気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

みちのくアジサイ園を訪ねて(2)

2021-06-28 14:15:14 | 観光旅行

2日目、今日(6月26日)から、
今回メインのアジサイ園が開園となります。
ホテルもコロナ対策に気を使っているのが食事
朝食のバイキングは、手袋とトングを渡される
必ず取りに行く時はマスク着用




ホテルから一関の駅への車の移動を頼む
食事もお部屋も、お風呂も良かったが
ロビーとエントランスのインテリアが
マイナスかなあ?


きらびやかな置物が鎮座していたリ
アジアンテーストの様相か
ロビーの調度品がちょっとお粗末
一関の駅からアジサイ園に行く最初のバスが
10時というのは昨日調査済み
時間があるので、前日からタクシーで移動する心づもり
観光協会に荷物を預けていると
2人連れの男性も同じ場所に行くらしく
思い切ってお誘いして、同乗してもらいました
埼玉から朝、新幹線で来られたようで
今日は盛岡どまりとか。
お陰で1人1000円弱となり、
時間も30分以上短縮されました
タクシーの運転手さんが言うには、
いろいろの番組で取り上げられて、
最近は入場者が増加し、
バス道路から入る道から駐車場まで大渋滞とか?
パンフレットによると、最初は山アジサイ
エゾアジサイ、ウツギ類、
ガクアジサイ、タマアジサイ、
西洋アジサイ(ハイドランジア)
山アジサイは、各地で自生している
野生のアジサイ
ガクアジサイも日本原産で
伊豆七島や伊豆半島、房総半島や
和歌山、高知等の海岸地帯で見られ
シーボルトによって海外に紹介され
改良が進んだのが西洋アジサイ。
山アジサイ系が枝が細く、小さな花の塊
これも地域特有の進化が見られ
種類は年々増え続けている
入口には、様々なアジサイの鉢植えが、
売られていたが、横目で見て
通り過ぎる


    黒姫










      七段花










      大分 稲妻
    これ気に入りました





 これは沖縄のコンテリギ




      アジサイ畑のアナベル他



    アナベルは北アメリカで改良された品種







  ピンクのアナベル














   ツルアジサイ
 かなりの上り下りがあり、
 一回りして出口に向かい、
 バス停までシャトルバスに乗車
 猊鼻渓行きのバスに乗るためバス停で待っていると
 いつも乗る人がいないバス停なのか 
 通り過ぎてしまう
 シャトルバスの運転手さんも合図してくれたが・・・
 責任を感じて、10分ぐらいだから送ってくれると
 暖かい心遣い
 日本百景の猊鼻渓の舟下り
北上川支流の砂鉄川沿い、
高さ50mを超える石灰岩の岸壁
2キロに亘って続く渓谷を、
船頭さんが竿1本で操り
所要時間90分
木々の緑と川面を渡る風が心地よい











    猊鼻岩



 



  マタタビの花
戻る時、岩肌に白い花がびっしり
スマホしか持参しなかったので、
定かではないが、ダイモンジソウか?

季節が違うので、やはりユキノシタか?
見事でした
それにしても、カメラがスマホだけだと
ブログの整理が楽
リサイズもしなくていいし、
見比べなくてもいいので、時間短縮できる
船を下りてから、一関に戻るのに
バスもなく、JRの大船渡線に乗車するには
2時間以上時間があったが
ゆっくり昼食
でも乗りたいと思ったドラゴンレールの
大船渡線に乗れるのはラッキー


 






  
一関駅に30分で到着
地方の観光地は、車移動でないと
公共機関は本数少なく、効率的には回れない
でもそれはそれで、シニアが行動するのには良いのかも?
連れ合いのミッションで
駅前に郷土が誇る三賢人の像を
カメラの納める
大槻玄沢 磐渓 文彦の胸像

 パスは4日間有効なので、
 支障なければ もう1泊ぐらいしたかったが
 またの機会に。
 2年ぶりの旧友との旅も終わりに
 再会願って帰途につきました








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みちのくアジサイ園を訪ねて(1)

2021-06-27 16:23:30 | 観光旅行


自然の景観を保ちながらから
東京ドーム3倍とも4倍ともいわれる
広大な面積に、今年は400種40000株もの
アジサイが1か月かけて咲き続けるという、
とうとう念願叶いたました
友人も大人の休日クラブの会員だというので
お得な期間限定のパスと新幹線のチケット
宿泊のホテルもネットで予約
いつもは現地ではレンタカー移動が
多いのだが、少し不便だが
主に公共の交通機関を利用。
計画もLINEで連絡取り合い
指定券もたやすくネットでゲットと
今回計画から十分楽しみました



上手くいくことばかりは続きません
新幹線が那須塩原あたりで
前に行く列車が、安全確認というトラブルで
一関から平泉へ行く列車に接続できず
一関の観光協会に立ち寄る
バスを待つ間に、明日からのアジサイ園の
前売りチケットをゲット(200円引き)
中尊寺参道前でバスを下車
中学校の修学旅行と学生時代に訪ねてはいるが
世界遺産に登録されてからは初めてとなる
いきなり急こう配の月見坂
平安末期の都から遠く離れた地に、
極楽浄土と平安を願って建てられた。
今はどこも団体客が訪れないので
静かにゆったりと時間が流れる














       金色堂
 何度か解体修理して、ガラスのケースに
 納まっているので眩いばかり・・・・
 1965年にコンクリート製の覆堂が建てられたというが
 今はこの階段からはお参りできない
 


      松尾芭蕉の句碑がある
 「五月雨の 降り残してや 光堂」
 中尊寺から毛越寺までは、
 ゆっくり歩いても30分というが
 参道の前のお店でタクシーを呼ぶ
 ここは親切で、中尊寺にお参りするのにも
 荷物を無料で預かってくれる
 何か買わずにはおれない
 土、日は巡回バスが出るようだが、
 平日故、運行なし
 ゆっくり歩くといいが、体力温存
 
    毛越寺 
   多くのお堂や塔頭が立っていたが
   今は池を中心とした浄土庭園
   アヤメ祭りが開催されていた
 
 

 

 


 


   この花しょうぶは、明治神宮から譲り受けたもの








   ちょっとボケているが
  駐車場で迎えの車を待っていた時
  ヌカイトナデシコ



     お部屋から見た景色



  
  部屋の源泉かけ流しのお風呂
 私は熱いの苦手、風呂好きには堪らないでしょう


  

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クルミっ子再挑戦

2021-06-24 08:37:39 | ケーキ

5月の連休前に焼菓子を

型から外すとき、

キャラメルが枠にくっつき

勢い余って負傷。

やっとここまで来ました。

相変わらず鎌倉のお菓子のネットショッピングは

開始から2分ほどで品切れとなり

どうもシニアはスピード勝負には置いていかれる。

仕方なく作ることにした次第


  上に置いたキンカンは、庭の残り物


    断面です
   お店で販売しているのより、かなり生地が厚く
   ボリュームたっぷり、カロリー多そう~
 生クリームが残ったので、ついでにチーズケーキ
 上には庭で摘んだラズベリーのジャムの
 ゼリーをかけました






   最近友人がマイセンのティーセットを
   ヤフオクで手に入れたとか、
   私のお菓子と優雅にティータイムが実現しないかと?
   ヤフオク見ていたら、手持ちのティーカップが
   162,000円とか?うそでしょう?
   4客もあるのですが............

 

 

 

 

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国営ひたち海浜公園 オオウメガサソウ

2021-06-10 23:20:59 | 植物観察

ちょうど花に合わせて計画しているので
この時期天候が悪く
2年にわたって、中止せざる負えなかった。
今回は、まだ梅雨入り前という事で
真夏のような気温の上昇となったが
念願の花に出会えました。
11時頃から歩きだしましたが、
まずはお目当てのオオウメガサソウへ。







 イチヤクソウ、ウメガサソウ、ほぼ終わりに近かった






 6日までオオウメガサソウのガイドツアーが
 開催されていたようだが、終わると自生地の方に
 入れないのかと思いましたら・・・







イチヤクソウ科ウメガサゾウ属
日本でも限られた場所でしか自生していない
茨城が南限とされて、15センチぐらいの高さで
ピンク色をして、梅のような花
準絶滅危惧に指定されている
手入れされた松林で共生しているのか?







   ガイドツアーに参加すると
 ゆっくり写真を撮っていられないとのことでした



  ドクウツギ


       ナツハゼ


    ウルシ
 この後スマホ大けが
 立ち直れず、注意力のなさを痛感
  昼食後、あと2つの課題探しの、別のエリアに移動






  必ずニュースになる、ネモフィラの咲く丘
       夏から秋に向けて、コキアの土壌づくり


  ハマカキラン
 エゾスズランの変種
 太平洋岸の黒松林に生える
    何株か見ることが出来ました。
    2つ目クリアー


      ハマヨモギカワラヨモギ


       オオシマハイネズ

  

    ヒロハカワラサイコ

      イチモンジチョウ
 砂丘の方に移動してきました


       イチヤクソウ


     ハマヒルガオ


     ハマエンドウ


   最後のハナハタザオみつかるかなあ?


  管理者に電話で問い合わせる


     ハナハタザオ
   アブラナ科ハナハタザオ属
   絶滅危惧される貴重な植物
   紹介されているのは、もっとピンクポイが?


探すと、紹介されているような、薄いピンクの姿




   種をまいて増殖中


       ハマボウフウ

     ハマゴウウンラン
 数年前に兵庫の方の海岸で花を見ました
 太平洋側は千葉以北だそうです


     ヒロハカワラサイコ
目的の花、3種を観察出来、
大変成果の多い花旅でした 

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樹齢100年経た梅

2021-06-03 11:30:13 | Weblog

今年は春先から

季節の歩みが早く

庭の梅も10日ほど前から

ポトポト落ちだし

小田原の梅の収穫が

ニュースに報じられる前でしたが、収穫し始め、

高く上に伸びた枝等の

剪定しながら、昨日ほぼ完了。

今年はどういうわけだか、

大豊作。

みなさんに貰って頂いたり、

我が家でもいろいろ作りました。

後は傷のある梅の処理です。







       定番の梅酒


     梅の翡翠煮
 これは2回目の作で、4割がた皮が破れてました
 破れた梅を使って、涼しげなお菓子



     梅の葛饅頭


    梅の実とシロップの寄せもの
    3回目はほぼ完ぺきに出来上がり
    瓶に詰めて冷蔵庫へ

   1週間たった梅シロップと
   カリカリ梅のはちみつ漬け
これを使って、マフィン焼きました


 
      はちみつ漬けの梅が酸っぱい


     だいぶ整理が出来ましたが、
  気になる木が2本あります。
  来年できるかわからないので、
  もうひと踏ん張りしましょうか?


    せっかくの恵ですから
    傷ついた梅も使ってあげなければ・・・・・





 

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