気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

平和と友情の集いからセミの羽化の観察

2011-08-07 09:46:08 | Weblog

一昨日(5日)から昨日(6日)二つの行事に参加しました
ガラスのウサギの著者高木敏子先生のご出席をいただいた
21回目の平和と友情の集いが開かれました
ご病気のため講演はドクターストップがかかっているとおっしゃってましたが
昨年は出席できなかったので今年はという思いで早朝遠路はるばるお出かけくださいました
お変わりない様子でほっといたしました
当地には短い1年ほどしか暮らされなかったようですが
戦争をはさんで大変な思いをされ、
この町の人たちたちから受けた友情を
今でも感謝されているお気持ちに頭が下がりました
町の小中学生のコーラスとブラスバンドの演奏もあり
子供たちへ語り継がなければいけない平和への思いを強くいたしました

      


      

             1981年に駅前に立てられたガラスのウサギ像  
     ガラッと変わって昨晩自然観察のグループによる蝉の観察会に出かけました
     抜け殻と鳴き声は日常接触したりしてましたが先日の高ボッチで見た羽化の様子が
     また見れるのかと思うとウキウキでした
     18時集合 小学生の夏休みの観察に出かける気分
     公園に集まり当地でみられる抜け殻の種類の説明を受け
     さっそく幼虫さがし 地面に抜け出た穴はたくさんあるのに抜け殻がらはたくさんあるのに
     なかなか見当たらず ひょっと抜け殻だと思って樹の葉についているのを取ると
     あ!あ!動いている 急いで観察しやすい枝に止まらせる
         一時間ほどするとあちこちで幼虫が見つかる
     どうもアブラゼミのようだ(拾った抜け殻がほとんどそうだったので)
     
       

    アブラゼミの成虫 夏の終わりに木の幹に卵を産み付け翌年の初夏幼虫になり
    地面にもぐりこの幹から栄養を吸い5年くらいかかって育つ
    羽化後数日たって鳴き始め3週間ほど鳴くという
  

       気に入った場所まで移動 かなりのスピード                 落ち着くと背中が割れてくる

     

     

   

   つかまって頭から抜け出て体を震わせながら肩から上半身が出てそっくり返って逆さまの状態で止まり
   下半身を抜き出てその後10分ぐらいで羽を伸ばす
   20数個の目で見つめられても堂々としたものだ
     羽を広げて体が固まり茶色に色が変わるまで長く時間がかかるという(明朝6時ごろ)
   まだまだ知らないことがいっぱいあるという痛感しました
   ただ1頭(?)羽化する途中に アリにやられてしまった可愛そうな個体
   自然界ではありうることなのだと思いました
            

   我が家のブルーベリーも終わりのようです
     

                    ブルーベリーのマフィン(切ってみると紫色)

     

                          ブルーベリー入りチーズババロア

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする