安倍・習近平会談が
中國・北朝鮮の脅威=危機打開に向けた一歩であるならば
沖縄の米軍基地も日米安保条約も不必要だな!
憲法を活かす地域共同体を実現する政権となれば
安倍晋三首相に大アッパレをあげよう!
だが、安倍首相は
トランプ顔・プーチン顔・習近平顔・金正恩顔と、
カメレオン顔の持ち主だから・・・!
NHK 日中首脳が共同記者発表 安倍首相「競争から協調へ」 2018年10月26日 17時40分日中首脳会談
中国を訪れている安倍総理大臣は、李克強首相との会談のあと、そろって記者発表に臨み、「日中両国の関係は『競争から協調へ』という新たな段階に移りつつある。互いに脅威とならない協力のパートナーであるという原則を確認した」と述べました。また、北朝鮮の非核化に向けた緊密な連携や、東シナ海を平和、協力、友好の海とするため前進していくことで一致したことを明らかにしました。
食品輸入規制 現在も8つの国・地域で
日本産の食品に対する輸入規制をめぐっては、原発事故のあと、一時、81の国や地域で輸入停止や規制が行われ、現在も中国や韓国、シンガポールなど合わせて8つの国と地域で輸入停止の措置が取られています。
中国では、放射性物質による汚染が懸念されるとして、福島、宮城、東京など10の都県で生産されたすべての農産物や水産物、それに、家畜などに与える飼料の輸入が停止されています。
日本政府は「科学的見地に基づいた措置を行うべきだ」として、規制の解除を求めています。
中国では、放射性物質による汚染が懸念されるとして、福島、宮城、東京など10の都県で生産されたすべての農産物や水産物、それに、家畜などに与える飼料の輸入が停止されています。
日本政府は「科学的見地に基づいた措置を行うべきだ」として、規制の解除を求めています。
官房長官「日中関係は新たな段階に」
菅官房長官は午後の記者会見で、「首脳会談は、全体として非常に和やかな雰囲気の中で行われ、両首脳の信頼関係の深まりを感じさせるものがあったと報告を受けている。日中両国の関係は新たな段階へと移りつつあり、隣国ゆえのさまざまな問題があっても、大局的に影響を与えないようマネージしつつ、引き続き友好協力関係を発展させていくことが重要だ」と述べました。そのうえで、「習近平国家主席の来年の訪日実現に向けた調整など、ハイレベルの往来の継続の確認をはじめ、経済や国民交流、海洋安全保障などのさまざまな分野で、具体的な協力を確認できたことは非常に大きな成果だ」と述べました。
専門家「日米関係に配慮必要」
安倍総理大臣と李克強首相の首脳会談について、中国の現代政治に詳しい東京大学公共政策大学院院長の高原明生教授は「関係改善を象徴するような言葉に満ち、関係発展の弾みになる会談だ」と評価しました。また、「日本の『自由で開かれたインド太平洋戦略』と中国の『一帯一路』構想をどう共存させていくかがこれからの中期的な目標」と指摘し、50を超える今回の企業間合意が重要な役割を果たしていくと分析しています。
一方で、日中関係の課題について「今も中国は尖閣諸島の周辺の領海に船を出してくることをやめていないが、仮に中国が東シナ海や南シナ海を制するという戦略目標を持っているならば、日米同盟の戦略目標と正面からぶつかり、摩擦が今後も激化する可能性が高い」と述べ、安全保障上の問題が障壁になると指摘しました。
さらに、アメリカとの関係においても「トランプ政権が日中関係の発展に干渉してくることがあれば、大変難しい課題を日本と中国に突きつけることになる」と述べ、日本としては日中関係の発展がアメリカの国益を損なわないことを十分に説明していく必要があると指摘しました。
そのうえで、今後の日中関係の在り方について「過度に期待せず、協力すべき面と、気をつけて管理すべき問題の両方を抱えていることを自覚し、少しずつでも着実に協力と対話を進めていくしかない」と述べました。(引用ここまで)
一方で、日中関係の課題について「今も中国は尖閣諸島の周辺の領海に船を出してくることをやめていないが、仮に中国が東シナ海や南シナ海を制するという戦略目標を持っているならば、日米同盟の戦略目標と正面からぶつかり、摩擦が今後も激化する可能性が高い」と述べ、安全保障上の問題が障壁になると指摘しました。
さらに、アメリカとの関係においても「トランプ政権が日中関係の発展に干渉してくることがあれば、大変難しい課題を日本と中国に突きつけることになる」と述べ、日本としては日中関係の発展がアメリカの国益を損なわないことを十分に説明していく必要があると指摘しました。
そのうえで、今後の日中関係の在り方について「過度に期待せず、協力すべき面と、気をつけて管理すべき問題の両方を抱えていることを自覚し、少しずつでも着実に協力と対話を進めていくしかない」と述べました。(引用ここまで)
NHK 全文)習近平国家主席 会談の冒頭で何を語った 2018年10月26日 22時33分日中首脳会談
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181026/k10011687651000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
中国を訪れている安倍総理大臣は、日本時間の午後5時半すぎから習近平国家主席との首脳会談に臨み、会談は終わりました。習近平国家主席の会談の冒頭発言の全文です。