年度に68兆5千億円まで膨らむ見通しで、負担の見直しや伸びの抑制が急務になっている。
厚生労働省が現在、検討を進めているのは年齢ではなく、所得に応じた負担だ。3割負担となっている高齢者の収入要件を下げ、対象範囲を広げる考えだ。医療現場の効率化では、医師が診察など医師にしかできない業務に専念するための分業やICT(情報通信技術)導入を推進する。医療費の伸びの抑制では、高額薬の価格見直しを機動的にできる仕組みを導入したが、製薬業界から「医薬品開発の意欲をそぐ」といった批判もある。費用の抑制と質の向上の両立に向けた模索が続いている。(引用ここまで)
時事通信社 17年度医療費、過去最高=16年度は42兆1300億円-厚労省 2018/09/24 08:04
概算医療費には全額自己負担分や労災の医療費用は含まれていない。このため、確定値はさらに膨らむ見通しだ。
医療費の内訳は、「入院」が16兆9674億円で全体の40.2%を占める。「入院外」は14兆4123億円で34.1%、医薬品の「調剤」が7兆7129億円で18.3%と続いた。
1人当たりの医療費は8000円増の33万3000円。75歳未満が22万1000円だったのに対し、75歳以上の後期高齢者は94万2000円に上った。
合わせて発表された16年度の国民医療費(確定値)は、前年度確定値比0.5%減の42兆1381億円だった。人口1人当たりの医療費も0.4%減の33万2000円。ともに06年度以来10年ぶりに減少した。(C)
https://www.asahi.com/articles/ASL9P51K8L9PUTFK00T.html
日本の医療費、何にお金がかかっているの?:基礎研レター
2015 年度の国民医療費は42 兆3,644 億円
BLOG 2018年04月06日 10時44分 JST
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=10764
NEWS 2017年度概算医療費は42.2兆円、2年ぶり増加で過去最高
日本医事新報社 No.4928 (2018年10月06日発行) P.18
最終更新日: 2018-09-25
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=10764
厚生労働省は21日、2017年度の概算医療費(速報値)が42兆2316億円(前年度比2.3%増)に上ったと発表した。併せて公表された16年度の国民医療費(確定値)は42兆1381億円(前年度比0.5%減)だった。16年度は高額なC型肝炎治療薬の薬価の大幅な引下げを受け、医療費は06年度以来10年ぶりに減少した。17年度は再び増加に転じ、2年ぶりに過去最高を更新した形だ。
国民医療費は、保険診療の対象となりうる治療に要した費用全体の推計。概算医療費は労災・全額自費等の費用を含まず、国民医療費の約98%に相当する。
2017年度概算医療費のうち75歳以上の医療費は、全体の37.9%に相当する16兆171億円。前年度から4.4%と大幅に伸びたことで全体を押し上げた。人口1人当たりでみると、75歳以上の医療費(94万2194円)は75歳未満(22万692円)の約4.3倍に上る。
診療種類別の内訳をみると、医科の「入院」が最多の16兆9674億円(前年度比2.6%増)を占め、次いで医科の「入院外」が14兆4123億円(同1.6%増)、薬剤料と技術料を合わせた「調剤」が7兆7129億円(同2.9%増)、「歯科」が2兆9152億円(同1.4%増)、「訪問看護」が2237億円(同16.4%増)となっている。(引用ここまで)
国家予算の半分が医療費!?
国民医療費が9年連続で過去最多、42兆円に増加!1人あたり33万円
情報速報ドットコム 2017.09.13 23:00