愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

勇み足で虚偽の話をした!県の文書の話は聞いているが、文書は見ていない!一切報告を受けていない!細かいことは任せている!って教育機関で許される?補助金詐欺!まず返還だな!

2018-10-08 | 政治とカネ

これって

オレオレ詐欺と同じ手口だろう!

学園に支払われた税金=補助金は返還すべし!

渡邉事務局長に責任(減給6か月の処分)を取らせて

安倍・加計両氏は

知らぬ存ぜぬを押し通して一件落着を謀る!

しかし、疑惑は深まる!

子供だましは止めろ!

国民は怒れ!

モリカケ総辞職だな!

日刊ゲンダイ 補助金もらう立場にいながら…加計学園が愛媛県の要求無視 2018/07/24 14:50

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233944

 

週刊現代  安倍首相の「本当のお友達」に、こうして血税176億円が流れた 2017年4月11日

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51382?page=2

加計理事長会見 愛媛県側「説明責任果たしたといえず」 2018年10月8日 4時17分加計学園問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181008/k10011663021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_009

加計学園の獣医学部をめぐる問題で、7日に加計孝太郎理事長が会見で、愛媛県の内部文書に記されていた3年前の安倍総理大臣との面会を改めて否定したことについて、愛媛県側からは「十分な内容ではなく、説明責任を果たしたとはいえない」といった意見が出ています。
加計学園の加計孝太郎理事長は、7日に愛媛県今治市で開いた記者会見で、愛媛県の内部文書に2015年2月25日に理事長本人が安倍総理大臣と面会したと記されていたことについて、「覚えていないし、記録もないので会ってない」と述べて、改めて否定しました。
そのうえで、面会は当時の渡邉事務局長が獣医学部新設を前に進めるため、勇み足で虚偽の話をしたと説明しました。さらに、愛媛県の内部文書については、「県の文書は読んでいない」と釈明しました。
これについて、愛媛県の幹部や議員などからは「安倍総理大臣に『会ってない』と繰り返すだけで、県の文書も読まずに会見に臨むのはいかがなものか」、「十分な内容ではなく、説明責任を果たしたとはいえない」などとして、再び会見を開いて説明責任を果たすべきだという意見も出ています。
また、愛媛県の中村知事は9日に会見を行うことにしています。

加計学園理事長が会見 3年前の首相との面会 改めて否定  2018年10月7日 19時56分 加計学園問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181007/k10011662571000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011

加計学園の獣医学部をめぐる問題で、加計孝太郎理事長が愛媛県今治市で記者会見し、愛媛県の内部文書に記載された3年前の安倍総理大臣との面会について「覚えていないし、記録もないので会ってない」と述べて、改めて否定しました。
加計学園の獣医学部をめぐる問題で、加計理事長は愛媛県の内部文書に記載があった2015年2月25日の安倍総理大臣との面会について、ことし6月に開いた会見で「記憶にもないし、記録にもなかった」と否定したうえで、当時の学園の事務局長が県に対して虚偽の発言をしたと釈明しました。
これに対して、愛媛県議会がことし7月、説明責任を求める決議を行ったことなどを受けて、7日、学園側は獣医学部が新設された愛媛県今治市で初めて会見を行いました。
この中で加計理事長は安倍総理大臣との面会について、みずからの出張記録を確認したところ、面会したとされる2月25日に出張の記載はなかったと説明しました。そのうえで「覚えていないし記録もないので会ってない」と述べるとともに、この面会は当時の渡邉事務局長が獣医学部新設を進めるために「勇み足で虚偽の話をしたものだ」と釈明しました。また学園の幹部らが柳瀬元総理大臣秘書官と官邸で面会したことについては「一切報告を受けていない」と述べたほか、記者団から愛媛県の内部文書を確認したのかと問われると「聞いているが、文書は見ていない」と答えました。
首相との面会 繰り返し否定
会見で加計理事長は、愛媛県の内部文書に2015年2月25日に理事長本人が安倍総理大臣と面会したと記されていたことについて、前回の会見と同じく「3年も前のことで記憶にない。ただ当時の出張の日程表などを見ると、その日に安倍総理大臣と面会した事実はない」と述べて否定しました。
面会は事務局長の“勇み足”
この面会については、当時の渡邉事務局長が勇み足で話をしたものだと説明したうえで、その背景については「私もその場にいなかったのでよくわかりませんが、渡邉氏から聞くと、獣医学部の国家戦略特区について県と市が半分諦めモードだったらしいんです。このままではこれがだめになってしまうと。本人としては、このまま県と市から手をひかれてしまっては、到底できないと」と述べて釈明しました。
首相とのゴルフ「仕事の話しない」
当時、安倍総理大臣とゴルフや会食をした際に獣医学部新設について、友達ということで、食事だとかいろんなことをやらせていただいた。基本的に仕事の話はしないというスタンスなので、私が進んで総理にこういう話をしたことはありません」と繰り返し述べました。
事務局長と首相秘書官の面会「報告受けず」
事務局長が4月2日の官邸訪問を含めて3回にわたり柳瀬元総理大臣秘書官と面会していたことについては、「大きな流れは事務局から連絡はありますが、細かいことは任せております。柳瀬さんとの面会については全く聞いていません」と述べて、理事長本人は一切報告を受けていなかったと説明しました。
愛媛県文書 読んでいない
愛媛県の内部文書について記者団から質問されると、理事長自身は内容を読んでいないと答えました。会見には、当時交渉の中心にいた渡邉事務局長が不在で、質疑時間およそ1時間で終了しました。
加計理事長 これまでの対応
首相との面会は事務局長のうそ
ことし5月、国会に提出された愛媛県の内部文書には、2015年2月25日に加計理事長が安倍総理大臣と面会し、獣医学部の構想を伝えたところ、安倍総理大臣が「いいね」と答えたと記されていました。この面会について安倍総理大臣は否定。学園は報道各社にFAXを送り、学園の渡邉事務局長が実際にはなかった理事長と総理大臣との面会を引き合いに出し、愛媛県と今治市に誤った情報を与えたと釈明しました。
6月の理事長会見 否定重ねる
これに与野党から、加計理事長みずから説明すべきだという声が上がり、ことし6月19日に最初の理事長の会見が岡山県の学園本部で行われました。この時、加計理事長は安倍総理大臣との関係について「総理とは何十年来の友人で仕事の話をすることはやめにしている。獣医学部についても話したことはない」と述べました。そのうえで愛媛県の文書に記されていた3年前の2月25日の安倍総理大臣との面会については「記録を調べたところ3年も前のことなので記憶にもないし、記録にもなかった」と述べて、否定しました。そして愛媛県にこの面会を持ち出した学園の渡邉事務局長を減給6か月の処分にしました。
会見方法に批判の声
一方、この会見、当日に急に開催が告げられ、出席する記者も制限されたほか、時間も30分足らずで打ち切られるなど対応が不十分だと批判する声が野党などから上がりました。愛媛県議会でもことし7月、学園に対して「自らが疑念を晴らすための説明を尽くすことが最も大切だ」として、対外的な説明責任を果たすよう求める決議が採択されていました。
「加計氏らの国会招致を」 立民 福山幹事長
立憲民主党の福山幹事長は、都内で記者団に対し、「愛媛県の文書を読んでいないなど、反省も誠意も全く感じられない。国民の疑念は晴れないと思うので、柳瀬・元総理大臣秘書官や当時の学園の事務局長、愛媛県知事や加計孝太郎氏が、参考人でも証人喚問でも、とにかく国会で一堂に会し、話を聞かせてもらえれば、矛盾やおかしな点がはっきりすると思う」と述べ、引き続き、加計氏らの国会招致を求めていく考えを示しました。(引用ここまで)

「加計学園」理事長 今月7日に初めて愛媛県で会見へ 2018年10月4日 19時02分  加計学園問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011658001000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に新設した獣医学部をめぐる問題で、加計学園は、加計孝太郎理事長らが今月7日に今治市で記者会見を行うと発表しました。
学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に新設した獣医学部をめぐる問題で、加計孝太郎理事長はことし6月、岡山市で報道陣の取材に応じ、愛媛県が国会に提出した文書に記載された安倍総理大臣との面談について「記憶にもないし、記録にもなかった」と述べて否定しました。
こうした中、「加計学園」は4日、加計理事長らが今月7日に愛媛県今治市で記者会見を行うと発表しました。
会見は、同じ日に今治市にある獣医学部で開催されるシンポジウムに合わせて行うということです。
ことし6月の加計理事長の会見をめぐっては、出席者が岡山県内の報道機関に限られたことなどから、愛媛県内の報道機関が改めて会見を開くよう申し入れていました。
さらに、愛媛県議会は加計学園に対して説明責任を果たすよう求める決議書を送付していて、学園側は今回、この決議書を受けて会見を開くことにしたとしています。
一連の問題で加計理事長が愛媛県内で記者会見を行うのは初めてです。
愛媛県知事「もう少し早くできたのでは」
愛媛県の中村知事は記者団に「会見を開くことについては評価したい。タイミング的にもう少し早くできたのではないかと思うが、7月の西日本豪雨に配慮したうえでの日程調整だったのではないか。会見では多くの人が納得するような説明を丁寧にしてほしい」と話しました。(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍内閣改造したのに支持率アップしない!って言ってるだけでいいんでしょうか!?各種世論調査を科学の目で分析研究しないで評論・傍観し続けるメディアと野党の体たらくに大喝!

2018-10-08 | 世論調査

メディアも野党も国民を一億総傍観者にするつもりか!?

液晶テレビン前で、スタンドで政治観戦し

評論しているような国になってしまったニッポン!

新聞は世論調査を科学の目で分析しているか!

東京新聞 内閣改造「評価せず」45% 麻生氏留任「よくない」51%(10月4日 朝刊

共同通信社が二、三両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、内閣改造と自民党役員人事を「評価しない」との回答は45・2%で、「評価する」の31・0%を上回った。安倍内閣の支持率は46・5%で、前回9月の調査から0・9ポイント減となった。不支持は1・8ポイント減の38・2%だった。

内閣改造は通常、政権基盤の強化や求心力回復を狙って行う。直後に支持率が上がるケースが多いが、今回は政権浮揚にはつながらなかった形だ。

安倍晋三首相が麻生太郎副総理兼財務相を留任させたことについて「よかった」と答えた人の割合は33・5%で、「よくなかった」は51・9%だった。石破茂元幹事長を主な自民党役員や閣僚に起用しなかったことについては「納得できる」43・3%、「納得できない」41・0%でほぼ拮抗(きっこう)した。

写真

首相が自民党の改憲案を次の国会に提出できるよう取りまとめを加速すべきだとの意向を示していることについて賛成は36・4%、反対は48・7%だった。

安倍内閣が優先して取り組むべき課題(二つまで回答)について聞いたところ「年金・医療・介護」が38・7%で最も多く、「景気や雇用など経済政策」36・1%、「子育て・少子化対策」22・3%と続いた。

米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設を進める政府方針について「支持する」は34・8%、「支持しない」は54・9%だった。

政党支持率は自民党が前回比1・4ポイント減の44・8%で、立憲民主党は2・4ポイント増の8・7%。公明党4・4%、日本維新の会2・6%、共産党2・2%、国民民主党1・0%、社民党0・8%、自由党0・6%、希望の党0・5%。「支持する政党はない」とした無党派層は33・0%だった。(引用ここまで)

赤旗は

世論調査をしっかり分析しているか!

「共同」「読売」「日経」世論調査を分析せず紹介するだけか!

違憲満載の安倍政権に嫌気をさしている無党派国民の

気分・感情・要求を捉えた方針はできているか!

野党共闘の大切を一般的に語っていないか!

野党共闘の最終目標は何か!国民に提起しているか!

違いが判らなければ国民は支持しない!

政治不信で投票を忌避するだけだ!

世論調査と国民の動向・野党の動きを視て

安倍政権打倒に向けて

内政・外交・安全保障の全てにわたって

憲法を活かす政策=公約を

安倍政権打倒派の国民と野党との共同でつくりあげる時ではないのか!

「オール沖縄」のたたかいの教訓を

「オールジャパン」として全国津々浦々で拡散することだろう!

憲法=錦の御旗=印籠として

違憲満載の安倍政権を打倒して新しい政権をつくる時ではないのか!

安倍内閣 改造したのに支持率下落/

改憲案提出反対は48.7%/「共同」「読売」「日経」世論調査

赤旗 2018年10月5日(金)

内閣改造・自民党役員人事を受けて行われた「読売」、「日経」、共同通信の世論調査(2、3両日実施)すべてで、今回の内閣改造を「評価しない」が「評価する」を上回りました(グラフ参照)。内閣支持率も前回調査から、「日経」では55%から50%に、共同でも47・4%から46・5%に下落。「読売」では同率の50%となりました。

麻生太郎副総理兼財務相の留任については、「よくなかった」51・9%(共同)、「評価しない」57%(「読売」)で、「よかった」33・5%(共同)、「評価する」36%(「読売」)を上回りました。

口利き疑惑で閣僚辞任した甘利明元経済再生相の自民党選対委員長抜てきについても「評価しない」が41%で、「評価する」の37%を上回りました。(「読売」)

また、安倍晋三首相が示した次期国会への自民党改憲案提出の意向については「反対」が48・7%、「賛成」は36・4%となりました。(共同

米軍辺野古新基地建設反対を訴えた「オール沖縄」の玉城デニー沖縄県知事の当選を「評価する」は「読売」の調査で63%に上り、「評価しない」の24%を大きく上回りました。「(デニー氏勝利の)結果にかかわらず、移設を進める考え」だとの政府の姿勢を「支持しない」は54・9%で、「支持する」の34・8%を上回りました。(共同)(引用ここまで)

9月・10月の世論調査を分析した愛国者の邪論の記事

毎日10月世論調査安倍政権支持の構造=積極的支持層19.6%の核心8.5%が「一強」!消極的支持17.4の合計は内閣支持!内閣不支持40%中に無党派国民25%!政権打倒派野党支持15%! 2018-10-08 | 世論調査

東京新聞10月世論調査でも安倍政権の支持率は虚構であることが判る!他に適当な人がいないから支持(消極的支持)19.4%!首相信頼度5.5%!不信頼度15.2%! 2018-10-08 | 世論調査

日経・テレビ東京の10月緊急世論調査でも安倍首相に期待する政策の中で憲法改正は要求の中で最下位であり、かつたった6.25%しか選択されていない!安倍首相は完全に孤立!テレビだけが応援している! 2018-10-07 | 世論調査

日経・テレビ東京の10月緊急世論調査を見れば国民要求とかい離している安倍政権を倒すことができる!問題は政権交代・政権選択のための構想と公約を打ち出すことだ! 2018-10-07 | 世論調査

18年10月読売の緊急世論調査を見れば、安倍政権が信頼されていないことが判る!しかし、同時に総裁選・組閣報道を垂れ流しているメディアに対して対案を提示できない野党の体たらくも浮き彫りに! 2018-10-06 | 世論調査

共同通信9月の世論調査をみれば、安倍一強が虚構であり、偽装偽造のデタラメであることが判る!メディアを使った一強に怯えることなく薄氷の上に位置する安倍政権を一刻も早く打倒すべし! 2018-10-06 | 世論調査

18年9月読売世論調査でも安倍政権に憲法改正を求めるのは世論は最下位!自民党支持者でさえも安倍晋三首相の憲法改正を支持していない!支持しているのはメディアだけ! 2018-10-06 | 世論調査

2018.9.15 ~17 NHK世論調査を見れば政権選択・政権交代を提起しなければ動物園のライオンと同じになるぞ!世論調査にみる国民の安倍政権に対する気分・感情・要求を勉強すべし! 2018-09-30 | 世論調査

時事通信2018年9月世論調査内閣支持41.7%だが積極的支持は8.4%!消極的支持8.8%!無党派層は内閣不支持29.6%!内閣打倒派野党7.0%!! 2018-09-19 | 世論調査

産経・FNN9月世論調査を見ると憲法9条改正26.9%!秋の臨時国会に提出38.8%!憲法より経済社会保障をやれ!と言っている!経済政策破たん浮き彫り! 2018-09-18 | 世論調査

毎日新聞9月1~2日世論調査を見ると安倍晋三総裁・首相は総裁選挙に立候補できる立場にないのだが、テレビ・付和雷同国会議員・内閣打倒・政権交代を求めない国民と野党に助けられている! 2018-09-06 | 世論調査

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日10月世論調査安倍政権支持の構造=積極的支持層19.6%の核心8.5%が「一強」!消極的支持17.4の合計は内閣支持!内閣不支持40%中に無党派国民25%!政権打倒派野党支持15%!

2018-10-08 | 世論調査

世論調査から見えてくる国民の実態から

安倍政権打倒派の国民と野党は何をなすべきか!

虚構・偽造・偽造・トリックの安倍「一強」論に止めを!

内政・外交・安全保障の全てに憲法を活かす政策を対置すべし!

毎日新聞世論調査 外国人労働者の拡大、「賛成」が47%  2018年10月7日 23:04

毎日新聞世論調査・ 改造で政権浮揚、不発 党内配慮が裏目 2018年10月07日 22:04

 毎日新聞世論調査安倍改造内閣に「期待上昇」8%  2018年10月07日 20:55

固定電話823世帯のうち503人 携帯電話617件のうち502人 合計1005人

1.安倍内閣  1005人
支持     37 37 371.9人
不支持    40 41 402.0人
関心がない  20 20 201.0人

2.支持する理由 371.9人
(1)積極的支持               53  50  197.1人 19.6
 安倍さんを評価している 23 24    85.5人    8.5
 政策に期待ができる   17 18
 自民党の主将だから    13  8
(2)消極的支持               47  50    174.8人 17.4
 他に良い人や政党がない  44  47
 不明             3   3

3.支持しない理由   402.0人
(1)積極的不支持              85   82   341.7人   34.0
 安倍さんを評価していない 47 48 188.9人   18.8
 政策に期待できない    33 31
 自民党の首相だから     5     3
(2)消極的不支持              15   18  60.3人     6.0
 他の人や政党の方が良い  13 14
 不明               2    4

4.政党支持
(1)政権政党          35  36
  自民党                    31  33
  公明党                      4   3
(2)政権亜流政党       3   1
  日本維新の会             2   1
  希望の党                   0   0
  その他の政治団体        1   0
(3)政権打倒派政党 15  15
  立憲民主党              11   9
  共産党                      3   3
  国民民主党                0   1
  社民党                     1   1
  自由党                     1   1
(4)無党派            47  48
  支持政党はない   40  40
  不明                       7   8

愛国者の邪論の政権評価のものさし
内閣支持                    37  37
内閣積極的支持           19.6
内閣消極的支持           17.4
安倍首相信頼度             8.5 安倍政権の核心部分
政権政党支持               35   36
政権派政党支持            38   37
無党派の政権支持         −1     0
内閣不支持                  40  41
内閣積極的不支持         34.0
内閣消極的不支持           6.0
安倍首相不信頼度          18.8
政権打倒派政党支持       15   15
無党派の内閣不支持       25   26
内閣支持不支持未表明 20  20
無党派                        47   48

愛国者の邪論の検証と評価

1.安倍政権を支持しているのは、核心部分8.5とその周りにいる積極的支持層の19.6%であることが判る
2、消極的支持17.4は、局面によっては、安倍政権から離反していく部分である。
3.安倍晋三首相に対する不信頼度18.8は安倍政権不支持34.0の52.2%であり、安倍晋三首相に対する風当たりは逆風と言える。
3.内閣打倒政党支持15なのに、内閣不支持40と、無党派層は野党をも乗り越えていることが判る!
4.しかも、内閣不支持40に対する積極的不支持34.0、を見ると、無党派層の気分感情要求に対して安倍政権が如何に乖離しているか、浮き彫りになる。
5.内閣支持不支持態度未表明20と内閣消極的支持17.4に対して、どのようなアプローチをしていくか!これで政権交代は可能になる!
6.内閣改造に対する期待8を見ると自民党支持者31でさえも期待していないことが判る。
7.期待できない37と内閣不支持40、変わらない47を見ると、安倍政権は、薄氷の上にいることが判る!
8.このことは麻生太郎副総裁兼財務相の起用に対しても言える!
7.片山さつき地方創生相の起用についても、期待があるとは言えない!国民は、片山氏の行状を認知しているのかもしれない。
8.石破派の起用について、無党派層から13が支持していることが判る。これは総裁選の際の石破氏の国民世論をバックにした言動が影響しているのではないか。
だが、石破氏と石破氏を応援している議員が沖縄でさきま候補を応援していたことは、思考回路には入っていないことが判る。
9.憲法「改正」問題について賛成しているのは19!内閣積極的支持19.6と同じであり、不賛成65は無党派47と政権打倒派政党支持15とほぼ同じになっている。しかし、関心のない国民のことを考えると安倍政権派支持の国民も不賛成であることが判る!
10.モリカケ問題について、「丁寧に説明している」「総選挙で説明した」などという詭弁が、もはや通用しないことが判る。「納得している」13は、安倍晋三首相信頼度8.5+アルファ―であることが判る!
11.県知事選挙の結果が出たにもかかわらず辺野古基地建設について「移設」として設問していることは問題である。安倍政権の移設賛成30は自民党支持31とほぼ同じであることから、政権派政党支持の中で賛成していないことは判る。
12.外国人労働者問題については、不明が、それぞれ21・22と、国民的議論になっていないこと、メディアが情報を伝達していないことが判る。このことは、辺野古移設問題についても態度不明25あることから、マスメディアの責任。野党の争点化の弱さから見て、検討が必要だろう。
13.世論調査において、態度未表明が10%を上回ることが散見されるが、問題である。このことが選挙になると「政治不信」に転換して「投票忌避」を創り出す最大の要因となっているからである。これこそが安倍政権派のナチスの手口的手口であると言っておかなければならない。

以上を踏まえると、
1、国民と安倍政権のかい離をどのように位置づけるか!が問われている。
2.野党は、無党派国民の気分感情要求をしっかり分析して違憲満載の安倍政権打倒・安倍政権よりましの憲法を活かす新しい政権の構想と公約をつくることが求められていることを自覚すべきだろう!
3.安倍政権の政策に対置する、内政・外交・安全保障面において憲法を活かす政策と公約を国民と力を合わせてつくるべきだろう!

写真をクリックしてください。

毎日新聞 10月8日付け

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普天間基地運用停止・辺野古基地建設中止の課題をどう実現するか!沖縄自民党を普天間基地県外移転から辺野古に転換させた石破元幹事長は総裁選で何を語ったか!?

2018-10-08 | 沖縄

日本人・日本国民は

そもそも日本に米軍基地が存在することそのものについて

その是非を考えたことあるか!

ここでも日本の歴史を勉強する意味がある!

イチからわかる普天間基地の問題、

こじれた経緯を10のポイントで整理(沖縄県知事選)沖縄県知事選での「最大の争点」をおさえておこう。

Kei Yoshikawa  2018/09/26 17:31

https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/okinawa-futenma

 石破茂元防衛大臣は鳩山元総理と同じか?辺野古移設を批判した? 

無農薬野菜生活おじさんの話題afuri1952 2018年9月18日

https://tanosimi2016.net/2018/09/13/%

沖縄タイムス 沖縄への米軍集中は政治的なもの 石破氏「本土の反基地闘争を恐れ移設」2018年9月13日 20:05

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/314134

石破茂元防衛相が、自身の公式サイトで、沖縄に米軍基地が集中している理由について、「(本土の)反基地闘争を恐れた日本とアメリカが、沖縄に多くの海兵隊の部隊を移したからだ」と説明している。政府はこれまで、沖縄に基地を置く理由に地理的優位性などを挙げているが、元防衛相が政治的要因を認めた形だ。

閣僚経験者が本土の反対を懸念して、沖縄に米軍基地が集約されたとの経緯について発言するのは初めてとみられる。

サイトは石破氏の自民党総裁選出馬に伴い開設したもの。「47都道府県のみなさまへ」と題し、47通りの動画が設けられている。

石破氏は沖縄向けのメッセージで、沖縄に集中する米軍基地に関し、「1950年代、反米基地闘争が燃えさかることを恐れた日本とアメリカが、当時まだアメリカの施政下にあった沖縄に多くの海兵隊の部隊を移したからだと聞いている」と説明。

その上で「岐阜や山梨に海兵隊の司令部があり、本土のあちらこちらに散らばっていた。それを沖縄に集約するような形で、こんにちの姿ができあがった。このことを決して忘れてはならない」と指摘し、本土側の理解の必要性をにじませた。

「なぜ、ここにこの基地が必要なのか、日本で代替できるもの、存在意義が乏しいもの、そういうものに対しては異議を述べる権利を日本は手にするべきだ」とも語った。

米軍普天間飛行場の辺野古移設にも触れ、「粛々と進めるのではなくて、沖縄のご理解を得るために、誠心誠意の努力をしたい」と、安倍政権の強硬的な姿勢を暗に批判した。(引用ここまで)

琉球新報 普天間停止期限まで1年、実現見通せず 政府、作業遅れを知事に責任転嫁 2018年2月18日 06:45

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-667377.html

 田中龍作・外務省と防衛省が首相をハメ、辺野古に戻させた 2016年02月04日 23:48

http://blogos.com/article/158962/

 赤旗 「基地の場所は政府が決める」 石破暴言に沖縄怒る 2014年1月15日(水)

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-15/2014011502_02_1.html

自民党の石破茂幹事長の「基地の場所は政府が決める」との発言に沖縄県内で怒りが広がっています。地元紙の沖縄タイムス(14日付)は「『民意軽視』『許せぬ』石破発言に猛反発」との見出しを掲げた記事を掲載しました。

報道によると石破氏は12日、鳥取県米子市で記者団に、辺野古への新基地建設が大争点となっている沖縄・名護市長選挙について問われ、「基地の場所は政府が決めるものだ」と述べ、県民・市民の声を無視して、新基地建設を強権的に進めることを当然視しました。また、仲井真弘多(ひろかず)知事が辺野古埋め立てを承認したことについて「承認は県知事の専権事項だ」と強調しました。

これに対し、14日付の沖縄タイムスは、「これほど県民、名護市民を無視し、愚弄する発言はない」「民意を軽視した発言は許されない。地域主権も民主主義も否定している」という声を紹介しています。

石破氏はこれまでも、普天間基地の「県外移設」を公約に掲げて当選した同党の沖縄選出国会議員を党本部に呼び付け、辺野古への新基地建設容認を迫り、公約を投げ捨てさせた前歴があります。

石破氏の発言には県外からも批判が上がっています。

京都新聞13日付社説は、「承認は県知事の専権事項」などとする石破氏の発言を取り上げ、「それでは上意下達のプロセス論の繰り返しに過ぎない。基地問題の解決とは、戦争で本土の『捨て石』とされ、日米両政府が都合を押し付けてきた基地の島の戦後史から脱却し、沖縄の民意を実現することにある」と書いています。(引用ここまで)

沖縄基地問題で公約を撤回した自民党沖縄県連・照屋守之幹事長を直撃!

週プレNews  2013年12月11日 12時00分 

https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20131211/Shueishapn_20131211_23624.html#ixzz5TIWWEfmO

村野瀬玲奈の秘書課広報室 沖縄選出の国会議員を屈服させた自民党と石破茂のパワハラ政治 2013/11/2716:00

http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-5062.html

  辺野古浜通信   石破自民党幹事長、辺野古強制手続きについて明言。自民党沖縄県連所属議員の前で… 2013年11月27日

沖縄の自民党議員らが本部から脅されて公約撤回!

普天間基地の県内移設を容認!

自民党本部「公約撤回しないと公認しねぇぞ!」

情報速報ドットコム 2013.11.26 11:45

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1270.html

琉球新報 普天間移設で自民5氏、辺野古容認 県連も転換へ   2013年11月26日 10:49

https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-215810.html

普天間飛行場移設問題

「辺野古移設が普天間の危険性除去に一番早い」と話す自民党の石破茂幹事長(左端)と、辺野古移設容認に転じた沖縄の自民国会議員5氏=25日午前、東京都内の自民党本部
 
【東京】米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり県選出・出身の自民党国会議員5人が25日、党本部で石破茂幹事長と会談し、名護市辺野古移設を容認する方針で一致した。県民の反対が根強い辺野古移設の容認を迫る党本部の圧力を受け、選挙時の県外移設公約の見直しに慎重な姿勢を示していた国場幸之助(沖縄1区)、比嘉奈津美(同3区)の両衆院議員も容認に転じた。

同じく県外移設を主張している党県連も公約見直しについて近く判断する見通し。政府・自民党は辺野古埋め立て申請で年内の仲井真弘多知事による承認を目指しており、圧力を強めそうだ。
石破氏は記者会見で「普天間の危険性を除去するために辺野古移設を含むあらゆる可能性を排除しないということで一致した。日米合意の着実な実施のため県知事の承認を求める」と述べた。
石破氏は19日に県外移設を求めてきた国場、比嘉、宮崎政久(比例九州)の3衆院議員らと会い、25日までの辺野古容認を求めていた。3氏は週末に地元関係者と調整し、宮崎氏は24日に普天間の固定化回避などを理由に容認を表明。国場、比嘉両氏もこの日の会談で政府・与党の方針を受け入れた。
国場氏は単独で会見し「県外移設公約は堅持する。変えれば有権者に対する裏切りだ」と述べ、今後も県外移設を求めると説明したが、辺野古移設に関して「普天間の固定化は許されない。あらゆる可能性を排除しないというのは選挙時から訴えてきた」と容認の姿勢を示した。比嘉氏は「(普天間の)固定化の可能性が非常に高いということだった。県民の命の方が大事だと思い決断した」と語った。
一方、菅義偉官房長官は会見で「地元出身の国会議員が軌を一つにした。歓迎したい」と述べ、加藤勝信官房副長官も会見で「一歩前進だ」と歓迎した。(引用ここまで)

朝日 普天間問題 辺野古移設を閣議決定 反対の福島氏を罷免 2010年5月28日22時13分

http://www.asahi.com/special/futenma/TKY201005280395.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京新聞10月世論調査でも安倍政権の支持率は虚構であることが判る!他に適当な人がいないから支持(消極的支持)19.4%!首相信頼度5.5%!不信頼度15.2%!

2018-10-08 | 世論調査

共同通信10月世論調査をどのように分析するか!

調査人数の1015人の分母をきちんと捉える!

これこそが「科学の目」を使うことになる!

「見出し」だけでは展望は見えてこない!

共同通信9月の世論調査をみれば、安倍一強が虚構であり、偽装偽造のデタラメであることが判る!メディアを使った一強に怯えることなく薄氷の上に位置する安倍政権を一刻も早く打倒すべし! 2018-10-06 | 世論調査

10月は2日から3日の両日・9月は20日から21日の両日に実施・右側は9月のデーター  
固定電話740件のうち504人・携帯電話1189件のうち511人から回答を得た。合計1015人

1.内閣 1015人
支 持 46.5  47.4  472.0人
不支持 38.2  40.0  387.7人
不 明 15.3  12.6  155.3人
合計   100   100 1015人

2.支持する理由  472.0人
積極的支持        58.2   59.7  274.7  27.1
首相を信頼する               11.9   13.2    56.2    5.5
首相に指導力がある           8.5     9.2
外交に期待できる     17.3   16.6
経済政策に期待できる     11.3   13.8
自民公明の連立内閣だから   9.2     6.9
消極的支持                     41.8   40.3 197.3 19.4
他に適当な人がいない     41.1 38.6
その他                   0.5   1.1
分からない・無回答         0.2     0.6

3.支持しない理由 387.7人
積極的不支持                  90.7   90.6 351.6 34.7
首相を信頼できない           39.7   51.0 153.9 15.2
経済政策に期待が持てない  25.6   16.3
首相にふさわしい思えない  16.7 14.8
自民公明の連立内閣だから    4.5    4.7
外交に期待が持てない         4.2     3.8
消極的不支持                    9.3     9.4  36.1  3.6
首相に指導力がない           4.7     4.0
その他               3.8     4.9
分からない・無回答         0.8     0.5

4.政党支持
(1)政権政党  49.2   49.5
 自民党            44.8    46.2
 公明党              4.4     3.3
(2)政権派政党 3.1   2.4
 日本維新の会      2.6   2.1
 希望の党            0.5   0.3
 その他                ー      ー
(3)政権打倒派政党 13.3  12.4
 立憲民主党                8.7   6.3
 共産党                     2.2    3.2
 国民民主党               1.0    1.5
 社民党                    0.8    1.0
  自由党                     0.6    0.4
(4)無党派           34.4  35.7
 支持する政党はない 33.0  33.4
  分からない・無回答     1.4    2.3

愛国者の邪論のものさし
内閣支持                    46.5   47.4
内閣積極的支持            27.1   28.3
内閣消極的支持            19.4   19.1
政権政党支持               49.2   49.5
政権派政党支持            52.3   51.9
安倍首相の信頼度           5.5     6.3
無党派の内閣支持       −5.8  -4.5
内閣不支持                  38.2   40.0
内閣積極的不支持         34.7   36.2
内閣消極的不支持       3.6   3.8
内閣打倒派政党支持    13.3   12.4
安倍首相不信頼度   15.2   20.4
無党派の内閣不支持  24.9   27.6
内閣支持不支持未表明 15.3   12.6
無党派                     34.4   35.7

愛国者の邪論
1、内閣支持46.5では、先月と同じように政権派政党支持52.3と比べると無党派国民は安倍政権を支持していないことが判る
2.内閣支持46.5であるが、中身をみると、安倍首相の信頼度5.5が核となり、その周りに積極的支持層27.1が位置して、その周り消極的支持19.4が存在していることが判る。自民党支持44.8の中身を見ると、安倍「一強」論は、議席の上では当てはまるが、小選挙区制のトリックによる虚構の議席であることを踏まえると。安倍政権の「一強」論は、実態としてはメディアがつくった虚構・偽造・偽装であることが判る。
3.内閣打倒政党支持派の合計13.3と内閣不支持率38.2。首相の不信頼度15.2をみると、無党派国民34.4   は野党に期待はしていないことが判る。しかし、安倍政権打倒派の国民も野党も、このことについては、全く自覚していない。それは新しい政権づくりの動きを見れば一目瞭然である。
4.しかし、安倍政権がもっとおm取り組むべき課題を見れば、国民は暮らしに対して、根強い要求を表明していることが判る。このことは安倍政権の目玉政策と言われてきたアベノミクス路線の破たんと安倍政治の失政が浮き彫りになる。しかし、安倍政権打倒派の国民と野党は、このことを自覚していない!
5.以上の諸事実を踏まえると、無党派国民の気分・感情・要求は、根底において、安倍政権よりましの新しい政権を求めていることが判る。
6.このことは、今回の内閣改造に対する国民世論の「評価」31.0を見れば一目瞭然である。自民党支持者44.8でさえも評価していない!「評価しない」45.2は、政権不支持38.2より多い!政権打倒派政党支持13.3よりははるかに多いことが判る!安倍政権打倒のチャンスが、拡大してきていることを示している!
7.モリカケ問題に係る麻生副総理兼財務相の留任についても、同じことが言える。
8.石破氏の起用については、拮抗しているが、それでも自民党支持者でさえも、このやり方には支持をしていないことが判る。そのことは、総裁選挙に投票忌避をした自民党員が約40%近くいたこととリンクしているものと思われる。
9.安倍政権がもっと取り組むべき課題について、「憲法改正」問題を上げているのは、たった8.6%!国民と安倍首相のかい離が浮き彫りになっている。本来ならば、「憲法改正」を語ることすらできないはずであるが、メディアが、安倍首相の、この手の動きを無批判的に、このような国民の関心の事実を取り上げて、質していないことが、安倍首相の身勝手を許すことになっている。このことは、目玉政策の破たんと安倍政治の失政追及から目を反らすためのトリックであると言わなければならない!安倍政権打倒派の国民、野党に対して、「憲法改正」問題に、そのエネルギーを傾けさせ安倍政権の温存・安泰を謀っていると言わなければならない。安倍政権打倒派の国民も野党も、安倍政権の土俵の中に引き釣り込まれてしまっていることに気付くべきだろう!その点公明党は、このような世論を機敏に捉えて、学会員の気分感情要求を捉えて、「憲法改正」問題には乗らないことを表明している。このことに学ばなければならない!
10.しかし、東京新聞でさえも、「憲法改正」問題について質問をしている!憲法改正問題を課題として取り上げてほしいという国民は、たった8.6%しかいないのに、このことと切り離して世論調査をすることで、「憲法改正」問題の既成事実化に協力加担していることを見破る必要がある。「賛成」が36.4%もいることを掘り起こしているのである。この「賛成」者はホントに「憲法改正」問題を安倍政権にやらせることに「賛成」しているのか!?
11.沖縄の県知事選挙結果について、安倍政権の民意無視に賛成している国民が34.8%もいることに、この国の民主主義に対する無秩序ぶりが浮き彫りになる。安倍首相は、集団的自衛権行使のための戦争法制定の時、繰り返し強調していたことがある。「自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を持つ国日本」「国民の命と財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守るのは首相である私の責任だ」と。沖縄県民の苦悩の解決のためには、この言葉を具体化する必要があるが、安倍政権のやっていることは民意を否定することそのものである。したがって、本来であるならば、このような発言をすることそのものが安倍政権打倒の正当な根拠ならなければならないだろう!
12.世論調査で、いつも指摘していることではあるが、「分からない・無回答」が10%を超えた場合、メディアと野党は、その責任を厳しくとらえていかなければならないだろう。

東京新聞(10月4日付け)より

 

~まとめ~

安倍政権を倒すことができないのは何故か!

どのように打倒するか!

以上を踏まえて

愛国者の邪論の検証と主張は!

1.「一強」と言われている安倍政権は、薄氷の上にいることが判る!しかも、虚構と偽造と偽装の政権であることも判る。
2、同時に、これを放置免罪しているのは、野党の体たらく、安倍内閣打倒派国民の決意不足、安倍内閣を忖度しているメディアの応援があることが判る。
3.世論調査結果から見えてくる、このような実態を野党も国民もメディアの分析していないことが、安倍政権の温存を許している!
このことは、世論調査結果を報道するテレビと新聞、野党の世論調査結果に対する分析・論評を見れば、世論調査を軽視していることが浮き彫りになる。
4.違憲満載の安倍政権に代わるよりまし政権の具体化に向けて、政権選択・政権交代の声を固く掲げて、この空気を醸成していくために何をなすべきか!
5.単に野党共闘一般を叫ぶだけでは、無党派国民は違いが判らない!これでは展望が見えない!これでは、選挙があれば、2割の投票忌避によって、安倍自公の勝利となることは、この間の選挙結果が示している。
6.安倍自公政権より、一人でも多く国民の支持を獲得しなければ安倍自公政権派に勝てないことは、歴史が示している。したがって野党共闘に対する安倍政権派の「野合」論・「安倍政治安定」論攻撃を踏まえた野党共闘の発展が必要不可欠だろう!
7.そのためには政権構想・意見満載の安倍政権よりましの憲法を活かす新しい政権について国民的合意を形成する必要がある!
これには時間がかかるからこそ、一刻を争って合意形成に向けた真摯な討論と運動が必要不可欠だろう!

一致点を大切に大いに運動を展開する!

不一致点は留保し討論と運動で解決する!

安倍政権打倒派の国民の運動を土台に野党共闘を発展させ政権構想と政権公約をまとめることだ!
同時に世間交代・政権選択の声を全国津々浦々に轟かせることだろう!
安倍政権派を追い詰め政権交代を実現するためには慎重に、粘り強く、大胆に、急いて、議論しまとめることだ!
繰り返して言っておこう!
民主党政権誕生の教訓は、約7割の国民が選挙に参加したこと。
民主党政権の失敗は、国民とともに政権公約を煮詰めていなかったこと。
自公政権の攻撃に対して、国民とともに反撃すること運動を組織せず、永田ムラ・霞が関ムラの土俵でたたかったこと。
安倍政権の奪還を許し、その後も政権を奪われているのは、民主党政権の失敗を繰り返すことで、国民の中に沈殿させている「民主党政権の失敗」よりも「安倍政権の安定」を逆に強調していること。
しかし、安倍政権の失政と破たんは明らかなのに、安倍政権に対峙する政権構想を掲げた野党と国民が形成されないように、「野党による政界再編」という分裂劇を見せることで、「野党バラバラ・だらしない」論を振りまいて、国民の政治不信を煽り、国民の政治参加への道を閉ざしていること。
安倍政権の、いわゆる「ナチスの手口」「政治不信扇動」による国民と野党の分断策動こそ、安倍政権の温存と安定を許している要因と言える。
だからこそ、安倍政権に代わる新しい政権、すなわち違憲満載の安倍政権に代わるよりましの憲法を活かす新しい政権の構想と公約をつくることが、日本の歴史を大きく前進させることになる!このことを核心・確信にすべきである!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする