愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

離島防衛に超音速滑空弾26年度実用化目指す-沖縄に配備念頭という防衛省の頭は、軍事史も政治史も経済史も全く判っていない!国民を危険地帯に追い込む気か!

2018-10-11 | 沖縄

県知事選挙が終わったのに

こんな作戦を考えていたとは呆れます!

何故か!

未だに「蛍の光」=「防人」思想に浸っている防衛省浮き彫り!

島嶼作戦の悲惨の歴史を見れば

軍事より外交を優先しなければならない!

軍事史に対する研究から教訓を引き出していない防衛省浮き彫り!

そもそも「島嶼作戦」だけで済まされる問題か!

思考思考回路が閉塞・停滞・ストップしている!

この作戦は

対中「脅威」対策=中国「敵視」政策が最大の根拠のようだが!

日中の関係は、観光客・貿易などを見れば、「侵略」などあり得ない!

万歩譲って中国が攻めてきたとしたら

政権の無能・無策・無責任を晒したことになる!

日本のやるべきことは

こんなデタラメ作戦に税金を使うのではなく

憲法平和主義を使った安全保障・外交政策だろう!

これを放棄する政権だからこそ

憲法を活かす新しい政権が必要なのだ!

  時事通信 離島防衛に超音速滑空弾=防衛省、26年度実用化目指す-沖縄に配備念頭   2018/09/24-14:54

 

 防衛省は、沖縄県・尖閣諸島などの離島防衛を強化するため、「島しょ防衛用高速滑空弾」の開発を進めている。高高度に打ち上げたミサイルから分離させた弾頭を、超音速で地上の目標に落下させるもので、陸上自衛隊による離島奪還戦力の一つと位置付けている。同省は当初の計画より開発を約7年早め、2026年度の実用化を目指す。

最新鋭イージス艦にSM6=中国巡航ミサイルなど対処-統合防空構想で予算・防衛省

 発射装置は移動式とみられる。射程が比較的長いことから、防衛省が航空自衛隊に導入する対地攻撃型の長距離巡航ミサイルと合わせて敵基地攻撃能力があるとみなされ、周辺国から警戒される可能性もある。
 滑空弾はロケットモーターで推進。高度数十キロで弾頭が切り離され、大気圏内を超音速で地上の目標に向け滑空、着弾する。高速で対空火器に迎撃されにくく、敵が侵攻した離島周辺の島から発射する。

防衛省が研究・開発を進める「島しょ防衛用高速滑空弾」のイメージ(同省資料より)

 防衛省は、東シナ海で活動を活発化させる中国軍の脅威に対処するため、沖縄県の宮古島や石垣島に陸自の地対艦誘導弾のミサイル部隊などを配置する計画を進めており、滑空弾はこれらの陸自部隊に配備される可能性がある。
 同省幹部は「島しょ部に侵攻された場合には陸自の水陸機動団が投入されるが、機動団の上陸・奪還作戦を効果的に実施するには、対地攻撃能力が必要」と説明する。
 実用化には、超音速で滑空できるようにする姿勢制御システムや、滑空する際に大気との摩擦で生じる高熱に弾頭が耐えられる技術を確立する必要がある。同省は、早期装備型とその性能向上型を順次開発し、25年度に試験を完了させる計画だ。
 滑空弾の研究開発は18年度から予算化され、防衛省は19年度予算の概算要求では138億円を計上した。(引用ここまで)

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沖縄第32軍牛島満司令官のお孫さん牛島貞満さんに大アッパレ!「捨て石」作戦思想は現在進行形!単なる差別ではなく日本国家に浸透している中華思想だろう!

2018-10-11 | 沖縄

皇軍兵士の住民虐殺思想は

敵基地攻撃論・集団的自衛権論と全く同じ思考回路!

「国体護持」のためには住民虐殺も厭わない!

「捨て石」思想は「アッツ島玉砕」とも同じ!

全ては「国体護持」論!

「国体護持」とは

古代よりとり入れてきた「中華思想の日本版」である!

「一億玉砕」から「一億総ざんげ」へスリカエたのは

「国体護持」のためだった!

しかし

「天皇の戦争責任」回避思想=「国体護持」思想が

憲法9条を創り出した!

だからこそ

憲法9条を活かし撤退化させることが

「国体護持」思想の克服に連動・発展することなる!

終わりなき沖縄戦 / 牛島司令官、最後の命令

https://www.dailymotion.com/video/x388z4n

  特集ワイド    軍隊は住民を守らない 沖縄戦・牛島司令官の孫・貞満さん、9条改憲の動きに懸念
  毎日新聞    2018年10月9日 東京夕刊
 
沖縄戦で米軍の砲撃によって破壊された首里の教会

「鉄の暴風」という言葉をご存じだろうか。1945年の沖縄戦で、米軍から地形が変わるほどの激しい艦砲射撃や空襲を受けたことをたとえた言葉だ。撃ち込まれた鉄の破片を片手に、全国各地で講演する元小学校教諭の牛島貞満さん(65)は、この沖縄戦を率いた牛島満司令官の孫だ。今、9条改憲の動きに懸念を示す。【小松やしほ】

「もし戦争が起きたら、軍隊は住民を守ってくれると思いますか」。9月13日、東京都江東区で行われた沖…この記事は有料記事です。残り2424文字(全文2629文字)

20180913 UPLAN 牛島貞満「牛島満と沖縄戦」 ~もっと沖縄を知りたい!

https://www.youtube.com/watch?v=sodtB7Qu2Eg

2018/09/13 に公開

【江東区で沖縄を考える会】
2018年8月8日、翁長雄志沖縄県知事が急逝、11月に予定されていた沖縄県知事選挙が9月30日に投開票となりました。
この選挙が、沖縄県名護市辺野古に建設中の新米軍基地の行方を左右するものであることは明白です。
そもそもなぜ日本の0.6%の面積しかない沖縄県に、在日米軍基地の70%以上が集中しているのか? 
その源流を知るために、沖縄戦第32軍司令官・牛島満中将のお孫さんである牛島貞満さんから、沖縄現地での調査に基づいた貴重なお話を伺う学習会を企画しました。
知事選の告示日に当たり、情勢も報告します。奮ってご参加ください!
講演:牛島 満と沖縄戦
講師:牛島貞満さん(沖縄戦第32軍司令官・牛島満中将の孫)
1953年東京生まれ。2017年3月まで、東京都公立小学校教員。祖父は、沖縄戦第32軍(沖縄守備隊)軍司令官だった牛島満中将。41歳から沖縄で祖父について調べはじめ、2002年から東京で、2004年から沖縄で「牛島満と沖縄戦」をテーマにした授業を行ってきた。また、沖縄の基地問題について、特に1959年の米軍ジェット機宮森小墜落事件、2004年沖縄国際大学米軍ヘリ墜落事件について取材し、基地被害の実態を伝える授業や活動を続けている。
報告:名護市議会選挙・宜野湾市長選挙・沖縄県知事選挙の情勢
報告者:芦澤礼子(辺野古への基地建設を許さない実行委員会・江東市民連合事務局)

 正面から史実を見つめて考える「牛島満と沖縄戦」という授業   2018/8/10(金) 午前 7:39

 「沖縄戦から何を学ぶのか」 (教科書ネット) 牛島貞満 元東京都小学校教員

『沖縄戦 全記録』という番組が14日(日)21時からNHK総合で放映予定。 [沖縄&琉球國] 

広浜千絵サイト ちえ.com「人生すべてネタ!」 2015-06-12 23:59 

https://chie-relish.blog.so-net.ne.jp/2015-06-12

モノディアロゴス 牛島満沖縄戦司令官  投稿日:

http://monodialogos.fuji-teivo.com/archives/

のんびりおまかせ60代    牛島中将の孫が平和授業(2009/08/25)北海道新聞 

牛島満沖縄軍司令官のお孫さんの言葉 2007/12/16

軍抗戦「住民に犠牲」 牛島司令官の孫・貞満さんが沖縄戦語る/琉球新報  2005-06-22 12:31:48 沖縄

沖縄戦について授業する牛島貞満さん(右)=豊見城市立長嶺小学校 沖縄戦で日本軍を指揮した牛島満司令官(中将)の孫に当たる牛島貞満さん(51)が20日、豊見城市立長嶺小学校(大城早智子校長)で「牛島満と沖縄戦」のテーマで平和学習の授業を行った。「沖縄戦ってどんな戦争だった?」と児童たちに質問すると、「住民が多く死んだ」「持久戦だった」などと回答。牛島さんは「人が人でなくなるのが戦争。沖縄は本土の時間かせぎの戦争だった」などと説明した。

 牛島さんは東京都の小学校の現職教師。長嶺小学校では昨年10月にも授業した。今回は6年生の3クラスを対象に学級ごとに2回ずつ、2日間に分けて授業する。
 最初に自分の名前が祖父の「満」一文字をもらって付けられたことを紹介。実家には写真を元に描いた祖父の絵が額に入れられて飾ってあったことも話し「小さいころからいろいろな人に牛島司令官のお孫さんですかと聞かれ、大人になってから調べないとと思うようになった」と話した。
 米軍に大敗し、追いつめられた日本軍が首里決戦か南部撤退かを迫られ、南部撤退を選んだことで、さらに住民の犠牲を増やしたことを説明。司令官の役割について「作戦を決定することと、戦争を始め、終わらせること」と述べ、牛島司令官が「最後まで敢闘」するように伝え、自殺したことが、住民の被害を増やしたと指摘した。
 授業後、牛島さんは牛島司令官について「家では穏やかで、子煩悩な人だったようだ。沖縄でも当時、長勇参謀長らと比べて穏やかで軍人らしい軍人といわれているようだ。評価は難しいが、やったことから考えてもらいたい」と話した。
 名嘉竜治君は「どんな作戦があって、なぜ多くの住民が死んだか分かった。戦争は悲惨で、多くの悲しみと苦しみを生む」と感想を話した。(引用ここまで)
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立憲民主と国民民主は、共産・社民・自由と国民との連合政権づくりに着手しなさい!政権交代に向けてオール沖縄の、アイデンティティーを全国に拡散しなさい!

2018-10-11 | 国民連合政権

オール沖縄のイデオロギーよりアイデンティティーとは何か!

それは国家の最高法規である「憲法を活かす」路線だ!

琉球王国以来の万国津梁思想こそ、憲法平和主義思想だろう!

内政・外交・安全保障政策の全ての政策に「憲法を活かす」を貫け!

さもないと、「野党ゴタゴタ」論が吹き荒れるぞ!

「草の根政治」「国民のための、国民による国民の政治」を想うのであれば

憲法前文思想を徹底的に具体化しなさい!

これこそが立憲主義というものだ!

NHK 国民と立民 野党間の主導権争い活発に 2018年10月11日 5時05分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181011/k10011666731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003

国会での与野党の協議は人数が最も多い第1会派が担うのが慣例となっている中、参議院では、野党第1党の国民民主党の会派に所属する国会議員が24人なのに対し、第2党の立憲民主党の会派は23人で、その差が1人ときっ抗しています。
こうした中、旧民進党出身で無所属の野田国義参議院議員が、立憲民主党会派に入る意向を示し、国民民主党の長浜博行参議院議員は、10日、記者団に対し「離党も含め、熟慮している」と述べました。
野田氏の立憲民主党会派入りが実現し、長浜氏が国民民主党を離党すれば、参議院での勢力は、衆議院と同じく立憲民主党が野党第1会派となります。
先の通常国会では、立憲民主党と国民民主党の間で国会対応の足並みが一致せず、結果として政府与党を利する結果になったと指摘もあり、臨時国会が今月末に召集されるのを前に、両党間で参議院での主導権争いが活発になっています。

NHK 国民 玉木代表 日米地位協定見直し 年内にも党の考えまとめる 2018年10月10日 16時44分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181010/k10011666021000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

国民民主党の玉木代表は記者会見で、日米地位協定の見直しを実現するため、今後具体的な改正の項目を検討し、年内にも党の考え方をまとめる方針を示しました。

この中で玉木代表は、9日、沖縄県の玉城知事と会談したことを踏まえ「先の沖縄県知事選挙で与党の推薦した候補も公約に掲げていた日米地位協定の見直しは不可避になった」と述べました。
そのうえで「来週にも党の会議で検討に着手し、具体的な改正項目を詰め、年内には方向性を出したい」と述べ、日米地位協定の見直しを実現するため、今後具体的な改正の項目を検討し、年内にも党の考え方をまとめる方針を示しました。
また玉木氏は今月末に召集される臨時国会に向けて「野党全体がいかにまとまり、安倍政権に向き合えるのかが大切だ。統一会派も含め、連携の強化に向けたベストのやり方を探りたい」と述べ、野党連携の強化を呼びかける考えを示しました。(引用ここまで)

 

NHK 無所属の菊田真紀子衆院議員 立民の会派に入会届提出 2018年10月10日 15時07分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181010/k10011665881000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003

無所属の菊田真紀子衆議院議員は、原発のない社会をつくるために貢献したいとして、衆議院の立憲民主党の会派に入会届を提出しました

菊田真紀子衆議院議員は10日、国会内で立憲民主党の枝野代表らと会談し、衆議院の会派「立憲民主党・市民クラブ」に入会届を提出しました。
菊田氏は記者団に対し、「立憲民主党は政策・理念の中で、明確に原発のない社会をつくることを大きな柱にしており、私自身も少しでも貢献したい」と述べました。
菊田氏は衆議院新潟4区選出の当選6回で48歳。平成15年の衆議院選挙で当時の民主党から立候補して初当選し、去年の衆議院選挙では無所属で立候補して当選し、その後、党籍を持っていた当時の民進党を離党しました。(引用ここまで)
 
NHK 野党6党派と沖縄県知事 基地問題解決へ連携確認 2018年10月9日 21時05分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/k10011665081000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

この中で、立憲民主党の辻元国会対策委員長は「沖縄県とわれわれでしっかり連携して、沖縄の課題に取り組んでいきたい」と述べました。
これに対し、玉城知事は「県と国のそれぞれの立場はあるが、『県民の生活が第一』、『国民の生活が第一』という理念は変わっていない」と応じました。
そして、会談では日米地位協定の見直しなど、沖縄の基地問題の解決に向け、連携して取り組む方針を確認しました
辻元氏は記者団に対し「野党6党派の合同ヒアリングに玉城知事にも来てもらって、さまざまな沖縄の課題について意見を聞きたい」と述べました。(引用ここまで)

国民 玉木代表 地位協定見直しは与野党で改定案を 2018年10月9日 20時54分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/k10011664951000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

国民民主党の玉木代表は、沖縄県庁で玉城知事と会談したあと、記者団に対し「基地問題については、国内で民意を形成し、沖縄と日本の考え方をアメリカの国民にも伝えていく努力が必要だということで一致した。日米地位協定の見直しを具体化させるため、与野党で改定案を作り、基地負担の軽減策をまとめていきたい」と述べました。

また、玉木氏は、翁長前知事の県民葬で、菅官房長官が、基地負担の軽減について述べた際、会場からヤジが上がったことに関連し、「知事選挙の結果を受けて、政府としても、沖縄の民意を重く受け止めなければならないということを菅官房長官自身も実感したと思う」と述べました。(引用ここまで)

NHK 無所属の野田国義参院議員が立民会派へ 国民と同数に 2018年10月9日 15時07分

この中で、野田国義参議院議員は「しっかり自民党と対じしなければならない。『立憲民主党は自民党との違いがよくわかる』とか『勢いがある』という声が多く聞かれる」と述べ、参議院の立憲民主党の会派に入会する意向を明らかにしました。
野田氏の会派入りが認められれば、参議院の立憲民主党の会派に所属する議員の数は24人となり、参議院の野党第1会派である国民民主党の会派と並ぶことになります。
野田氏は平成21年から衆議院議員を1期務め、平成25年の参議院選挙の福岡選挙区に民主党から立候補して当選しました。
その後、民進党に所属していましたが、ことし5月に結成された国民民主党には加わらず、無所属で活動していました。(引用ここまで)

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国政選挙・世論調査をみれば「安倍1強」論が虚構・偽装・偽造・トリックであることが判る!違憲満載の安倍政権に代わる選択肢は政権構想・公約を提起することだ!

2018-10-11 | 国民連合政権

何故

違憲満載の安倍「一強」が虚構・偽造・偽装・トリックなのか!

選挙結果を見れば自公は少数派!

世論調査を見れば消極的支持に支えられている脆弱政権!

安倍政権の個別政策支持は少数派!

安倍「一強」論の役割は何か!

自民党内の反対派を屈服させる!

野党に対する恫喝・政権交代諦念感情を醸成させ黙らせる!

国民には、ま、イッカ!論を振りまき

民主党政権の失敗を扇動して

政治不信を煽り、政権交代く!

 「安倍政権安定」論を振りまき

その最大の手口は

「野党だらしない・ゴタゴタ」論を振りまく!

民主党政権批判を繰り返し繰り返し扇動して

民主党政権の失敗・混乱を呼びこ起こし

「安定した安倍政権」論を振りまいて

政治不信と展望を見出さないようにすることで

安倍政権を正当化・温存させてきた姑息を撃ち破らねば!

 西日本新聞  立憲民主党/「1強多弱」打開へ道筋を   2018/10/8 12:00

政権交代が可能な政治を、もう一度取り戻すにはどうすべきか‐。そんな試行錯誤の1年だったといえるだろう。
今月3日で結党1年を迎えた立憲民主党のことだ。「立憲フェス」と銘打った党大会で枝野幸男代表は「野党第1党として政権の選択肢となり、遠からず政権を担う」と誓った。
「次の総選挙で」ではなく、「遠からず」と党首が表現せざるを得ない現状に、この政党の苦悩が集約されている。
政権交代の現実味に乏しく、確かな展望も開けていない。野党第1党として未熟で発展の途上にあるということだ。
生い立ちを振り返れば、無理からぬことかもしれない。立憲民主党は衆院選を直前に控えた1年前、民進党の代表代行だった枝野氏が新党「希望の党」への合流に反発して結成した。
急ごしらえの新党だったが、公示前勢力の3倍以上の55議席を獲得し、いきなり野党第1党に躍進した。「結党から20日で最大野党になった」(枝野氏)のは異例だ。同時に「野党第1党とはいっても史上最小の勢力」(同)である。現在は衆参で計75人に膨らんだが、巨大与党に正面から対峙(たいじ)する勢力としては確かに物足りない。
まっとうな政治」を掲げ、国会では森友・加計(かけ)学園問題などで安倍晋三首相らの責任を追及してきた。全国各地でタウンミーティングを開いて原発ゼロ基本法案を練り上げ、国会に提出したのも、草の根を重視するこの政党らしい成果だろう。
一方で、「数合わせの権力ゲームとは一線を画す」などとして、国民民主党など旧民進党勢力の再結集には距離を置く独自路線を貫いてきた。
野党の分裂と再編の過程で生まれた政党だけに、「同じ轍(てつ)は踏まない」という姿勢は理解できる。とはいえ、国会対応や選挙協力など、野党がばらばらでは政権や与党を利するだけ-という現実の問題も少なくない。
野党第1党である以上、野党勢力を束ねる柔軟性や包容力がもっと必要ではないか。
来年は統一地方選と参院選が行われる。巨大与党に挑む野党共闘の試金石となるはずだ。
先の沖縄県知事選は立憲民主党など野党5党が支援する玉城(たまき)デニー氏が初当選した。政権が推進する米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する立場で足並みをそろえ、政党は裏方に徹する戦術が奏功した。「野党が一つにまとまれば与党推薦候補にも対抗できる」という証しだ。統一選の知事選や参院選の1人区で参考になる実績だろう。
「1強多弱」の状況を打開する道筋をどう描くか。野党第1党の使命と責任は重大である。(引用ここまで)

「一強」論のデタラメを暴く!

NHK10月の世論調査を初めとした新聞テレビの世論調査を斜めで見て一喜一憂している安倍政権打倒派の国民と野党は、よくよく世論調査に浮き彫りになっている無党派国民の気分感情要求を研究することだ!2018-10-10 | 世論調査

安倍内閣改造したのに支持率アップしない!って言ってるだけでいいんでしょうか!?各種世論調査を科学の目で分析研究しないで評論・傍観し続けるメディアと野党の体たらくに大喝! 2018-10-08 | 世論調査

 MHKの世論調査をよくよく読めば次の一手がっでてくるはずだが!
安倍一強が虚構・偽装・偽造・トリックであることが判る!

内閣支持                     42
内閣積極的支持            32.4
内閣消極的支持            29.4
安倍首相信頼度            ?
政権政党支持               39.6
政権派政党支持              40.5
無党派の政権支持      1.5
内閣改造支持      34
麻生留任支持      17
大臣石破派起用賛成   54
憲法改正国会提出賛成  17
憲法改正自衛隊明記賛成 30
関税を引き上げない賛成 56
拉致問題会談賛成    23
辺野古移設賛成     23

 これが安倍政権不支持の国民の意識だ!
安倍政権打倒派・批判派がしなければならないことは何か!

内閣不支持        40
内閣積極的不支持     32.4
内閣消極的不支持       7.6
安倍首相不信頼度     18.0
内閣打倒派政党支持    10.7
無党派の内閣不支持    29.3
麻生留任不支持      42
石破派起用不賛成     31
憲法改正国会提出不賛成  36
憲法改正自衛隊明記不賛成 36
関税を引き上げない不賛成 32
辺野古移設反対      32

アベ政治の戦略!

アベ政治不信を野党を含めた政治不信に転嫁して

国民の政治不参加と傍観者化を大量に増殖すること!

投票忌避が増えれば政権は安泰!

国民が選挙に参加すれば、安倍政権は打倒できる!

そのためには政策で違いを鮮明にすることだ!

違憲満載の安倍政権に代わる政権とは

憲法を活かす政権のことだ!

内閣支持不支持態度未表明    18
無党派             49.0
自民党役員人事態度未表明    10
麻生留任態度未表明       41
石破派起用態度未表明      15
憲法改正国会提出未表明     47
自衛隊明記態度未表明      51
安倍トランプ会談貿易態度未表明 12
拉致問題会談態度未表明     26
辺野古移設態度未表明      47

政権交代可能な得票はどれだけか! 

   投票率   第1党獲得票  絶対支持率
17衆 53.68  18,555,717自  17.4917
16参 54.69  20,114,788自  18.8880
14衆 52.66   17,658,916自  16.9858          第二次安倍政権
13参 52.61   18,460,404自   17.7243         第二次安倍政権
12衆 59.32   16,624,457自  15.9912 政権交代 第二次安倍政権
10参 57.92  18,450,140民  17.7355
09衆 69.25   29,844,799民  28.7108 政権交代
07参 58.63   23,256,247民  22.4242          第一次安倍政権
05衆 67.51  25,887,798自  25.1373
04参 58.54   21,137,457民  20.6041
03衆 59.86   22,095,636民  21.6130
01参 56.42   21,114,706自  20.8417
00衆 62.49   16,943,425自  16.8702
98参 58.83   14,128,719自  14.2644
96衆 59.62   18,205,955自  18.6382 政権交代
95参 44.50   12,506,322進  12.9252
93衆 67.26   22,999,616自  24.3439 政権交代
92参 50.70   14,961,199自  16.0434
90衆 73.31   30,315,410自  33.5633

 2017年総選挙を見ると、何が不足しているか!

比例区

       獲得票  絶対支持率  合計
自民党      18,555,717 17.49  
公明党        6,977,712     6.58   24.07
維新          3,387,097     3.19
希望     9,677,524    9.12   12.31
立憲民主党 11,084,890 10.45  
共産党        4,404,081   4.15
社民党          941,324    0.89   15.49

安倍政権は笑いが止まらない!

これが民主主義か!

自民党218議席  26,719,032票 合計 議席228議席     席占有率78.89%
公明党   8議席   832,453票   合計 獲得票27,551,485票 絶対支持率25.97%

 

16年参の民主・生活の比例区獲得票合計 12,818,265
17年総の立憲・希望の比例区獲得票合計 20,762,414

16年と17年を比べると

立憲・希望の合計票 7,944,149

共産の減少票    1,612,114
社民の減少票     594,914 合計 2,207,028 この数字は、どこへ移動したか!検証すべし!

自民党の減少票   1,559,071
公明党の減少票    595,248 合計 2,154,319
維新の減少票    1,766,487
こころの減少票    648,472 合計 4,569,278 この数字の持つ意味を検証すべし!

民主・生活票は立憲・希望票の7,944,149票増となった!
「共産社民」・「自民公明維新こころ」の減少の合計は6,776,306票
この差は1,167,843票となる!

17年総選挙で安倍政権は小池希望を使って民主党を分裂させたが

国民は何に期待したか!浮き彫り!

この期待感をどのように相乗効果させるか!一目瞭然!

「安倍一強」論は根拠のない虚構・妄想! 

安倍政権は薄氷の上にあって怯えているのが、真の姿だ!

引導は「政権選択・政権交代」風潮をフィーバーさせること!

新しい政権の「錦の御旗」は「日本国憲法を活かす」!

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