気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

離宮の自然満喫ツアー

2023-04-29 22:34:54 | 植物観察

箱根地域親しむ運動実行委員会主催の
神奈川県立恩賜箱根公園を
案内、観察するツアーに参加いたしました
今回いつもお世話になっている
我々のリーダーの山本先生と
ビジターセンターの石原先生が
講師としてご指導いただきました
初めて園内に入りましたが
恩賜公園は、芦ノ湖に突き出た
塔が島という半島にあり
前身は明治から大正にかけて
皇室の離宮として建設され
戦後神奈川県に御下賜され
公園として整備されたようです
園内には147種のコケが
確認され、昨年は苔の観察会を
実施されたようです
参加者を待っている間に
仲間がキビタキの姿を
間近に見たと興奮してました
参加者が11名
関係者も同数ぐらい




  フジザクラの実


  ホソバオキナゴケ
 上を見上げたら、カヤランの蕾
 1週間ほど前に、お玉が池の周りに
 積み上げてあった木から
 救済したのを思い出しました




  ホソバテンナンショウ



 クラマゴケモドキ
 これがシダだという事を
 教えていただきました


  ホソバコケシノブ
胞子を撮るのに夢中
面白い話が始まって
移動してしまいました



木の下に動物の糞
石原先生が、リュックから
座布団のようなものを取り出し
ムササビの実物大
木の幹に爪痕のようなものを確認
空飛ぶ座布団と言われ
日没30分前に出現するようです
ちなみに同じ哺乳動物で
小さいのはモモンガ
モモンガは空飛ぶハンカチ


  ムササビの落とし物


  ウワバミソウ
  ヒメウワバミソウというのもあるようです
  鋸歯数によって違うようです


   ハコネイトスゲ


  イノデモドキ


  オトメアオイ

  ランヨウアオイ
 豪華に花がいっぱい


  ナガバノスミレサイシン


200階段を上がります


      ツクバネソウ
 コチャルメルソウ、イワタバコも
 多く見られました


 キヨタキシダ

  ミヤマキケマン


   ナルコユリ
 1年草 2年草と揃ってました


  フッキソウ
雄花が上部に、下に雌花



 アスナロヒジキ 
 テングス病の1種で
 日本にのみ存在する菌で形成される
 

  湖畔展望館 


   ホンモンジゴケ
 銅の豊富な環境に見られる
 背後にある展望館の銅ぶきの屋根の
 影響のようである
 乾燥化が進み危機的な状況


     何とカヤラン発見


   花数が多くちょうど花時


  シロヤシオにコアオハナムグリ

 白い小さな花がコウボウ(イネ科)
 乾燥させるとクマリン(桜もちの香り)の
 香気がある

     アリアケスミレ
 ヒメシャラ林の下で昼食



     タニキキョウ


  ヒメノキシノブが着生していると
  カヤランが付いているのではと?

   展望台


  良く手が入ってます


  オカスミレ  無毛
アカネスミレ,ツボスミレも見れました
中央広場の展望館がゴール
アンケートを書いて解散となりました
駐車場に向かう途中


      オトメスミレ


    ツツジに何が下がっているのかと
 思いましたら、キヨスミイトゴケ



  下がるところがサルオガセに似ているが
  キヨスミイトゴケはコケ類


    ランヨウアオイが多い


   名残の桜に挨拶して
   帰途につきました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田原植物研究会 甘酒茶屋からお玉が池

2023-04-23 12:32:36 | 植物観察

箱根湯本集合
バスの時刻表の確認を誤り
30分以上バス停で待つことになる
矢張り観光客が
戻ってきつつあるのを実感
甘酒茶屋で下車して
歩き始める
予報通りとはいえ
昨日と違って気温が激変
こういう時に限って
雨具関係を荷物から出してきてしまい
小雨は降るしブルブルの1日でした


 400年続く甘酒茶屋


   カキドオシの絨毯


  マルバスミレ

タニギキョウ、ジロボウエンゴサク
ツボスミレ等々
まだまだ春浅い感じです


 ジュウモンジシダ、キヨタキシダ
 ニガイチゴにモミジイチゴ
 クラマゴケが這う山道を
 分け入っていきます



   コンロンソウ?


 トウゴクサバノオ

   セントウソウ
  先生がずり落ちそうな崖を
  上って行かれます。
  後をついて行った先には
  フタバアオイ




Mさんの画像拝借



 ウラシマソウ



 オニルリソウ
来月には花を見れるでしょうか?



 旧箱根街道石畳
 生憎の天気で展望は効かない
 広場の木の下でお昼
 その後お玉が池まで下りる


 途中オトメスミレに出会う
 オトメスミレはシロバナで
 距が紫

 命名したのは牧野富太郎博士
 箱根の乙女峠で発見したようです
 距まで白いのが
 シロバナタチツボスミレ




    ❓スゲ

 
  ツボスミレ


   キクザキイチゲ


   オトメアオイ
  乙女峠で発見されたカンアオイ
  葉の文様が個性的
  観葉植物にしたいようだ


  ヒロハハナヤスリ
  こう見えてもシダ
  夏には枯れて地下茎で過ごす
    お玉が池を一周する

   タニギキョウ
 今回の目的の一つ
オオクボシダの張り付いている岩の前




   Hさんアップ画像
   昨年の胞子と今年の胞子が見れます
 伐採した杉の大木が積んでありました
 杉の細い枝が整理してあるのを見られて
 先生が「このような枝にランが
 付いていることがある」とおっしゃり
 同行の人がひっくり返してみていると
 着生したカヤランが2株見つかりました
 このままだと枯れてしまうので
 2人に咲かせていただくことになりました




    ニワトコ


   ツクバネソウ
 トンボソウの株も多く見られました


    コウヤワラビ
停留所に戻ってきました


    オオシマザクラでしょうか?
  バスを待ちながら、
  今年度の計画等の印刷物を見ながら
    自然と触れ合える機会を頂き
  元気で参加できるように
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラソウの自生地&癒しの空間

2023-04-18 22:04:06 | グリーン

今年の「花とも」幕開けです
矢張りサクラです
サクラと言ってもサクラソウ
最近環境の変化や、盗掘で自生地は
激減しています
植物園では、愛好家による
サクラソウの展示が盛んですが、
自然の中で見る可憐な姿もひとしお
桐生市に合併された
新里地区の自生地を
訪れることが出来ました
場所は標高450m付近の
鏑木川上流
こんなに標高があったのか?
地域の人たちの努力により
保存、整備が保たれています。
HPを見ると、
今年は18日からと
なってましたが、
入ることが出来ました












      ちょっと遠いので
   次に行く公園まで我慢   



   ニリンソウ


 マルバスミレ


   モミジガサ


  アズマイチゲ
 サクラソウと一緒には見れません


  ジュニヒトエ


     ウワミズザクラ
 良い香りがして、
 若い花穂と未熟な実を
 塩漬けにしたのは
 杏仁子と言って
 食用になるようだ
 とりあえずサクラソウの公園に
 移動しました






  シロバナが一株





  ここはバリアフリーになってます
  今年は早くも満開
  その後、みどり市の岩宿遺跡へ
  月曜日は岩宿博物館は休館
  稲荷山周辺を観察
  ここはカタクリの山として有名
  我々が見たいのはオクアズマイチゲ
  アズマイチゲとの違いは?
  群生している様子を
  見ることが出来ましたが
  花期は2~3週間前だったでしょうか?



来年の宿題となりました


   アオイスミレの種を確認


       イカリソウ




   豪華なジュニヒトエ
   ここは日本文化の起源が
 旧石器時代遡ることが
 立証された遺跡
 オクアズマイチゲと一緒に
 再訪しなければなりません



 今回のお楽しみ栃木県宇都宮市にある
若竹の杜に移動


  江戸時代に入植して
  時代と共に変化、
  4代目はマスコミでも
  取り上げられたように
  竹林の観光化へと変貌を遂げている





   このように広大な景観
   手を入れたのが竹林
  ほうっておかれたのが竹藪
  違いが分かるような気がしました




  今年はタケノコが不作とか?
タケノコをふんだんに使った
仕出し弁当

竹の器で頂く抹茶
この農場の栗を使った和菓子





    ケヤキの大木と竹林


  金明孟宗竹&孟宗竹


  亀甲竹



 

 尊徳名残の水路
 タケノコや特製メンマ
 栗のお菓子を買いました
 ここまで来たので
 大谷石の博物館に立ち寄りました




大谷石の採掘場跡


大谷石とは新生代中期
(今から1500万年前)
流紋岩質角礫凝灰岩の総称
イベントとか撮影の場所に
利用されているようです

 


 エレベーターがないのは
 きついかもしれません


   チゴユリ
植物観察だけではなく
半年ぶりの親睦となりました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白馬村の春の風景

2023-04-15 21:56:16 | グリーン

今年の桜は駆け足で北上し
東京周辺は遅咲きのヤエザクラも
終盤を迎えている
今回はストレッチのお仲間で
桜を求めて、白馬村へ
パンフレットの"いいとこ図鑑”を参考に
春満喫のゴージャスな旅

車で移動477キロ
10時間40分
白馬村へはいると
雪を装う
白馬三山をはじめ
名だたる北アルプスの山々が
我々を迎えてくれているようだ
黄砂の影響か、
欲を言えば青い絵の具を
空に向かってぶちまけたい
最初の訪問地
貞麟寺のしだれ桜


  樹齢400年と言われるシダレザクラ
  エドヒガンの種類


 大勢の地域の人が出て
 杉の枯れ葉を片づけたり
 掃除に余念がない
 久しぶりのお祭りがあるのでは?




   日本人にとって桜は特別
  古の人が植えた木々が
  我々をを楽しませてくれていると
  思うと、感慨深い
  足元には春の草花


   キクザキイチゲ




   ニリンソウ


   ヒメニラ ヒガンバナ科


     スミレサイシン


     これは何者?






  ヤマエンゴサク


  早春を彩るカタクリ





 境内に自生していて
ギフチョウ、ヒメギフチョウの
混生地として貴重な場所と
紹介されていた





混雑とは無縁の素晴らしい景観
次の訪問地の前に
朝早かったのでお昼を済ませる


 名産のワサビ蕎麦
 涙が出るほどツーンとする
 盛りだくさんなのですぐ移動


   またまた素晴らしい桜
   千国街道筋の長谷寺(チョウコクジ)


  地元の人にお会いしました
       いつもはゴールデンウイークのころ
  満開になるのだが、
  今年は半月以上早いと嘆いていられました
 


  老杉群は樹齢500年





  裏庭を拝観


  ミズバショウとショウジョウバカマ


 エンレイソウ
 裏山からの雪解け水





雪は深いのでしょう?
お墓に雪囲いがしてありました
次の訪問地
四十九院のコブシ


コブシの前の田に水を張り
水に映るコブシを写真に収める
スポットのようだが
花が咲くのが早すぎたのか
1か所のみ水が張ってあった



  コブシは傷み始めていた
  後ろを振り返ると、白馬三山

   

 
   これはなあに?

 

 民家の庭にスモモか?
 大出(オオイデ)公園に移動
 サクラと北アルプスを一望できる
 



  ご一緒したKさん
  5月末の個展に向けて
  作品にされるようです




  ネコノメソウ
 今回何処へ移動しても
 キクザキイチゲが咲いていたし
 足元にも自然がいっぱい


  オキナグサ


   色鮮やかなスミレ
野平の一本桜へ移動
ちょっとした高台に
北アルプスを望む場所にあります
20軒の住民が暮らす場所にあるので
路上駐車しないように
駐車場が設けてある
今回主催者が心配していた桜
数日前に問い合わせたところ
ちょっと早い(標高高い)とい
感触だったようだが
あっという間に咲き進んだようだ



  案内板には青空をバックに
  白馬三山がくっきり



   ピンク色が濃くオトメとか
  アタミザクラに似ているような気がする




  次はこの対面にある
  伝行山(デンギョウヤマ)の徹然桜


  植樹者のてつねんさんの名前




  センボンヤリ




  道路の反対側には北アルプスの山並み
最後の訪問地へ
青鬼(アオニ)地区
茅葺屋根(現在は金板で覆われている)と
棚田百選に入っている
伝統的建造物群の保存地区





 大株のヤマキケマン


  アーモンド?

    シデコブシ


 棚田の中にあるコブシの大木

フクジュソウは種になってました

棚田の上の方にあがってきました






 万延年間に積んだ畔の石垣
 畦道にイヌナズナ
 この棚田で作ったお米



  効率よく運転と案内してくださり
  感謝です
  お陰様で、白馬村の春を
  最高に良い時期に巡ることが出来ました
  お疲れさまでした





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しだれ桜の名園と摘み草料理(2-2)

2023-04-06 20:16:49 | 観光旅行

市内から高雄神護寺や
高山寺を通り過ぎ
道の駅ウッディ京北で
小休止して、
桂川沿いの狭い曲がりくねった道を
上っていきます
行程表では、
大悲山口で小型のバスに
乗り換えと聞いていたのですが
ドライバーさんお上手ですね
特に橋の際をすれすれに
目的地の美山荘まで、
直行でした


     車中から見た 高雄の山の斜面

  ウッディー京北道の駅


 

桂川の上流




 美山荘の始まりは
 1895年に大悲山峰定寺(ブジョウジ)の
 宿坊でしたが、3代目店主から
 摘み草(野草)料理旅館として
 営業を始められたようです
 周辺の野草や猪、近くの川の鮎や
 キノコ類と食材には事欠かないようです



女将のご挨拶



アケビのお茶に始まり
3時間近くを費やして
頂きます




  フキノトウの白和え 猪肉の燻製 蕨の海苔巻き
 川海老 こごみのクルミたれ
 独活うるい  山蕗煮凍 桜もちこんにゃく


    鯉の造り 蓬麩の白みそ仕立て



 こごみと小エビのかき揚げ タラの芽 コシアブラ
 行者ニンニク ノビル玉 スイバ
 てんぷらをこの土地の土を混ぜたお塩で食します
 土を殺菌して、細かく擦って、塩と混ぜるようです
 これが大そう手間がかかるようです


  蒸し寿司の中に氷魚(鮎の稚魚)が
  忍び込ませてありますので
  上にのせて写真を撮りました


 ぐじ鯛の葛蒸し ゴマ豆腐 翡翠仕立て(エンドウ豆)


  焼き物 猪肉の蕗の薹の焦がし醤油焼き
  猪肉も狩猟期は終わっているのでしょうか?
  最後の肉と言ってられました
  とろけるように柔らかく、上質の油です
   キャベツで包んであります


 炊き合わせ タケノコ 餅巾着 かぶら庵

 
   芹と鴨の御飯
 



   ショウジョウバカマが咲いてました


  酒粕アイス イチゴシロップ
  この匂いに弱いが、我慢していただきました


 お薄と共に焼き蓬餅
    もよぎの香りが濃厚でした



 お土産に購入した花山椒ちりめん

女将に峰定寺のことをお聞きしましたが
宿泊でもして時間があれば
修験僧のお寺
400何段かの石段を上がり
清水寺の手本になったという
懸け造りの本堂と
日本一高い樹高(62.3m)
樹齢1000~1200年という
三本杉を見てみたい


口は無論のこと、目、鼻と
この山里の良さを十分に味わう
貴重な体験をすることが出来ました
桜となかなか個人ではいけない
ツアーに参加することが出来
心豊かな京都の旅でした



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しだれ桜の名園と摘み草料理(2ー1)

2023-04-05 14:25:08 | 観光旅行

2日目は公立最初の植物園
120年の歴史がある府立植物園と
京都市にありながら
鞍馬の奥、滋賀県に近い花脊での
摘み草料理

ホテルの朝食会場
外国の方も多くかなり混んでました


 省力化でチェックアウトも
画面をタッチで完了

賀茂川の桜堤
開園と共に入園し
ボランティアガイドさんの案内で
駆け足の1時間ほどのツアーです
時期的なこともあり
サクラを中心にした観察です





     比叡山が借景になってます


銀杏の芽吹きと雄花を見ました

   ソメイヨシノ
 まだ十分楽しめます


   オオシマザクラ


    ?


  シダレハナモモ

  カンヒザクラ
 早咲きの親になり、
 サトザクラを作ってます


  イズザクラ
  名前にひかれました


 ウワミズザクラ
 ガイドさんが紹介したかった
 サクラ属の1種


  ミドリザクラ
 マメザクラ系で御殿場で発見
 ガクが緑色しているだけが
 マメザクラと異なる



    ザイフリボク(別名シデザクラ)


 開園当時からある池


   シダレザクラ

  サクラとは違うがコミネカエデ

   ウンナンマツ
  
    バクチノキ
 別名ビランジュ
 先日の勝山先生のお話では
 サクラ属の一つ
 小田原の早川に国の天然記念物に
 指定されている銘木があるが
 秋に花を見に行きたい
 植物生態園に入る
 日本に自生する、古来より
 栽培されていた植物が
 1000種ほど展示されている
 ミズトラノオ、ミツデカシワ
 ミズバショウ




  ヒカゲツツジ


  シャクナゲ


   イチリンソウ


   イカリソウ
 時間をかけてゆっくり見たかった

  ヌマスギの呼吸根
  北米の湿地帯に生育する


  ウグイスカグラ


  入口近くに展示
  エキウム シンプレックス
  桜は園内には500本、
  品種が180種と
  3月初めから4月下旬まで楽しめるという
  同行の人が、サクラは
  殆どがソメイヨシノだと思ったので、
  勉強になったと言ってました
  お名残り惜しかったのですが
  次の予定があり後にする
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しだれ桜の名園と摘み草料理(1)

2023-04-04 22:40:46 | 観光旅行

ネット上でツアーの案内
どのくらい前になるか
銀閣寺近くの"竈で炊く御飯”が
美味しいと雑誌に掲載されていて
やっと予約を取って出かけたのを
思い出し、
それからいつか花脊にある
”美山荘”へ泊ってみたいと
妹と話題にしていた
予約も中々取れないらしいし
お値段もかなり高いらしいと
ところがここが最近ツアーのランチを
受けているようで、
早速妹に声をかけてみた
3月、4月で月に4,5回
最初は3月のコースしかなく
予約を取ったが、
暫くして4月のコースが設定され
春の花の時期と
紅葉の時に一般公開されている
原谷苑とのセットのコースに
変更した
早くの予約だったので
年々早まる桜の開花状況が
一番気がかりでした
結果的には
天気にも恵まれ
時期も最高でした
京都市内は観光バスで移動
参加者19名、
1人で2座席を使用
かなり人が出ていて
あちこちで交通渋滞
とりあえず昼食


   湯葉豆乳雑炊ランチ
 御室の仁和寺に移動
 

   御室有明桜
 樹高が低く、一重とか八重が混在している
 プーンと桜餅の香りがします
 オオシマザクラとヤマザクラ系統の里桜













 シダレザクラ





  ミツバツツジとシャクナゲ


 その後平野神社に移動
 
  平安時代の創建
400本の桜の名所
無粋ですね?
紅白の幕で仕切って
サクラの期間中は入園料を徴収




早咲きの魁(さきがけ)桜で有名らしい
もちろん終わってましたので
確認せず通り過ぎたようです
この神社の紋は赤い桜です


  園内のソメイヨシノは風が吹くと
 花吹雪になり風情がある



  大内山というネームプレート




 舞台でハーブとフルートの演奏


  白雲桜

  咲き始めはピンクのようです




バスで移動して乗換、
3か所目の桜見物
大型バスが入らず
乗用車の駐車場も制限がある関係で
3人ずつタクシーに分乗
個人所有で4000坪の敷地
原谷苑です
春と紅葉の時期に一般公開
しだれ桜が主だが
レンギョウ、雪柳、ハナモモも盛り



  訪れたのが16時ごろだったので
  かなり人もすいていたようだ




  こんなに密度が濃く植えてあるので
  どこを見ても桜 桜 桜


  リキュウバイ














  夕食前にお腹1杯です
タクシーに乗り換えた場所で夕食
ところが、今回のマイナスは
この夕食でした

ホテルへ戻る車窓から
二条城あたり、明日も天気間違いなし





 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根も春

2023-04-01 13:56:56 | 植物観察

お花好きの方に誘われて
今年初の箱根行き
車窓から見事なシダレザクラ
ヤマザクラ、
暫くぶりに見るマメザクラ
初々しい芽吹き
目的地に行くまでも
十分楽しませてもらいました


達人曰く、一筆書きの行程
春1番に咲くと言われているヒナスミレ
遅いかと思いながら覗いてみましたら
小さなセントウソウと一緒に


 これは後で見た斑入りでしたでしょうか?

 ミヤマカタバミ
 すぐ移動してビジタセンター公園へ

   マメザクラ
   ハコネザクラともフジザクラともいう





  日本に自生する野生種の一つ


    アオイスミレ
   花期が早い
  大木の満開のアセビ、
  ミツバツツジも開花間近

  見事なフイリヒナスミレ






ビジターセンターに立ち寄り
湖尻に移動





 ムカゴネコノメ


  ハルトラノオの群生

   ハナネコノメも頑張ってました

ハナネコノメ
赤い葯が残ってました
帰り道にもっと群生している所へ
寄ってくれるようです


  葯が赤いのでヨゴレネコノメ

  ムカゴネコノメ



  タチツボスミレ


  ここにも一株ヒナスミレ
  ちょっと移動して観察


 ナガバノスミレサイシン






     イワボタンか?

お玉が池に移動






ここが箱根では1番気温が低いようで
マメザクラは咲始めでした
きれいにハナネコノメのしべが
残ってました


  ハナネコノメとヤマネコノメ



気温の上昇とともに
春の花もどんどん咲き進むことでしょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする