気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

姫の木平~車山

2011-07-27 21:06:49 | グリーン

丁度花の良い時期を狙ってトレッキングに出かけました
姫の木平は冬スキー客でにぎあいまわりにペンションや
別荘が立ち並ぶ
観光案内所でトイレを借りたところご親切にお茶を飲んでいらっしゃいと
お誘いを受けてコーヒーをご馳走になる
あまりゆっくりもしておれず駐車場に車をおいて10時30分歩き出す

      

    さほど暑くなく吹く風が高原なので爽やか
   ヒヨドリバナ ヤマハハコ ノリウツギ ミヤママタタビ 
   夏の草原の花が次々と顔を見せてくれる
       

     エルタテハ                       ウツボグサ(タバコの火を近づけて青く色が変化する様子を観察)   
  珍しいのを見たねと言われました

   
        

       ヤナギラン                            キバナノヤマオダマキ

        

       エゾスズラン(アオスズラン)カキラン属             サワギク

  今日は蝶の観察会に変更したくなるよう・・・・たくさんのチョウに会えました
  捕虫網を持ってこなかったのが悔やまれました
    

    ゴイシシジミ(笹についている小動物を食べる肉食系のチョウ)       イカリモンガ(昼間とぶガ)チョウかと思いました
    我が町では今では見れませが7頭ほど見ました 大変おしゃれな模様
  
   

         クロコノマ                                            ?セセリ

   

  

        イケマにセセリチョウ                                    ヒヨドリバナはチョウの食事処
  

                                                         ミドリヒョウモン(裏羽の色で確認)
    
      メスグロヒョウモンかな?
                                                           ? セセリチョウ
    

    

          これは分ります アサギマダラ 食草のイケマがたくさんあったので繁殖するのでしょう
      

        ルリソウの仲間 →オニルリソウ                         マルバイチヤクソウ
  
       

        ノハナショウブ                           ナンバンハコベ
       

        オニゼンマイ                            マンネンスギ
   胞子がついて真ん中が枯れる                    中心に胞子葉
       

                       コウリンカ

      

                  エゾカワラナデシコ 
中部以北の里や低山に カワラナデシコとの違いがよくわからないがガクの下の苞が2対(もう一度教えてもらいます)

 
    

       イブキジャコウソウ                 ←  薬草 →                   オトギリソウ
  足元に咲き乱れ良い香りがしました                                  悲しいいわれのある花
    

            ワレモコウ                                          マツムシソウ
     

  

        ヤマトキソウ                                     クロウスゴ(ブルーベリーの原種)
      2センチに満たない小さな花
   

           シナノキンバイ                                     ウスユキソウ
   

                                                        ネバリノギラン→ノギラン
  

        ミスジチョウ                                          キアゲハ

        
 
         ミズチドリ                            トンボソウ →ホソバノキソチドリ 
      

           キオン                                  カラマツソウ 
         


        イブキトラノオとノアザミ                                           ベニシモツケ
       車山近くのお花畑は一面でした
    

         

         バアソブ                                高校生の頃来たのを思い出しました
  車山近くまではほとんど人にも出会わず堪能いたしました
  駐車場近くではかなり人も出ていました
  ニッコウキスゲが斜面を黄色に染めるぐらい満開でした
        
                     
        16時30分車山を後にしました 
       蝶は先生に見てもらいましたがやはり私の画像での確認は無理があったようです
       来週(8月1日)高ボッチ 鉢伏山また楽しみです

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ブルーベリー入りバターケーキ

2011-07-24 14:51:31 | ケーキ

頂いたブルーベリーで作ったソースを入れて
バターケーキ焼きました
無塩バター100g 卵3個 グラニュー糖150g 薄力粉200g
BP小匙1/2 ラム酒大匙1 ブルーベリーソース大匙3
焼きあがってから塗る杏ジャム スライスアーモンド 生のブルーベリー適宜
バウンド型ではなく小さな型に入れて焼いたので160度で25分
中を切ってみましたらほんのり紫色

         



         
       先日テレビで栽培方法学んだので来年は剪定と施肥をして甘い立派な収穫に挑戦




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ブルーベリー

2011-07-21 23:09:12 | ケーキ

被災地に何か出来ることはないかと思いながらたいしたことも出来ないのに
先日宮古の方から鮭を今日は岩泉のこちらがすっかりお世話になっている方から
見事なブルーベリーたくさん頂きました
庭で採れるのとは大違い 大きさ(種類によるのかもしれません)といい
甘みが抜群 家のは生で食べると顔をしかめいつも加工用
完熟なので潰れているのではと心配されましたがしっかりしてました
若い時活動していた場所なのでなおさら嬉しかったです
半分ほどはさらっとしたソースとちょっと煮詰めたジャムにしました
砂糖は適当ですが2~30パーセントでしょうか?
我が家のレモン汁(絞って冷凍してあった)入れました
ブルーベリーソースを使ってクリームチーズとサワークリームがあったので
適当に作りました
さっき固まっていたので型から出して パチリ
明朝頂くのが楽しみです

     

        

       

      


      


          


       

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クロアチア スロベニアの旅(7)

2011-07-14 08:15:03 | 海外旅行

とうとう最終日となりました
昨日トラムの切符(8Kn)を買う場所も聞いていたので7時半出発
停留所へ向かうと昨日ぐるっと回ったという心強い人が待っていらして
ご一緒させてもらうことに・・・
イエラチッチ広場で下車
青果市場を冷かしてナッツと乾燥したキノコ(ポルチーノ?)を買う
ユリア教会から石の門 中央駅と2時間半ほどで歩くことが出来ました

      


     

      

       石の門                              教会

       

           聖マルコ教会                         ?の像 足元に横たわっているのはナマズ


   

      世界一短い 下りに乗る人はあまりいないというが      トラムとケーブルカーの切符
      乗りました   
        


       


       

                                     中央駅 
                              中にはショッピングセンターやスーパーあります

        

    クロアチア初代国王 トミスラフ像          ザグレブからミュンヘンへ

    ドライバーのアントニオともお別れ お世話になりました
    間違いが多々あろうかと思いますが長い間目を通して頂き感謝!!

      

  ザグレブで小さいカエル買って来ました
  すると親が我が家のガラスケースで待ってました

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クロアチア スロベニアの旅(6)

2011-07-13 21:31:28 | 海外旅行

第7日目(7月3日) ドブロブニク→モスタル→プリトビチェ
7時半ホテル出発
今日はモスタルまで140キロプリトビッチェまで335キロと長い移動となる
1時間ほどでボスニアヘルテェゴビアの国境お馴染みのネウムに到着
20分ほど休憩してモスタルに向かう
モスタルは昔からクロアチア セルビア イスラムの交わった都市
首都サラエボから70キロほどのところにある盆地
ここの夏はとりわけ暑いらしく添乗員に覚悟してと言われ続けた
40度を超えるといわれたが今日は幸いなことに風があり25.6度といったところ
モスタルとはトルコ語で古い橋(スタリ モスト)を意味しこの石橋が2つの街を結んでいる
1556年トルコ人によって作られた石造りのアーチが美しい
水温10度 水深3メーター 橋は水面から30メーター
     

 モスタル旧市街は内戦による被害が最も大きかった町
  町のあちこちに銃弾の跡が残り生々しい
     

                                           死亡広告が電柱に
 1993年この石橋がクロアチア人によってロケット弾や追撃弾によって完全に破壊され
 壊された石を川から拾って一つ一つ復元されて2005年に世界遺産となった

     

                                靴のチェックを受けたようにアーチになって大変滑りやすい
         
        1993年を忘れるな・・・と
 トルコの影響が強く多くのモスクやお土産物もトルコものだったかも?

     
 
  このミモレットにも上りました 90段近くありました

     

  昼食はトルコ料理のようでした

     

       


        ケバペチチ(シシケバブ)                 デザートは蜂蜜たっぷりのあま~いあま~いナッツ入りケーキ

再びクロアチアに入りアドリア海ともお別れしプリツビッッチェ国立公園へ
プリチビtッチェ川はいろんな国の川と合流しドナウ川から黒海へと注いでいます
公園内にホテルが2軒しかなくその1軒に泊りました


      
           お部屋の前                             ホテル イェゼロ

          食後お散歩に出てホタル見ました。
      お部屋がわかればお仲間の人にお知らせしたかったのに残念でした

 第8日目(7月4日)プリトビッチェ国立公園→ザグレブ
  ホテルで2000円をKnに両替
  ホテルの売店で国立公園のロゴの入った品物を買う
  公園のガイドさんとエコバスに乗り説明を受ける
  歩ける範囲で大小16の湖 82の滝があり上の湖群は標高639メーター下の湖群は438メーター
  標高差150メターを流れ落ちる
  カルスト地層で石灰華(炭酸カルシュウム)が形成され水が浄化されブルーというかグリーンと
  いうのか透明度が高く中に沈んでいる木までもはっきり見える
  中国の九塞湖のようですと添乗員がおっしゃる

      

   
   滝はちょっと水量が少なかった                        木道を歩く

    

  コッジャク湖のクルーズ

   


   

 2時間ほどの下の湖群のウォーキングでしたがちょっと物足りない 上まで行きたかった
 この湖にマスのような魚がいっぱいいたがお昼のマス料理はここの産ではないでしょうネ

  

                     

                   デザートはアップルパイのよう
  その後最後の宿泊地クロアチアの首都ザグレブ目指してGO
  この調子ならザグレブへは16時ごろ到着し食事前にゆっくり市内観光も・・・
  ところが途中で警察官のような人がたっていてこの先で交通事故が起こったので
  通行止めだと・・・大型車以外は迂回路があるらしいのだが我々は道路の封鎖が解除するまで
  あきらめて待つのみ
  それならばとちょっと戻って水のきれいなラストケ村で途中下車
  
     

   ザグレブまで83キロの地点

      

     

       

  小さな村でしたが緑と清流を堪能しました
  1時間ほど時間を費やし出発する前に簡易トイレへ
  ペーパーの備え付けがなかったのでポシェットからそしたら悲惨な事にデジカメが…・
  
  コトル行きからちょっとついていなかった
  少し走ったがまだ事故処理が終わっていないらしくドライブインであと1時間ほど足止め
  事故車が2台トラックに積まれて通りやっと通れるようになった
  後で聞いた話では4人の死亡者が出たようだ
  途中内戦の傷跡の 残る建物を車中で見ながらザグレブへ

  聖母マリア教会前で下車一つの塔は修理中
  少々の自由時間クロアチアの英雄イエラチッチ総督の銅像のある共和国広場と 周辺を歩く

          


     

 ザグレブでの夕食はクマという名のビアレストラン
 ビールの種類がビターからライトまで3種類 ビアホールなのでライトの小を頼みました(2口ほど飲みました)11Kn
 お料理はビールに合うようにスープ ザグレブ風カツレツ(薄い肉にチーズをはさんで巻いて衣をつけたもの)
 フライポテトが山盛り ティラミス( 望遠しかないので写せず)

          上にクマが乗っています
 明日出発が11時ということなので朝食後トラムに乗って今日尋ねたイエラチッチ広場へ

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クロアチア スロベニヤの旅(5)

2011-07-12 22:54:45 | 海外旅行

第5日目(7月1日) トロギール→スプリット→ドブロブニク

      

       朝食はいつもバイキング  似たりよったり コーヒーやジュース類(味が薄い)あまり評判良くなかった
8時30分ホテル出発し10分バスにて移動旧市街へ
旧市街は階段と坂道が多くおまけに石畳の道はツルツル
雨が降ったらさぞかし足元が不安で緊張の連続だと思う
旧市街には昨年ビルゲイツも訪れたという話
      
           北門                      聖ロヴロ大聖堂を望む


      
   聖ロヴロ大聖堂 ミサをしていて入れず先に110段の階段のある塔へ上る


           

        狭く1人しか通れない急な階段  上がったところで上から下を恐る恐る覗く
             

       上り口に自己責任と注意書きがあったとか したばかり気に取られ上に鐘が
       下がっていたのに気が付かなった人も・・・
         苦労しただけあってさすが景色は素晴らしい
         

           

             トロギールの青空市場の肉とチーズ
                 
その後11時には次の観光地スプリット到着
日陰もなく暑いこと 
だらだら歩いても同じ移動はできるだけすばやくというがやはり暑い
スプリットはアドレア海最大の都市
キリスト教を迫害した最後の皇帝 ディオクレティアヌス帝の宮殿がある
ディオクラテス帝はこの近くのサロナの出身
引退後10年この宮殿に住んだという
そのころは宮殿のそばまで海が迫っていたようだ
          
  
2月には高潮(アクア アルタ)で50センチほど町が浸水したようだ
皇帝の死後ローマ帝国が崩壊し7世紀ごろから北の都市を追われた住民が
この宮殿に次々と住み着いたのがこの町の始まり
現在この世界遺産の中に2600人の住民がいるという
宮殿の中に旧市街があるという珍しい都市である

          
 宮殿の下には住民の配管や捨てたごみが埋まっている   12時になるとディオクティヌス帝のお出まし
         

       
       24時間をさす鐘楼
     鉄の門(西)他に金銀青銅の門あり  

        

        グーグル像                       彼の親指をなぞりながら願い事を・・・
    
      ガラス張りの銀行                             旧市街にある住宅

      昼食はトマトスープ イカ墨のリゾット パンナコッタ
  


  


      


                

14時15分に出発しドブロブニクにへ
ドブロブニクへ行くには前回も通ったボスニアヘルテェゴビアのネウムに立ち寄る
ここで運転のアントニオの30分休憩
ネウムはボスニアヘルテェゴビアで唯一海に面した町
物価もクロアチアより3割がた安いとかで避暑に訪れる人も多いようだ

                  

ドブロブニクは飛び地だというがボスニアヘルテェゴビアのネウムが間に入るかららしい?

夕食はドブロブニクの旧市街ピレ門から入った旧港に面したレストラン
      

     
      ワインではなくブルーベリージュース5€                   ムール貝
   Knがなかったのでどこでもビールは水並みの料金
   飲めないのが残念
  
      

                                           手長エビのスパゲッティー
             
        
               プリン                              ピレ門よりホテルへ戻る

                                         
第6日目(7月2日)ドブロブニク(オプションで半日モンテネグロのコトル)→ドブロブニク
ホテルで5000円クロアチアの通貨に両替300.32KN
ドブロブニクはアドレア海の真珠と言われ海と城壁に囲まれた人気の観光地
昼間はクルーズで訪れる人たちで賑わい、昨年は90万人にのぼったとか・・・
9時15分からフランシスコ修道院 スポンザ宮殿 大聖堂を見学

       
     フランシスコ修道院                1317年開業のヨーロッパで3番目に古い薬局 

         

    修道院は17世紀の大地震後再建されたが      添乗員のTさんと現地ガイドさん
    中庭は14世紀のまま

ドブロブニクは1991年ユーゴの崩壊によりセルビア モンテネグロの勢力により包囲され
7か月に及ぶ砲撃が繰り返されその銃弾の跡がまだ生々しく残っている
1979年に世界遺産に登録されていたが一時危機遺産になりかけ修復に力を注いだ
ここで1時間のフリータイム 取り囲む城壁のまわりを急ぎ足で見学した人もいたが
多くの人がピレ門からプロチェ門までの山側半周を歩きメインストリートのプラッツア通りの
土産物屋さんを覗いたりした
    
        
   
      

       

         


      
   
暑い日だったけれどどこをとっても絵になるようなすばらしい景色に辛さを忘れる
昼食は生ハム 魚のトマト煮つけ合わせがダルメシアン風?という
トウモロコシの粉を固めたようなもの 美味しくなかった
       
                                                インターネットカフェ

何しろ飲み物が高かった水20KN ドブロブニクは観光地なので物価が高いようだ
その後コトルへの半日観光 海を見ながら1時間ほど走ると
渋滞にはまる モンテネグロの国境まで40分というところで車動かず
事故かと思い現地ガイドが車から降りて様子を見に行くと国境のゲートが4か所のうち
最初は1か所しか空いておらず何時間かかるかわからないということで
参加者の意向を聞かれドブロブニクへ引き返すことになった
後日オプション代金3000円は返却されることになる

       
今まであまり例がないということだがスイスに働きに来ているアルバニア人が
7月の第一どようびということで陸路を帰省するのとも重なったようだ
ドブロブニクの旧市街に戻り2時間ほど自由行動となった
旧港からボートで小島巡りをするグループとロクウム島へ渡るグループに分かれた
私はロクウム島に渡り島を歩き戻ってきた 1人7.5€
     


     
 コトルも中世の教会がたくさんある街なので見てみたいと思ったが
 また来る機会があるでしょうか?

   ホテルでの夕食
 
    


              

            久しぶりのステーキ(固い)ビールは18KN  
            私の飲んだオレンジジュースは33KN

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クロアチア スロベニアの旅(4)

2011-07-11 21:20:40 | 海外旅行

3日目(6月29日) リエカ→モトブン→ポレッチ→ロヴィーニ→リエカ
5時半起床 意外に早く目が覚める
ホテルの窓を開けると改装中のビルが・・・・
        
 

洗濯物が建物と建物の間にロープを渡して干してある
どうも滑車がついているようで手元でピンチで止めて次々に探っていくようだ
日本のように竿を使う習慣はないのか?
あちこち歩いた旧市街でも堂々と道をはさんで干してある光景が見られた
6時朝食もそこそこにホテル周辺を散策
7時から開店したスーパーへも立ち寄りイチジク チョコレートを買い求める
       
         

 

           
今日はイストラ半島を南下する1日観光し同じホテルで宿泊
モトブン(MOTOVUN)丘の上にある旧市街
取り分けトリフュとワインで有名 トリフュは黒 白があり秋の収穫時には犬の嗅覚を活用
お店で試飲 試食あり 私も3個入った小さな瓶を75Knでゲット
スパゲティーの上にスライスして食べてみようかと思ってます
日本のマツタケと思えばよいのかあ
オレンジジュース(20Kn)を飲みながらトイレを借りました

       

            
      
             狭い石畳の坂道

            
                                                 聖ステパノ教会
             ベネチアン王国の紋章=翼のついたライオン
       教会の入り口でも見られました
                            

その後ポレッジの旧市街へ
1997年世界遺産に認定された聖エンフラシス聖堂
スロボラ広場を観光



        
       エウフランシス聖堂
       6世紀前半ビザンチン帝国時代建造された

        
                 塔に上って旧市街を望む   風が強かった


   昼食後ロビーニの旧市街へ

         


         

               ここの昼食が気に入りました
   ロヴィーニの旧市街   階段や坂が多くここで生活するのは大変

        
        洗濯物     

          

       聖エウフェミヤ教会                   路地の突き当りはアドレア海
    16世紀コンスタンチノーブルで処刑されたキリスト教の信者
    聖エウフィミヤの石棺が流れ着いたといわれている


         
                                         市場で四角い桃とイチジク買いました

この日は3か所観光したので写真と場所の突合せに頭を悩ました  間違いがありそう

4日目(6月30日) リエカ(クバイネル地方)→ザダール(ダルマチアン地方)→シベニク→トロギール
リエカのホテルを7時に出発して午前中は長い移動(350キロ)
曇り空で気温26度と比較的涼しい
途中ネムル(ボスニア ヘルテェゴビア)というところで30分の休憩
ドライバーの労働基準法の関係らしい
ここのスーパーはクロアチアの通貨Knが使用できる
ボスニア ヘルテェゴビヤで唯一海岸に接している
日本人のツアー客が数組 スペイン系の観光客で店はごった返している
清算に時間がかかる
スベニーロックトンネルを通りぬけザダール着は10時30分ごろ
気温17度小雨 初めて傘をさす
2000年前のローマ帝国時代の遺跡や4世紀ごろの神殿もあった
ザダールはマグロを日本に輸出しているようだ
マラスキーノというさくらんぼのキルシュを醸造しているマラスカ社がある
 
          
     
             聖ストシア教会                  聖ドナト教会
     正面の2つあるバラ窓上が13世紀ロマネスク様式     塔があると必ず上った人がいました
     下がゴシック様式 

            
              シーオルガン
       海岸に吹く風を利用して音が鳴ります
    夕陽を見る絶好の場所

              
        
                               
 旧市街を出てすぐのところで昼食
     
        


                  
    
                     パテ シーフードスパゲティー アイスクリーム  水15Kn
14時40分再びシベニク目指してバスへ
この地はドライバーアントニオの故郷
旧市街と2000年に世界遺産となった聖ヤコブ大聖堂を見学

         
      
                聖ヤコブ大聖堂                     17世紀の時計塔
          
               旧市庁舎

      
              
         猫用と犬用の水飲み場が並んでました

シベニクを17時に出発し今日の宿泊地トロギールへ
途中観光客の写真スポットになっているプリモス(シュ)テンで下車

              
箱庭のように絵になる景色
トロギールは防備上水路を作って旧市街を陸から離した
明日旧市街を訪れるが別荘やホテルが多くリゾート地
ホテルもコテージ風になっていて移動するときリスが横切る
19時45分から21時近くまで夕食
部屋の目の前がビーチでやっと暗闇になり対岸の明かりが水面に移り
しばし海風にあたる

           

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クロアチア スロベニヤの旅(3)

2011-07-10 22:43:38 | 海外旅行

前置きが長くなったがせっかく撮った写真の整理を兼ねて
旅を振り返ってみようと思う
1日目(6月27日)ミュンヘン国際空港から乗り継ぎ
オーストリアのクラーゲンフルト空港へ
なんとプロペラ機で歩いてターミナルへ移動

   

           たどった道のり                       クロアチアの国旗を刺繍 
                                            正式にはバックの黒いところが横に赤白ブルーの3色
      

                        乗り継ぎの際な仲間のトランク6個行方不明
                        持ち主のいない荷物が回り続けている
                        結局2泊目のホテルへ届く
  21時にクロアチア人の運転手アントニオに最後までお世話になりました
 添乗員のTさんが面白おかしく紹介 27歳で独身大柄で体格が良い
 毎朝ドブロユトロ(おはよう)で始まります
 この日はスロべニアのブレッド湖畔のホテル 就寝24時をまわってました
 明朝モーニングコールをグループのみなさんより1時間ほど早くしてもらうことにしました
2日目(6月28日)  ブレッド湖→ポストイナ鍾乳洞→リエカ
 5時半にホテルを出て聖マリア教会が正面に見えるところまで1時間ほど散歩

     

      我々が10日間乗車したバス                        岩山をくりぬいたトンネル
  
      

       

    チトー元ユーゴ大統領の別荘(今はヴィラブレッドというホテル)前から望む聖マリア教会
    後で地元のガイドさんが黒田清子さんがお泊りになったと紹介されてました 客室は22室だそうです
 ホテルの戻りレストランで朝食 スズメのような小鳥がうるさいくらいにパンを求めて近づいてくる
 手漕ぎボートで小島の聖マリア教会まで20分
 氷河の浸食でできた深いところで水深31メーター東西1400メーター南北2000メーター
 夏は水温25度 冬は完全に凍結する
 環境保護のためモーターの船は使用できない
   

                                                                     船着場から聖マリア教会への99段の階段
                                       花婿が花嫁を抱きかかえて上る
                                       2組の新婚さんトライしてみる
 ぐるーと湖畔の町を巡る
           
             
                 ブレッド城へは上らず対岸から眺める
その後昼食をはさんで100キロほど移動
ヨーロッパ最大の鍾乳洞ポストイナへの観光 さすが多くの人が訪れ多いときは1日14000人とか
スロバニアは2007年からユーロ圏に加入し首都はリブリアーナ
スロバニアはクロアチアとともに旧ユーゴスラビアの中でも経済的に豊かな国で
民族意識が高かったので1991年と早くに独立をした

        
カルスト台地に形成された鍾乳洞 2キロほどトロッコに乗る
トロッコというよりカーブもかなりありスピードが速くスリリング
上から鍾乳石が下がっていて反射的に頭を下げてしまう
トロッコを降りたところが大きなホールになっておりガイドの先導で1時間余り上がったり下がったり
洞窟の中は1年中気温が10度 涼しかった
地下の世界には多数の固有動物が生息しているらしくその中でも類人魚という両生類
目がすっかり退化して盲目 水槽に入れられて展示されているが
2か月で新しいものと入れ替えるという話
フリーの時間に自宅に手紙を書く スロベニアの洞窟の切手欲しかったので・・・・
お店の人にうまく伝わらず切手を2枚張るところが1枚しか貼らず投函した
届くか心配だったが追加料金なしで帰国したら配達されてました
15時30分出発し17時20分クロアチアに入国
簡単な入国審査ありました
ここでクロアチアの通貨knに1万円両替  1Knおおよそ18円
今日の宿泊地リエカへ リエカとはクロアチア語で”川”を意味し川崎と姉妹都市
リエカはクロアチアで3番目に大きな港湾都市
かってハプスブルグ家(オーストリア ハンガリ)が交易のため必要とし支配下にあった
鮮やかなクリーム色に塗られた建物(マリアテレジア イエロー)も多くみられる
船上レストランで夕食

   
  

              
       チョコレートケーキ 甘かった  オレンジジュース15Kn
       ホテルへの帰り21時ごろになるとやっと暗くなりかけ暑さも和らぐ
       閉店間際のドラッグストアーで物色
       明日5時半ごろ起床して食後の散歩のため早めに就寝

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クロアチア スロベニヤの旅(2)植物 蝶

2011-07-09 20:02:14 | 海外旅行

クロアチアは石灰岩で形成されているカルスト台地
海岸沿いは地中海性の気候
夏雨が少なく乾燥し冬も温暖である
日本では園芸種として販売されている植物が道路沿いに
雑草のように咲き乱れる
  
      

                                                              スカビオサ
      

             マロウ?                                           ?タテハチョウ

     

                                    チコリ

    

         トロギールの海岸で見られました

     

     
         

         セイヨウニンジンボクかなあ?                          別荘の垣根に  クロアチアは美味しいワイン作られてます

     

       オリーブ  オリーブ畑がたくさんありましたが植えっぱなしで100年収穫できるとか

        
          ブレッド湖周辺で
                                                                 シナノキ?

     

                                                    スイレン 朝早くの散歩の折には咲いてませんでした
    
     さくらんぼ 美味しくはない                                         センニンソウ

      

                クマシデ                                              泰山木
  
     

           ネムノキがいたるところに見られました
      
    ラベンダーに止まるZEBRA SWALLOW TAIL
    蝶のお仲間に教えていただきました
    日本では見れないそうです

      


     世界遺産のプリトビッチェ湖畔群国立公園では枯葉1枚も持ち出せない 保護されてます
     案内図に止まったミドリヒョウモンチョウ(Silver Washed Fritllary ♂) 教えていただきました
      国立公園では珍しいトンボも・・・・
       


      

                                                        イワシャジン
     
                                                                アザミ


     

           ヤグルマギク?                                         ソバナ

    

            ブリトビッチェ国立公園で
     
                                        
                                                                   スモークサーモンにつきもののケッパーは
                                                                      フウチョウソウの蕾
 
      
                                                                          アニス        
    ドブロブニクの港から15分のロクルム島で
         アリウム ギガンチューム

  
   コトルへ行かずに引き返しトイレを借りたガソリンスタンドに大きなザクロの木が

    
   

  
 
           マートル(ギンバイカ)

    番外編ですトロギール  ホテル前のビーチを朝散歩していたらすごい声
   近づいてみると別荘の女性がモリのようなものでタコを仕留めました  

                   

  プリトビッテェ国立公園内に2軒しかないというホテルに泊まった折に食後の散歩で歩き回り
  戻る道がわからくなり 出会ったホテルの従業員に案内してもらった時
  叢のあちこちで光るものを  ホタルでした
  ただ飛び交わないのできっと源氏とか平家ではないのでしょう 

     

                                                      聖母被昇天大聖堂前  ザグレブ市の紋章

      
 
         ザグレブの花市場                                        かわいいブーケ 170円ぐらい
                              

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クロアチア スロベニアの旅(1)

2011-07-08 23:04:40 | 海外旅行

6月27日から10日間友人とツアーに参加し7月6日帰国しました
夫婦連れが6組(うち新婚組が2組)4人の友人グループが2組
2人の友人が3組 お一人参加が2人 これで合計28名
ミュンヘン乗継スロべニアからクロアチア 一分ボスニアヘルテェゴビア
1991年から旧ユーゴスラビア連邦から独立した国
それ以前の地図(我が家のも然り)国の名前は出ていませんでした
自然が美しく世界遺産を7か所も周るというので期待して出かけました
アドリア海に面した大変風光明媚な中世の街並みが多く観光に力を入れてます
歴史は古くちょっと聞いただけでは理解できませんでしたが
ローマ帝国の支配からオスマントルコによる支配その後パプスブルグ帝国
イタリアの支配第2次世界大戦でユーゴスラビア共和国となった(間違っているかなあ)
それぞれの影響を受けた教会や建物が残っている
ロマネスク様式 ゴシック様式 ルネッサンス様式 バロック様式
美術史の勉強もしなくてはいけないかなあ
写真を整理しようと思ってもガイドブックも求めなかったので
頭の中がこんがらがって正確に記述できない
とりあえず印象に残ったの上げてみようかなあと思ってます
クロアチアの面積は九州の1.5倍人口は450万人
通貨はKn(クーナ)日本では両替できない
大体トイレのチップが5Kn(日本円で80円ぐらい)
クロアチア語が使われているがイタリア語 ドイツ語 
英語ももちろん観光地なのでOK
我々は移動はバスでしたが走行距離は2000キロ
アドレア海沿いはほとんど網羅したようだ
内陸部は涼しいといったがボストニア鍾乳洞を除いては日本の夏と差がない
それでも海岸地帯は多少涼しく毎朝5時過ぎには目が覚め
夜は9時ごろ食事がすむので(やっと暗くなる)寝るのは遅いと12時近い
私の失敗談聞きたい人もいられると思うので最初に告白
4日目のトロギールホテルのビーチの朝の散歩の際
あまり水がきれいなのでカメラを2つ抱えて水際へ行った際
コンクリートが濡れていて苔があったらしくつるっとやってしまいました
手も着けず見事スッテーン 頭から海に突っ込まずに良かった
腰と左の肘を打ってしまい(今でも肘の方は痛い)朝からズボンをはき替える始末
あともう一つは帰る前々日 事故渋滞で2時間待たされ仮設トイレに
ペーパーなく紙を取り出してポシェットを開けたままにしていたので
悲惨な事にデジカメが・・・・・メディアは無事でしたが今日一応修理に出しました トホホホ
ついでに前回は前々回オランダの空港で買ったお気に入りのサングラスを無くすし
携帯は帰りの成田空港で忘れるし・・・これって内緒の話にしてください
  
        


                         ブレッド湖


        

       ブレッド湖畔ホテル                              モトブン からの帰途

      

               シベニク

      
                                                          プリモシュテンの街並み

           

        ドブロブニク
                                 
         

                       ロクルム島

        

     ボスニアヘルテェゴビア   モスタル                      石橋
    
          
     
      ザグレブ聖母被昇天教会                              聖マルコ教会

     次回は気になる生物を上げてみます

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