よろぎの会での定例会で2回ほど二宮の海岸で見られる岩石は、
どこから流れてくるか?について、レクチャーを受けました。
今日あまり天気がよくなかったのですが、
思い切ってふるさとを訪ねることにしました。
鮎沢川と河内川の合流地点の河原の石の違いを、
実際触れてみるのが目的です。
まず訪れたのが鮎沢川
富士山や箱根山の,陸上火山が噴火した時に、マグマが地上で固まった。
玄武岩で穴だらけで(ガスが抜けた跡)黒褐色
箱根の山が爆発したのは、50万年前と富士山の噴火(5万年前)より
古いので、穴のところに水がたまったりを繰り返し、沸石ができる。
黒いのは鉄分で、それが酸化して、茶色っぽくなったり
マンガンが入って赤っぽい石も見られた。
その後、丹沢から流れてくる岩石を見るために、河内川の河原に移動
丹沢山地の岩石は、海底火山が噴火を繰り返し、
古くは1600万年前から、海底に静かに堆積し、
それが隆起したり、伊豆半島の衝突により衝撃が加わる。
安山岩が多く、白っぽい石から灰色の石が多い。
中に石英が含まれていたら花崗岩、
中に含まれる鉱物によって、また熱や圧力が加わることによって
ホルンフェルスとか片麻岩となる。
言葉もまだあまり理解できないので、
たぶん誤りが多いのではないかと不安
その後化石が見える場所に移動
玉ねぎ石の出来かけ
生物の後か? 雨が降ってきたので、食堂へ
その後玉ねぎ石の出ているところへ移動
12月の締めくくりとして、梅沢海岸で、富士山からの岩石と
丹沢からの岩石の確認をする。
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昨日を思いだしています。
こちらはまだちんぷんかんぷんの岩石の世界です。
またゆっくり見せていただきます。